Raspbian OSをダウンロード
Raspbian以外にもOSは色々あり〼
今回はOSをインストールします。Windows10 IoT CoreなどもインストールできますがここはRaspbian一択です。Linuxですよ。初志貫徹ですよ。
OSはRaspberry Piのサイトからダウンロードできます。
Raspberry PiのサイトではRaspbianの他にも色々とダウンロードできるみたいです。オラクルとIchigojamはOSじゃないですね。
Debian w/ Raspberry Pi Desktop
Ubuntu MATE
SNAPPY Ubuntu Core
Windows10 IoT Core
OSMC
Libreelec
Pinet
RISC OS
Oracle Weather Station
Ichigojam RPI
Raspbianを一通り遊んだら、microSDを別に買ってWin10 IoTとかインストールしてみるのもいいかも。
NOOBSは使わないよ(使えないんだよ)
それではOSをダウンロードするのですが、今回NOOBSは使いません。
NOOBSは所謂インストーラーで、上にあげたOSを自動でインストールしてくれる便利グッズなのですが、OSの選択と実行をポチるためにモニターとマウス、キーボードが必要になるからです。
普通はNOOBSを使うのが正しいやり方というものでしょう。
初回の記事で書いたようにインタフェースのパーツ類は使わないことにしたのでNOOBSは使えません。ケチったんじゃないよ。
Raspbianにもw/ DesktopというのとLiteの二通りがあり、w/ Desktopは読んで字のごとくデスクトップ環境ありのGUI版、LiteはコマンドラインだけのCUI版です。
リモートデスクトップ接続をしたいのでw/ Desktopをダウンロードします。Torrentは世間的に色々とアレなので普通にDownload ZIPをポチります。
Python、Scratch、Sonic Pi、Javaが同梱されているので4GB超えのファイルサイズだそうです。Wimaxの10GB/3日制限がちらちらと頭をよぎります。
ダウンロードを開始したところ転送レート300〜500KB/sで30分くらい、ダウンロードが終わるのを気長に待ちます。
噂に聴いていたのですがダウンロードが途中で止まります。要注意です。
ダウンロードファイルのサイズは1.43GBでした。10GB/3日制限でも安心です。
解凍したimgファイルが4.14GBでこっちのことを言っていたんですね。
次回は初期設定をしたいと思います。