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DuelistCup2024Dec51位達成 EM超重ヴァリアンツ
始めまして、アラと申します。今回デュエリストカップにて銀アイコンを獲得する事が出来たので自分用のメモも兼ねて解説記事を投稿したいと思います。
戦績
最終DP:55214
順位:51位
勝率:64.48%(118/183)
先攻勝率:77.24%(95/123)
後攻勝率:38.33%(23/60)
構築経緯
魔法族の里です。今回Tier1と目された天盃龍は魔法を封じれば手数はほとんど無いので里は環境に刺さっていました。
そこで里をサーチ出来るペンデュラムデッキの中で最も使い慣れたヴァリアンツを選択しました。本当はドロバに耐性のある竜剣士を使いたかったのですが難しくて練習が間に合いませんでした。
構築
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モンスター
3枚 ヴァリアンツの巫女-東雲
2枚 ヴァリアンツB-バロン
2枚 ヴァリアンツの弓引-西園
2枚 ヴァリアンツV-ヴァイカント
1枚 ヴァリアンツの忍者-南月
2枚 ヴァリアンツM-マーキス
1枚 ヴァリアンツの武者-北条
3枚 超重神童ワカ-U4
1枚 超重輝将サン-5
1枚 EMドクロバット・ジョーカー
2枚 EMモンキーボード
1枚 EMオッドアイズ・シンクロン
1枚 EMリザードロー
1枚 EM稀代の決闘者
1枚 竜剣士マジェスティP
1枚 フォッシル・ダイナ パキケファロ
1枚 エキセントリック・デーモン
2枚 無孔砲塔-ディセイブラスター
3枚 灰流うらら
2枚 増殖するG
魔法
3枚 VV-ソロアクティベート
2枚 VV-百識公国
2枚 VV-真羅万象
1枚 魔法族の里
2枚 墓穴の指名者
2枚 三戦の才
エクストラ
1枚 針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ
1枚 ヴァリアンツG-グランデューク
1枚 爆竜剣士イグニスターP
1枚 フルール・ド・バロネス
1枚 No.41 泥睡魔獣バグースカ
1枚 御影志士
1枚 ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
2枚 軌跡の魔術師
1枚 奇跡の魔導剣士
1枚 トロイメア・ゴブリン
1枚 I:Pマスカレーナ
1枚 S:Pリトルナイト
1枚 召命の神弓-アポロウーサ
1枚 アクセスコードトーカー
各カードの解説
ヴァリアンツ
最強初動の東雲と準初動のソロアクは3枚です。それ以外のモンスターですが、東雲が斬機サーキュラーだとするとアディオンとかサブトラに毛が生えた程度の奴らなので各種1~2枚ずつです。
ヴァリアンツの巫女-東雲
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1番強い初動なので3枚です。基本的にヴァリアンツは東雲以外のカードで誘発や妨害を受けてから最後に東雲を通す動きを取ります。
ヴァリアンツB-バロン
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下級ヴァリアンツは手数になるので2枚採用です。
モンスター効果の②はいつ使うのか分からなかったけど今回邪魔なモンキーボードを退かすのに初めて使いました。
ヴァリアンツの弓引-西園
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普段は優秀な後手捲りカードですが今回は粛声対象耐性がついていたり霊獣はバグースカが立っていたりと捲りカードとしては何の役にも立ちませんでした。ですが下級ヴァリアンツは自力で特殊召喚出来るだけで偉いので2枚採用です。
ヴァリアンツV-ヴァイカント
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フィールドがあると超優秀な展開要員ですが無いと普通です。今回は2枚にしましたが下級ヴァリアンツを増やしたいならこいつだと思います。
ヴァリアンツの忍者-南月
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展開で使用しますが単体だと事故札になり得るので1枚です。
ヴァリアンツM-マーキス
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サイコロを振る人です。こいつも単体だと事故要員になり得ますがアドを取る(かもしれない)効果持ちなので2枚です。上級ヴァリアンツは通常召喚でも効果が使えるので誘発を受けてこれ以上動けなくなった時はアドバンス召喚してサイコロに全てを委ねましょう。
ヴァリアンツの武者-北条
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あまり採用が見られないカードだと思います。効果は表側表示の魔法罠やPスケールを自分相手の問わず1枚手札バウンスできます。
後手で相手のセンサーやサモリミ等の永続を剥がしたり粛声の結界や威光を踏みにいけたりトロイメアゴブリンの手札コストを捻出するために自分のスケールを剥がしたりでちょっと活躍しましたが正直居なくても良い枠かも。
VV-ソロアクティベート
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準初動であり貫通札でもあるカードでとにかく強いので3枚採用です。ヴァリアンツと戦うに当たってDDクロウの撃ちどころを見失って手札で腐らせてる対戦相手を沢山見かけたが墓地のこのカードに撃ちましょう。
VV-百識公国 VV-真羅万象
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展開補助、無限泡影やライトニングストームなどのケア、押し込みでの後手捲りと出来る事が多いパワカです。
先手後手共に素引きして嬉しいのと初手で真羅とソロアクのような引きをした時東雲で百識公国をサーチして貼り直す事で相手の百識公国の悪用を防げるのでそれぞれ2枚ずつの採用にしました。
EМ
マジェスティPにアクセスする手段としてモンキーボード→オッドアイズシンクロン→イグニスターPの流れが便利だと考え採用しました。優秀な上スケールの稀代の決闘者もサーチ範囲に含まれているのが良いです。
EMモンキーボード
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ペンデュラム効果で全てのEMをサーチ可能です。1枚から上下のスケールを揃えたりオッドアイズシンクロンとイグニスターPになれたりと役割の多いカードでした。また中々に相手からのヘイトが高く本命の東雲に当てられたくない幽鬼うさぎや灰流うららなどの誘発を吸ってくれました。
EMドクロバット・ジョーカー
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EMを全てサーチできますが召喚権を消費します。モンキーボードから持ってきて召喚したいのはどちらかと言うとオッドアイズシンクロンだったので1枚採用だったが初手で召喚して誘発チェックしたりワカU4とシンクロしてイグニスターPになれるのが便利だったので増やしても良かったかもしれないです。
EMオッドアイズ・シンクロン
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モンキーボードからサーチして召喚する事でイグニスターPになり軌跡やエレクトラム以外で里に繋がる用になりました。今回EMギミックを採用した1番の理由がこいつです。実はヴァリアンツモンスターともシンクロ可能でレベル6組とイグニスターPに、レベル8組とバロネスになれます。
EM稀代の決闘者
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榊遊矢です。実はEMなのでモンキーボードやドクロバットジョーカーからサーチできます。優秀なスケールを持ちつつパキケやマスカレやウーサ等を戦闘破壊から守ります。
EMリザードロー
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僕はこのカード好きです。主に手札にPモンスターがモンキーボード1枚しか無い時や逆にEM要素を引き過ぎてる時にサーチして1ドローを確認したりそのままEXに行くのでP召喚の頭数になったりしました。一応素引きしても上スケールとして使えるので意外と腐らなかったですが2枚目のドクロバットと交換でも良いと思います。
超重武者
超重神童ワカ-U4
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自力で特殊召喚できてリンクエクシーズシンクロと何の素材にもなる便利カードです。シンクロ素材になるとスケールに移動する効果も優秀で主に後手でエレクトラムで連れてきて通常召喚しバロネスやイグニスターをシンクロ→スケールに移動してP召喚の準備を整えるという動きはとても強力なので意識しています。
このカードへの相手プレイヤーの警戒は凄まじく、後手で発動するだけで1妨害踏めたり先手も発動するだけでサレンダーをもらえた試合も多かったです。
超重輝将サン-5
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ワカU4で貼る用の上スケールでそれだけのカードです。墓地に魔法罠があるとスケール4になるデメリットはビヨンドの効果で打ち消せる事は覚えておきましょう。
その他のカード
竜剣士マジェスティP
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魔法族の里
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今ペンデュラムデッキを使う1番の理由になり得るカードです。天盃龍は里貼ったらほぼ何も出来ないので頑張って貼りましょう。
ヴァリアンツと言えば里パキケのイメージがありますが縛りの関係で展開の最後にイグニスターPでリクルしたりビヨンドで持ってきて手札からP召喚出来ないので他のペンデュラムデッキと比べてちょっと取り回しが悪いです。効果を使う主な方法としては
①エレクトラム等でEXに送ってP召喚
②下級ヴァリアンツの縛りがかかる前に手札からP召喚
③下級ヴァリアンツの縛りがかかる前にイグニスターPでリクルート
④軌跡の魔術師で手札に加え、通常召喚しリンク素材にしてEXに送ってからP召喚
があると思います。特に④は忘れがちなので意識しましょう。
フォッシル・ダイナ パキケファロ
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トロイメアゴブリンの解禁によりEMや幻奏のような召喚権を使うギミックと両立しやすく使い勝手が向上しました。天盃龍は里だけで十分勝てるので最初はパキケ抜きの構築を使っていましたが魔法にそこまで依存しない雑多なデッキ相手には割と脆く(極端な話、里ウーサマスカレアルクトスはフェンリル召喚で妨害が半分消えます)、DCという場においてヴァリアンツというデッキを握るに当たって先攻で展開を通したのに負けるのは絶対あってはならないと考えパキケを投入しました。
逆に相手が自分から後攻を選択するなど天盃龍と分かっている場合はわざわざパキケを構える動きを取らなくても大丈夫です。
無孔砲塔-ディセイブラスター
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僕のイチオシカードです。
効果を簡単に説明するとカードが存在しない縦列に特殊召喚出来る逆ジャックナイツのような効果とこのカードと同じ縦列で発動した効果を強制的に無効化する効果があります。
スケールに貼ってもモンスター効果と同じように縦列の効果を無効化します。この効果はチェーンを組まないものでカウンター罠や超融合等も無力化出来る他サウラヴィスや幻禄のような効果処理時に場から居なくなるカードも無効化できます。
使い道ですがまず単純に特殊召喚出来るPモンスターとして各種素材に使えるので便利です。スケールも5なのでギリ上スケールとして使えなくもないです。
しかしこのカードが真価を発揮するのは後攻の後手捲りです。自身の効果では何もない列にしか特殊召喚できませんが相手の制圧モンスターや伏せカードの列にアドバンス召喚やP召喚する事で無力化出来ますしそれらが端の列にあるならスケールに貼る事でも妨害を踏めます。召喚権をこんな使い方出来るのはヴァリアンツならではですね。
エキセントリック・デーモン
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バック除去の出来るPモンスターです。粛声霊獣ギミパペとテーマの罠で妨害してくる相手が多いので役に立ちました。スケールが7と使いやすいのも良いですね。
灰流うらら
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Gが重いので3枚採用です。粛声やギミパペやラビュリンスへのささやかな対抗手段でもあります。長老をちゃんと引けてる霊獣には効きません。
増殖するG
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霊獣にだけ効きます。本当は入れたくないので最初は1枚でしたがDP40000帯以降は霊獣だらけだったので最終的に2枚にしました。
墓穴の指名者
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誘発対策です。2枚しか入れられないので2枚。
三戦の才
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主に先手で2ドローして誘発貫通を狙ったりハンデスして安全に展開を通したりするのに使います。粛声や霊獣相手は後手でも有効なので強かったです。
エクストラ
針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ
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一応ヴァリアンツのエース。シンプルに強い。
ヴァリアンツG-グランデューク
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展開で使うので1枚採用。ヴァリアンツの下級は打点が低いのでこいつのおかげでリーサル届いたみたいな試合も多いです。
爆竜剣士イグニスターP
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主な仕事はマジェスティPをリクルートして里を持ってくる事です。エレクトラムやビヨンドは展開を伸ばすのに使いたい場面も多くそれ以外の方法で里にたどり着けるのは便利です。下級ヴァリアンツの特殊召喚する効果を使うとマジェスティPは出せなくなるので注意しましょう。①の効果も対象を取らないデッキバウンスが出来るので後手の除去要員としても非常に強力です。
主な出し方はモンキーボードで連れてきたオッドアイズシンクロンでレベル6モンスターとシンクロ、またはワカU4とレベル4Pモンスターです。一応ディセイブラスターとうららでも出るのも頭の片隅に入れておいて下さい
フルール・ド・バロネス
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先手では割と上ブレないと出ないので盤面に立てるというより後手で盤面を捲りつつ打点を出す役割が多かったです。先手で誘発ケアとしてこいつを立てたがトロイメアゴブリンのコストにする手札が無くなってしまった時ゴブリンでパキケを捨ててから③の効果で相手ターンに蘇生する動きがあるのは覚えておきましょう。
御影志士
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パキケを持ってくる人。
No.41 泥睡魔獣バグースカ
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主にドロバを受けた時に盤面を作る中で出します。先手で立てても強いがバグースカの刺さる相手に後手で立てながらリンクで展開するのも強いです。
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
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ペンデュラムデッキならみんな入れてる汎用ですね。ヴァリアンツにおいても重要ですが他のペンデュラムデッキと比較するとこのカードへの依存度は低めです。特に神罠の反応があったりサウラヴィスが居る時は等召喚無効が見えてる時はこいつにおとりになってもらう事が多いです。
軌跡の魔術師
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ペンデュラム何でもサーチの汎用。何気にサーチ効果にターン1が無く、こいつがうららや泡で無効化される→もう1体ペンデュラムモンスターを追加して2体目をリンク召喚して効果発動という動きをする事がヴァリアンツというデッキは非常に多くこのデッキの誘発貫通力の一端を担っているので2枚採用した方が良いです。
またメインデッキのモンスターのレベルもバラけているので②の破壊効果も使いやすく後手の要になっています。クシャトリラユニコーンにはエレクトラムが抜かれる事が多いのですがエレクトラムを抜くより往復でこいつを2体抜いた方が効きます。
奇跡の魔導剣士
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ペンデュラム汎用のリンク3です。ウーサやアルクトスの出しやすさが格段に上がるので1枚採用。モンキーボードやサン5等のデメリットでスケールが4になるカードは手札からの発動にチェーンすると③の効果を本来のスケールの値で使う事が出来ます。
トロイメア・ゴブリン
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DC直前に突然解禁された元禁止カード。
今まで召喚権を消費した状態でパキケを構えるのには羅天神将を使っていましたが、EXモンスターゾーンと2本のリンクマーカーの先を占有し里やウーサとの共存も難しく超融合で瓦解するので自分の中の評価は低かったのです。
しかしゴブリンがそれらの問題点を自然に解消してくれました。とはいえ手札マジェスティPとこいつで二重の手札コストが重かったり里を維持しつつ着地狩り要員と並べようとすると結構なモンスターの頭数は要求されるのでパキケゴブリンルートは積極的に狙うというよりは保険の意味合いが強いかもしれないです。
モンキーボードといい釈放されたけどイマイチ活躍の振るわない元禁止カードの受け皿になってるヴァリアンツ面白いですね。
I:Pマスカレーナ
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先攻で妨害を構えるために使います。天盃龍は里さえ維持すればマスカレリトルナイト一発ですら受けたら動けなくなります。
S:Pリトルナイト
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リトルナイトです。とにかく強くて便利なので1枚採用です。
召命の神弓-アポロウーサ
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主に先攻で立てます。
里パキケは宣告者の神巫を召喚されてヌトスを落とされると瓦解するので出来るなら立てた方が良いです。
アクセスコードトーカー
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後手捲り用です。基本的にエレクトラムビヨンドエクシードで3回破壊出来るはずです。ゴブリンかウーサがあると4回です。
採用しなかったカード
幻奏ギミック
幻奏はオスティナートが非常に強力で先手でも後手でも高いパワーを発揮してくれますがEMと召喚権被りを起こす事がある点とメインEX共にかなり枠を喰ってしまうので採用は見送りました。
でもオスティナートは本当に強い。
ヴァリアンツD-デューク
最初は入れていたがレベル8ヴァリアンツを2体入れるのが許容出来なかったので今回は北条のみ採用しました。西園の項でも述べましたが対象耐性やらバグースカやらで後手札としてあまり機能しなかったのが理由です。
各環境デッキとの戦い方
天盃龍
相手に先手を譲られた場合はとにかく里+着地狩り(マスカレーナorアルクトス)の盤面を目指しましょう。里下の天盃龍は通常召喚と手札チュンドラ効果しか無いので召喚したモンスターを除去すれば絶対ターンが返ってきます。
たとえGを撃たれたとしても相手の大嵐ライストや一滴は腐らせられるのでそこまで行った方が良いです。
仮に最低限のドローでバグースカを立てられたとしても自分は里まで目指すべきだと思います。
このデッキにおいて最低限のドローでバグースカを立てる場合手札のPモンスター2体を使いますので消費が激しく素材になったモンスターもEXに行かないのでジリ貧です。
仮にターンが返ってきても減ったリソースでまた天盃の誘発の山を乗り越えてワンキルを目指すかバグースカ単騎を維持してターンを返すかで不利な状況のままです。
多少無理してでも盤面を作れば展開に使ったモンスターはEXデッキに残り、P召喚するためのリンクマーカーも残るので再展開からのワンキルがしやすく里も貼れてるので状況は有利です。
普通のデッキなら天盃にGツッパは自殺行為ですが里を貼れるこのデッキならそうした方が勝てるはずです。
その他のデッキ
コイントスに勝ちましょう。
身も蓋もないですが誘発がほぼ入っていないに等しいので相手の展開はだだ通りです。ですが今の環境誘発枚数絞ってるのはお互い様なので先手取れれば勝ちます。
一応手札の噛み合い次第では捲れたりするのでよくマッチした各対面で意識していた事を書いて行きます。
あとはDPの近い人の配信等を見て天盃が多そうなら潜り少なそうなら寝るという方法で先攻番長にやられるのをケアしていました。
粛声
手札が強ければ捲れる寄りの対面です。
この後の対面でもそうですが、まずは出来るだけヴァリアンツであることがバレないように動きましょう。EMギミックやワカU4は妨害を切ってくれる方が多かったので残った妨害をヴァリアンツで展開して乗り越える感じです。
引けてればディセイブラスター通常召喚も有効です。威光やローガーディアンの正面にアドバンス召喚して効果を封じます。
サウラヴィスの召喚無効はP召喚に当てられたら終わりなのでエレクトラムを生贄に捧げて踏みましょう。P召喚まで待たれると厳しいですがエレクトラムに撃たれなかった事無いので多分大丈夫です。ちなみに祝福でサウラヴィスをおかわりされたら負けます。
霊獣
マスカレリトルナイトとレイラウタリでスケールを飛ばしてくるので面倒な相手です。
粛声と同じように出張ギミックに妨害を当てさせてヴァリアンツの動きを通す感じです。P召喚後に連携でモンスターを一気に減らされるのが1番苦しいのでこれもエキセントリックデーモンやディセイブラスターで伏せを封じておきたいです。
最大値の妨害を用意されたら厳しいですがなんか微妙な盤面で返してくる事も多くそのおかげで拾えた試合もあったのでミス待ちしてやるって気持ちが大事でした。
ギミパペ
誘発が無いのでお祈りです。ワンキル失敗盤面はやはり出張ギミックやエレクトラムで妨害を吐かせてヴァリアンツの動きでビヨンドからのP召喚でワンキルを目指します。
ラビュリンス
無理です。こっちがペンデュラムと分かった瞬間にそそくさと次元障壁を構える動き腹が立ちますね。ダルマもヤバいです。Pゾーンの正面を塞がれます。
ヴァリアンツなら先攻でも泡ケアに使えるので本当にラビュリンス増えたらリブート入れても良いかもです。
竜剣士
無理です。
先攻なら勝てます。
先攻で考えてた事
ドロバケア
エレクトラムはドロバのチェックをしてから使います。
よくある展開として
①下級ヴァリアンツ2体でエレクトラムを作る
②東雲やモンキーボードを送って自分のスケールを割って回収
③エレクトラムの強制効果のドローに反応してドロバが投げられる
このような展開をしてしまうと上スケールを素引きしていない限りエレクトラム棒立ちで盤面を返す事になります。これにだけはならないように気をつけましょう。
エレクトラムでスケールを揃えてP召喚さえすれば最低限戦闘耐性ウーサやマスカレは立ちます。
Gを撃たれた場合
天盃相手には上で述べた様に里+1除去を多少突っ張ってでも目指します。
相手のデッキが分からない場合もまずは同じ動きを取ります。その過程で明らかに飛んでくる誘発が少ない場合、天盃じゃない可能性が高いのでパキケまでサーチしていました。相手のデッキが分厚い場合もどうせ大した誘発は飛んでこないので突っ張って里とパキケを目指していました。
それ以外の誘発のケアとしては他のデッキと同じで本命の1番大事な効果を最後まで残すくらいですね。
最後に
こういった文を書くのは初めてなので至らぬ点もあったかと思いますがここまで読んでいただきありがとうございます。
ヴァリアンツは楽しいデッキなので皆さんも是非使ってみて下さい。
デッキや記事への質問等があったらお気軽にコメントください。