見出し画像

3年生

こんにちは!昼夜逆転なうです!

ずっと家にいてゴロゴロする日が3日ほど続きました。全く家から出ていません。家でもゴロゴロしてるだけ。お布団が1番好きです。

今日は3年生ということで、ついこの間までの大学3年生の生活を振り返りたいと思います。


ぼくは男子チアリーディングのサークルに所属していました。

「え?男なのにチア?」

と思う方も多いと思います。昨年横浜流星さん主演で映画『チア男子‼︎』が公開されたり、メディアでも取り上げられたりしていますが、まだまだ日本全国には知られていないスポーツだと思います。

画像1

(宙返りをしているのは横浜流星さんではなくぼくです)

どうして男子チアリーディングを始めたのかよく聞かれるのですが、1番面白そうだと思ったのはその珍しいところですね。

現在は大学のチームが5チームあるのですが、たまたま入った大学にしかなくて、そこでしかできない経験は貴重だなと思いました。目立ちたがりなとこも否めないですが笑

画像2

そして、男子チアは大抵3年生で引退となります。ですから、3年生の1年間は最後の青春を駆け抜ける1年間になるわけです。

とりわけぼくは2年生の時に骨折して3ヶ月チアができない期間があったので余計に最後までやり切ろうという気持ちがありました。


週4回の練習に、大体週3回トランポリンにいって、朝の自主練と夜の練習の間に学校行ったりバイトしたり。そして週末にはイベントに出て。2019年は約40のイベントに出演させていただきました。忙しかったと言えば忙しかったんですけど、自由に自分の好きなことをやれてるって感覚がありました。


だから、充実してました笑自分で言うのもなんですけど。


3年生の1番の思い出はチーム史上初の単独公演です。自分たちで会場を用意して、自分たちで集客して開催するのはもちろん簡単じゃないし、とても大きな試みでした。必死に動いてくれたチームのみんなや関係者の方々には感謝しかありません。本当に贅沢な経験をさせてもらいました。


約1200人のお客さんに見てもらって、バチバチの照明の下で演技をするなんで思ってもなかったです。最後の演技で最高のステージ。

実は泣いちゃったんですよね。リハーサルで。

大学生活の2年半、特に3年生の間は全力を尽くして取り組んだ男子チアが、あと1回の本番で終わっちゃうと思うと涙が止まりませんでした。

自分の選択は間違ってなかったなと。長期休みに海外旅行に行ったり遊園地に行ったり、毎週飲みに行ったりしている友達を見ていいなぁ〜なんて思ったこともありました。でも、全力をかけた甲斐があった、こんなにも素晴らしい経験ができたんだと心の底から思いました。

もちろんいろんな方の考えや価値観があって、人それぞれのキャンパスライフがあるんですけど、自分が満足できればいいのかなって思います。

もし、この文章を見てくれている方で

「男子チア、いいな!」

と思ってくださる方がいれば、検索してみてください。YouTubeやInstagramに動画が上がっているので笑

あと、男子チアのチームの創設期のお話に興味がある方はこちらを読んでみてください!


こちらはANCHORS創設者である小林圭太さんの記事です。尊敬する偉大な先輩です!

この人がいなかったら今のぼくはないですし、ぼくの充実したキャンパスライフもありませんでした、、、、、


それでは、今日はこの辺でおしまいにしたいと思います。おやすみなさい!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?