自分を大切にしようと決めた女子高生が20歳になるまで(19)

ちょっとnote書く元気が出てきたので書く。
私が恥と感じている部分をさらけ出して書いた。
ネタにしていじるのは本当にやめて欲しい笑
そういう人間なんだね、程度で受け取って欲しい。

よく頑張るって言うけどそれは何

私は頑張れていないと思う。「しなさい」と言われたことを最後までやり切ることが出来ない。自分で決めた目標を達成することが出来ない。要は結果を出すことが出来ない。

私の中で「頑張り」は結果を出せてようやく認められるものだと思っている。沢山の人から言われるが、私は成功体験が無い。褒められることはあっても、頑張って成したものでは無いため別物と考えている。成功体験が無いということは高校入試も失敗している。高校入試の話は後に書くとする。

何も成せたことが無い私、そりゃあ病んで落ち込んで当然か。


唯一結果を出せたのは高二の前期

私が唯一結果を出せた/努力したと言えるのは高二の前期のみだと思う。看護の専門学校への推薦枠を貰うためだった。そのためにテストは必ず70点以上で授業も休まず出るという目標が出来た。授業を出ることに関しては当たり前だが、テストで必ず70点以上を取るというのは私からするとかなり難題だった。高一の時、理系科目で1桁の点数レベルだった。言ってみれば70点アップさせろということだ。絶対無理だと思った。けど4月から勉強を始めた。授業の復習は必ずして計画的にワークを終わらして、テスト週間は総復習をする。勉強に追われる生活をしていた。プラスでバイトもしていたため、勉強にあてる時間は思ったより少なかった。学校でもずっと勉強をしていた。おかげで高二になって新しい友達は出来なかった。でも理系科目は70〜90を維持、文系科目は80を下回ったことが無かった。しっかり結果は出せていた。とても嬉しかった。

頭が良いコースでも無かったため、一緒に目標を達成するために勉強する友達もいなかった。ガチで1人でやってた。当時の私、本当に強かったなぁと思う。


高校入試の話

それでは高校入試の話に入っていく。私は高校入試を失敗している。全て私の努力不足のせいだ。

まず、第一志望の高校を受けることは出来なかった。それは私立の高校だったのだが、家から遠く朝が弱い私にとって3年間通えると考えられないとされて、中3の時の担任と母親に止められ、その高校への受験を諦めた。今となれば、押し切って受験だけでもすれば良かったと思う。後悔している。

第一志望を受けなかったということは、第二志望が第一志望となった。第二志望は無かった。特に通いたい高校が無かった。だから担任と親に言われるがまま、地元に近い公立の全日制商業高校を第一志望とした。何も考えていなかったものだから、資格が取れるから/家から近いからという理由だけで志望した。将来のこと考えても、専門学校への進学も可能であったから、その商業高校に決めた。

滑り止めは地元に近い全日制普通科の私立高校を受けた。後に通うことになる全日制高校だ。この学校を志望した理由も家が近いからだ。特に深い理由など無かった。あとどうせ通わないと思っていた。「公立に必ず受かる」と担任や塾長などに言われていたためだ。成績にも余裕があった。余裕ぶっこいでいた。

落ちた

公立の合否の日は本当に忘れられない。筆記試験も手応えがあったし、面接は少し震えたが流暢に応答が出来ていた。が、落ちていた。どうして落ちたのか考えた。中2の時にまともに学校に行かなかったからだと考えた。その時、初めて過去を恨んだ。あの時ちゃんとしとけば、とても悔しかった。私が雑魚メンタルだったから学校に行けなくなって公立高校にも落ちた。そして、その欠席数をカバー出来なかった私の学力に対しても悔しさを感じた。

私立高校へ通わせてくれた両親には感謝しかない。出来損ないの娘を2年間私立に通わせてくれてありがとう。
通信制へ転校した私は両親を裏切った。


今にどう響いているのか

勉強するのが怖い。結果と向き合うのが怖い。テストが怖い。などといった気持ちを持っている。

勉強するのが怖い
▶︎これは何でか分からないが、ただ怖い。

結果と向き合うのが怖い/テストが怖い
▶︎どうせ自分は結果を出せないから怖いと感じてしまうと思っている。



テストをめちゃくちゃ頑張れてた私はもう私じゃない気がする。今の私はただ怠けてばっかの怠惰人間だ。頑張ろうとしても頑張れない、それはもう頑張ろうともしていないんじゃないか。

人として落ちていくばかりで生きている意味すらも問うてしまいそうになる。それを考えたらキリがないし、考えないようにしているつもりだ。

今の私を肯定なんて出来ない。逃げに逃げまくった結果が今なのだと思う。嫌な結果だ。
せっかく私立高校に通ったのに特に楽しい思い出が出来たわけでもなく。「いでんしが楽しんで高校生活を送ってくれたらいい」と言ってくれた両親を裏切った。

いつか立ち直れると信じてるが本当にそんな日は来るのか。来ないとも言い切れないし、ちょっと期待している。でも自分が変わらないと、変わろうとしないと立ち直れないと思う。何となくでもちょっとずつ前を向いていける日が来るように、それがいつ来るか分からないから、しっかり物事と向き合って生きていきたい。逃げずに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?