ChatGPTとディベートした。
ある日のChatGPTと私の会話(長い)
ChatGPTとのディベートで理系の話題はエビデンスが示されない、事実とは異なる一般論を絶対的に正しいものとして提示してくる、こちらの指摘が次の回答に全く反映されない、などいまいちと感じた。一方で文系の話題であれば辞書的な定義に基づいて語を使用する、その定義を明文化して示す、こちらの指摘を踏まえて討論が次の段階に進める、などけっこう優秀だと感じた。まぁこれは私が元々理系で、理系の話題に対しての方が求めるレベルが高くなっていた可能性も考えられる。しかしやはりChatGPTが数字より言語の処理に長けたAIだという点は見逃せない。理系の話題のディベートはログが行方不明になったので、文系の話題のディベートのURLだけ載せる。
ChatGPT VS Copilot
Chat GPTを使って普段から私が思っていることを言語化、推敲した。
「医療・介護業界の人材不足について何が最も重要か」という議論が多くの場で行われていますが、その答えは「賃上げ」以外にないと言えます。医療・介護業界では、必要な知識と技術が非常に多く、それらを習得するためには長期の教育期間と高額な費用が必要です。他の分野と比較して学習は容易ではありません。それにもかかわらず、医師以外の従事者は他の業界と比較して低い水準の給与しか受け取ることができません。給与は低く、将来的な昇給や高齢になった際の収入保証も不十分です。業務は決して楽でも簡単でもなく、責任は重大で、身体的および精神的な負担も大きいです。業務量は膨大で、昼休みをきちんと取ることは難しく、朝晩の残業や持ち帰り残業も珍しくありません。さらに、就職後に求められる自己研鑽の負担も他の業界より大きいです。このような厳しい労働環境は、人の命を預かるという業務の性質上避けられない部分もあります。労働環境の改善に見込みが立たないため、多くの人々がこの業界を離れていきます。人手不足が進むと、労働環境はさらに悪化します。これは悪循環です。この悪循環を抜けるためには、医療・介護業界での大幅な賃上げが必要です。貧富の差が広がり、他の業界の従事者でも少ない給与から多くの社会保険料を引かれる現状で、医療・介護従事者の賃上げに言及しづらいかもしれません。しかし、ほとんどの人は年を取るにつれ、高い確率で医療や介護を受けることになります。この安全で安心な国で、あなたやあなたの大切な友人・家族が、人手不足のために命を落とす、人生の終盤に悲惨な思いをする、そういうことがないように早急な対策が必要です。
勝手に敬語にされたところ意外は満足。要するに私の賃金上げろってことなんだけどそこを要さないところがAIのまじめなところ。