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占いメモ:好きなものについて語る。タローマン!
まいど、あざらしです。
今日は占いは途中から入って来るかもしれないけどよく分からない。気分でゴー!
ねむい。
ねむいです。
そんなわけで私は今、目を覚ますために日記を書きます。
最近、しょっちゅう鼻歌を歌う曲があります。
「ばーくはつだ!ばーくはつだ!」
くいず、いんとろ ドン!
わかった人はすごいです。そうです、タローマンのオープニング曲です。
これがなかなか、オープニング曲から私の心を鷲掴みなんですよ、だって歌詞に
じぶんのなかに毒をもて!
じぶんのさだめに たてをつけ!
運命と書いて、さだめと読む。ぎゃーかっこいい!反逆のたましいにしびれるうう!
と、床をローリングするあざらし。
こちとら俵形なので、ローリングはお手のものなんですよ、ゴロゴロ。
もうですね、この歌詞だけで胸キュンですよ。
おむねが、きゅん!
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こんな言葉が出る人、ってどんなひと??と思ってさっそく岡本太郎さんの誕生日を調べてしまったわたし。
そして驚く。
おっ、調舒星が 無い!!
なんだ?なんなんだ。
なにが私の琴線にどぅいんどぅいんに響いているのだ?いったいなんの要素がどぅいどぅい揺さぶってくるのだ??
占い一年生には難しい。
その人が放出したもの(例えば描いた絵、言葉。演奏する音や歌、など)が、なんか分からんけどめっちゃ惹かれる!みたいな場合
陰占と陽占のどちらを見るのがいいのかしら。
岡本太郎さんでいうと、日干の丁火か?(私の壬とカンゴウ)なんか、吸い寄せられる、、とか?
好きになったポイントを言語化してみよう。
うーん、なんというかこの、でたらめ感?(タローマン本編の破天荒さは本当にすごい。好き!)
超、自由。
制約にとらわれない。
あと、荒々しいというか粗雑さはあんまり無いね。どちらかというとやっていることは破天荒なのだけれど、なんかよくわからないが優雅さを感じる。
シュールさも好き。
このへんは(岡本さんの命式の)西の星の龍高、中央の玉堂、東の牽牛の並びっぽいな。
いやいや、待て待て。
そもそもタローマンは岡本太郎さん作、ではないのでどちらかというと監督さんの命式を見るべきなのかもしれない、が
タローマンの中で出てくる「岡本太郎のことば」がぐいんぐいんに心に響くので、やっぱり岡本さん自身もわたしは好きなのかもしれない。
岡本太郎作品は一時期はあのエキセントリックな色使いが強すぎてキツイ、と思っていたのですが
後年、トンチキな感じがまぁ、ええんでない?となり、
このタローマンをきっかけに改めて作品を拝見すると
えっ、めっちゃいい…!
なにこのアバンギャルドというか、むしろこのエキセントリックさが最高なんだよ!!!!
というのがあざらし2025の感想です。
強い、この強いたましいを感じる
パッションがばっちばちにこちらに主張してくるかんじがさいこうなんですよ。
すごいTシャツにほしい。
森の掟Tとかすごい着たい
どーーーーーやーーーー!!!!!
という、まさに芸術は爆発だ、というこの感じ。
でも陰占を見ているとすごい繊細な感じがして(あくまで占い一年生の勝手な妄想です)
ひっそりとときめく海獣です。
自分の好きなものシリーズ!というカテゴリをつくって、そこにあれこれぶちこんでおいて
もう少し占いレベルが上がったら再検証できるようにしておこうと思ったのでした。
岡本太郎
1911年2月26日