未来のお金のカタチとは?(2018.9.11)
地域通貨から仮想通貨まで、新しいあり方を語る「未来のお金のカタチとは?」
最近よく聞く仮想通貨。これからどうなっていくのか、わかるようなわからないような感じなので、moneyforward主催のイベントへ。
【登壇者】
・合田 真さん(日本植物燃料株式会社):アフリカモザンビークの電気のない村で、電子マネー経済圏作りに奮闘。
・古里 圭史さん(飛騨信用組合):Uターンで金融業界へ。地域通貨のさるぼぼコインの普及活動中。
・神田 潤一さん(マネーフォワードフィナンシャル株式会社):仮想通貨の未来を作るべく、日銀からマネーフォワードへ。未来を見据えて新しいサービスを開拓中。
【ファシリテーター】
・吉沢 康弘さん(インクルージョン・ジャパン株式会社):ベンチャーキャピタルで投資、支援を行ったり、大企業のベンチャーのコラボ、コンサルティングを行っている。登壇者の3名とも交流がある。
【気になったことメモ】
・電子マネー:
もともと仕組みのないところでは、賄賂など現物があることで悪事が発生する事態からの脱却の一つとして、電子マネーでお金が回る仕組みは、1度取り入れられるとそのまま使われ続けやすい。
・地域通貨:
国分寺の「ぶんじ」は聞いたことあったけど、「さるぼぼコイン」は初めて聞いた。使ったことがないので、どんなものかつかめない部分もあったけど、地域と一緒に盛り上げる、地域とは一蓮托生の気持ちでやっていて、地元の人には根付き始めている。
国際的にはアリペイとのコラボ検討されているとのことで、中国強いなあと思ったり。
・仮想通貨:
時間、国などのさまざまな条件から解放され、自由にやりとりできるもの。
人によって価値が異なることがある?
【ディスカッション】
新しいお金は、誰にとってメリットがある?
それぞれの立場からの視点なので、必ずしも同じターゲットではない。
現在、仮想通貨を持っている、運用している人は、一般投資家とは異なる層。もっと一般人に広めるには、銀行に預けるような感覚、安心感を持って、便利に使えるような環境を作ることが大事。
【質疑応答】
そもそも金融素人なので、単語が理解できてなかったり、質問と意見が入り混じってることが多い内容に、だいぶ混乱。
いままであまり見ようとしていなかった世界が、じわじわと進んでいて、目の前に現れた時には、どんな風になっているのか。
まだまだわからないことだらけなので、少しずつ学んで、来たるべき日に備えよう…🙄
地域通貨から仮想通貨まで、新しいお金のあり方を語る「未来のお金のカタチとは?」
https://peatix.com/event/424587
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