友を連れてスタジアムへ行こう!
サポーターもある段階に入ると、「チームの収益のためには、少しでも観客数を増やすべきでは!?」と考え始める(私だけ?)。そこで、小さなところからコツコツとということで、友達をスタジアムへ連れていくことをまず考える。
サッカーを観たことのない友達をスタジアムへ誘う時、ちょっと迷う。実際迷った。「誘って、楽しんでもらえなかったらどうしよう」「ルールも知らないって言っていたしな」と思う。
でも実は意外と大丈夫だった!(個人の感想です)今回はそんなお話。
☆初めて連れて行く時はコンシェルジュの気持ちで
最終的には好みになるけれど、「出来ればリピーターになってもらいたい。あわよくば、更に友を連れてきてもらいたい」と思ってしまう。(欲張り)そのためには、楽しく過ごしてもらうことが最優先。
まずはスタジアムにスムーズにたどり着けるように、ルートは万全のフォローを。
そして、何度もスタジアムに来ている人には当たり前のことも、初めて来る人には当たり前ではない!
◆待ち合わせの場所を分かりやすくする
◆お手洗いの場所を伝える(ハーフタイムなど混雑する時間は事前に教える)
◆カンビンの持ち込みは不可と事前に伝える
◆席を離れる時にチケットを忘れずに持っていく(QRコードならスマホを
◆眩しい席なら予め教える(サングラスなど事前に準備出来る)
◆寒いならそっと使い捨てカイロを用意する
◆分からない時はスタジアムのスタッフに聞く
(余計な手間を取らないため)
他にもあるけれどこのような感じで、スタジアムで楽しく快適に過ごしてもらうことを個人的には考えている。
☆スタジアムの武器その1→スタジアムグルメ
「出店がたくさんあってお祭りみたいだね!楽しい!」席を確保して、スタジアムグルメを買いに行った時に友が発した一言。しかも美味しかったととても喜んでいた。胃袋を掴むということは、ここにも共通しているらしい。
特にベススタのスタジアムグルメはとても美味しいし、ラインナップも楽しい。どのお店もとてもおいしいけれど個人的おすすめは、Mr.Kebabのケバブサンドとふくやの明太から揚げ。お肉研究所のチキンカツは、包装紙に注目☆
でも冬の試合で寒い中、ごぼう天も丸天も切れていたので素うどんで良いなら…と出してくれたウエストは神様!!
☆スタジアムの武器その2→パフォーマンス
アビスパの場合、素晴らしいアビスパオフィシャルチアリーダーズがいらっしゃる。試合中も、チャントに合わせてずっとパフォーマンスをしてくれている。コロナの影響で今は見られないけれど、子どもたちのアビチアちゃん達のパフォーマンスも素晴らしい!
リアルサポーターである、HKTの豊永阿紀ちゃんが、チャントを歌えないサポーターの代わりに「バーモー!アビスパ福岡ー!我らとーいつも共にー!!」と(めっちゃ可愛いのに!)男気を見せて1人でずっと歌ってくれることもある。タオルマフラーを掲げながら、あれは涙が出た。
アビー・ビビー夫妻は折を見てスタジアム内を回るので、コロナの心配がなくなったらぜひ一緒に記念撮影をどうぞ☆ちょいちょい衣装が変化するので見てみるのも面白い。
また、他にもゲストが来ることもあるので、それを楽しむのもまた一興。
☆スタジアムの武器その3→ピッチでのプレー
目の前で試合が見られると、もちろん臨場感は半端ない。特に専用スタジアムなら尚のこと。サッカーを見に行こうと思ってくれた人には、目の前でプレーする選手達は、やっぱり魅力らしい。
チャントも歌えない今なら、ボールがスパイクに当たる音や、天の声=ゴールキーパーのコーチングの声もよーく聞こえる。芝の青さもとても綺麗。何よりどのスタジアムの造形も素晴らしい。友も目を輝かせて喜んでくれた。
ただ、好奇心旺盛な人の場合「今なんでプレーが止まったの?」「なんで今こうなったの?(コーナー・フリーキックやオフサイド)」「あの選手カッコ良いね。名前は?」なんて矢継ぎ早に聞かれるので、解説者になるつもりで隣に付いていよう。
☆スタジアムの武器→番外編
友達は「あのスーツの人誰?カッコ良いね」と言ってきた。
言わずもがな長谷部監督のことである。選手以上に、スーツをお召しの監督の姿に「渋~いカッコいい☆」とても喜んでいた。
長谷部監督!!大変かと思いますが、出来るだけスーツをお召しになると、喜ぶ女子が私の近くにおります。今後もぜひスーツでいらしてくださると喜びます♪
無事2021シーズンが開幕出来ることを願って!!!