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南フランス国際結婚の全て2024秋

初めに

こんにちは。私は2024年の秋、南フランスはエクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)にて国際結婚をしました。
相手はフランス人です。

私は特にフランスで学生をやっているとか仕事をしているわけでもなく、したがってビザもありませんでした(結婚した今もまだない)。
彼との交際は8年。基本的には私がフランスに行く形で、日本とフランスを行ったり来たりしていました。そして、今年ついに結婚する運びとなったのです。ちなみに仕事は東京や地方で短期の仕事をつないでいました(事務職・リゾート系バイト等)。出身地は東京です。

ビザがなくてもフランスにまだ住んでなくてもフランスでフランス人と結婚はできます。また、結婚の準備も日本にいる間に進めることができます。結婚は結婚する二人にとってのスタートラインでしかなく、新生活を始めるためにはまた幾つかの障害を乗り越えていかなければなりません。例えば、私は今後フランスに移住するので配偶者ビザの申請、免許証の切り替えなどがあります。また、最大の障害は仕事探しですね(死ぬほど高い壁)。ちなみに、フランスでは彼の実家に身を寄せているのでアパートも見つけなければいけません(この壁も死ぬほど高い)。

ただ、このスタートラインにたつこと自体も国際結婚の大変なところ。

私が経験したすべてを記憶が新鮮なうちに書いておこうかと思います。
ちなみに私の結婚方法はいわゆる【市民婚】。教会ではなく市役所で市長あるいは市長代理の前で行うものです。

さて、ここで一言添えておくべきこととして、フランスという国の行政はなかなか手ごわいということです。人によって言っていることが違ったり、必要書類リストに書いてないことを要求されたりとなかなか簡単には物事が進みません。必要なものリストに書いてあることが準備段階で急に更新されたりもします。もしあなたがこれからフランスで結婚したいと思っているのであれば、すべてを疑ってかかり、常に最新の情報を集めてください。

私はこれからエクサンプロヴァンスで市民婚をした経験を書いていきますが、結婚する方式や市や行政地区、はたまた対応する人によって全てが変わります。それだけの覚悟をもって結婚に踏み切れるのであれば、きっと未来は明るいのではないでしょうか。

なんて、脅すようなことを書きましたが、まあ意外とすんなり結婚はできました。多少はいろいろ覚悟しておいた方がいいですが、まああまり気を張りすぎても疲れるので淡々と書類を集めていくイメージでいければいいかなと思います。

①必要書類一覧(エクサンプロヴァンスで結婚の場合)

日本側(初婚の場合) 
 ◎パスポート原本及びコピー
 ◎独身証明書 ・慣習証明書  ・出生証明書
→上記三つはマルセイユ日本領事館が申請の3か月以内に発行されたアポスティーユ付き戸籍謄本に基づいて発行してくれます。詳細は後述。
 ◎居住証明書
→日本の住所が確認できる書類。法定翻訳が必要。詳細は後述。
 ◎アポスティーユ付き戸籍謄本 →リストになかったのにちゃっかり市役所で回収された。法定翻訳すらしていない。アポスティーユ自体は英語で書いてあるが・・・
 ◎結婚における証人の身分証明書のコピー → 父親を結婚式時の証人にする予定だったので日本を発つ前に父のパスポートのコピーを取得
→ちなみに証人の身分証明書のコピーについては必要書類リストではなく、市役所に提出する婚姻書類の表紙に何気に書いてあったので見落とす危険性がありました。

フランス側(初婚の場合)
 ◎身分証明書原本及びコピー
 ◎独身証明書 ・慣習証明書  ・出生証明書
 ◎居住証明書
 ◎結婚における証人の身分証明書のコピー

②情報収集と書類収集

時系列に書いていきます。
ちなみに結構いろいろなことを急ピッチで進めたので、よく結婚できたなぁと自分でも驚いています。半年も時間かけてないです。

2024年6月頃
 フランスで結婚することを決める。結婚目標は同じ年の11月初め。彼と市役所のホームページを見ながら必要書類等を確認。エクサンプロヴァンス市役所の結婚ページで必要なものリストがダウンロードできた。
※住む町によって必要書類が変わるので、婚姻場所の市役所のHPをしっかり参照してください。

また、同時にフランスの在マルセイユ日本領事館(いわゆる日本大使館)のホームページでもフランスでの婚姻について記載があるので確認しておく。
※領事館の管轄地域は婚姻する場所によって異なるので確認してください。マルセイユのほかにもリヨン・ストラスブールにも領事館があります。管轄地域はこちらから確認できます
※この時は私は普通に東京で働いているため必要書類の確認にとどまる。
※分からなかったことをマルセイユ日本領事館あてにメールしたらその日のうちに電話をくださり、いろいろクリアになりました。問い合わせおすすめです。クリアになり切らなかった部分は彼に市役所に直接確認しに行ってもらいました。ちなみに彼がためしに電話してもエクサンプロヴァンスの市役所が出ることはありませんでした(笑)

7月下旬
 戸籍謄本を取得。外務省に戸籍謄本の原本とアポスティーユ申請書を送付。
※アポスティーユ:戸籍謄本が正式なものであると証明してくれる海外向け公印
※生まれた年代によっては改製原戸籍も必要なので注意。

~7月下旬から9月中旬まで山梨県のとある民宿でサマー労働する私~

8月半ば
 アポスティーユ付き戸籍謄本が外務省より返却される。
☆フランス行き航空券購入
 親と兄弟にフランスで結婚することを伝え、良かったらフランスに遊びに来ませんかと誘い(遅い)、大まかな結婚予定の日取りを伝える→ちなみに来てくれました。
※結婚の日程は市役所にすべての書類をだしてから正式に決めることができます。彼に市役所に確認してもらったところ11月なら結婚シーズンではないのでだいたいこちらの都合の日程が取れるだろうとのことでした。エクサンプロヴァンスの結婚式は木・金・土曜しかできないのでその中で親と兄にこちらの予定の日程を伝え航空券を取ってもらいました。書類の提出は二人で行かなければならないため、私が渡仏してからでないと行えません。すべてが不確かな中、両家顔合わせだけでもできたらいいなと思いながらの準備でした。
 ちなみにフランスの市民婚においては、書類提出から10日間この結婚に関する掲示が行われ、異議がなければ結婚できるという運びになります。書類提出の日と、この10日間も計算に入れて結婚日程を考えなければなりません。

8月終わりごろ
 在マルセイユ日本領事館あてに以下の書類を国際書留にて郵送。
<アポスティーユ付き戸籍謄本>
<婚姻関係書類の発行申請書>
<パスポートのコピー>
<エクサンプロヴァンス市役所HPにある必要書類リスト>
※急ぎであればEMS(国際郵便速達)で送ると確実に1週間後に届くみたいです。書留も大体1週間ちょっとで到着しました。
※郵送で送る場合必ず管轄の領事館に相談してからにしてください。マルセイユ日本領事館のホームページには郵送できるのは在留届を出している人と書いてありますが、在留届のない私も郵送で送っていいとアドバイスをもらいました。

また、彼には私のパスポートのコピーと委任状を国際書留にて郵送。私はまだ日本にいるため、書類は彼に在マルセイユ日本領事館に直接取りに行ってもらう必要があったためです。もしかして、これに関してはスキャンで彼あてに送っても良かったのでは…と疑ってますがまあ確実な方法が一番ですね。

9月初め
 マルセイユ日本領事館が発行してくれる書類のフランス語法定翻訳が必要と市役所のリストにあったため、マルセイユ日本領事館が載せている法定翻訳家リスト(フランス政府発行)のエクサンプロヴァンスに比較的近いところに住んでいる人に依頼のメールを送る(ちなみに日本語で)。その日のうちに返事が来て、書類がそろったら法定翻訳しますよとのこと。尚、料金については書類を写真に撮ってそこで見積もりが出せるとのことだったため、また連絡しますと返信。
※結局フランスでの法定翻訳はなくなりました。詳細は後述します。

9月半ば
 山梨でのサマー労働が終了。
 また、マルセイユ日本領事館に書類が届いているか、不備がなかったかメールで確認(書留なので追跡にて届いているのは分かっていたのですが、届いてから2,3日音沙汰がなかったため一応メールしてみました)。書類は完ぺきで今準備しているとの返事。

その2,3日後
 書類の準備ができたとの連絡。彼に連絡し、仕事が休みの日に取りに行ってもらうようにお願い。

9月下旬
書類を取りに行ってもらったらイレギュラー発生
 市役所のリストに〈独身証明書・慣習証明書・出生証明書>の全てが法定翻訳される必要があると書いてあったため、彼に書類の写真を送ってもらうと、マルセイユ日本領事館作成の書類はすべてフランス語で発行されていた。フランス語で発行されたものをさらにフランス語に翻訳するのは無意味なうえに不可能。頭混乱。
 →彼に領事館に電話してもらう(彼が帰宅後に気づいたため)
 →領事館としては正式に発行された書類だからそのままで大丈夫でしょとのこと
 →念のためエクサンプロヴァンス市役所でも確認
 →翻訳はなくてOKとのこと(そりゃそうだよな)
※この時点で9月上旬に依頼していた法定翻訳家の方にメールで法定翻訳なくなりましたと連絡しました。

彼と電話したときにまさかの事態発覚
 さあ書類はすべてそろったぞと思っていたのですが、私の居住証明が必要ということに気づく。私としてはまだフランスに住んでいないということと、マルセイユ日本領事館のホームページでもそのほか色々なサイトを見ても居住証明について言及なし。ちなみに確かに市役所の必要書類リストを見ても外国人側も居住証明が必要っぽいことが書いてあるが、法定翻訳が必要とかも書いておらず、また頭が混乱。どうやら外国人側の居住証明が必要な市役所と必要のない市役所があるらしい。彼に市役所で確認してもらった。フランス出発まで2週間。時間ないぞ。。。

――そして、彼が私の居住証明書について市役所で確認してくれた日――
●なんと婚姻書類を提出する日程の予約枠がもうないと言われる
それまで何度か市役所に色々なことを直接聞きに行った彼であったが、職員から書類提出の日程の話など一度も出てこなかったらしい。しかし、私の居住証明について確認しに行った日、
「え、もう10月は予約いっぱいよ!!」
なんて言われたらしい(笑)
11月に結婚したいんだよ・・・・?そういったよね・・・・?
まあ、結局職員の勘違いで、私がフランスに到着して一週間以内の日程がその日に予約できたみたいでした(笑)
うちの親も兄も私たちの理想の結婚式日程にかぶるよう既に航空券とっちゃってたから、この書類提出できなかったら本当に詰んでました。
居住証明の確認が逆に私たちを救ったのです。運が良い・・・?

10月初め
 私の住民税の納税通知書を日本で法定翻訳依頼。東京の飯田橋にあるヌーベルエコールというフランス語学校が日本でのフランス語法定翻訳をやっており、メールで依頼。営業日1週間での仕上がりということで、何とかフランスに出発する2日前に翻訳を受け取ることができました(ちなみに5500円でした)。焦りました(笑)
 フランスでの居住証明は一般的に電気料金の請求書とか納税通知書の類で、日本みたいに住民票とか運転免許証で住所確認するということがないので本当に焦りましたね。なぜなら私は日本では基本的にぬるぬる実家暮らしなのです。私宛に来る正式な書類は納税通知書くらい(笑)
 とりあえず住民税払うくらいは稼いでおいてよかった(笑)
 国民健康保険や国民年金に関しても実家暮らしだと世帯主の父あてに請求が来ちゃうので住民税の納税通知書なかったら詰んでました(笑)
 あ、もちろん年金も国保も自分で払ってますよ!

③フランスで書類提出

 満を持してフランスに入国。出発までにいろいろありましたが、結婚式用の綺麗目ワンピースとか髪飾りとかピアスとかも日本で買っておきました。市役所婚だったのでウェディングドレスというよりはオフホワイトのいい感じのドレスワンピースを買いました。ウェディングドレスの試着も実はちょっとしたのですが、大げさな感じがしてしまって。あまりお金もかけたくなかったですし。
 フランスで購入も検討したのですが、ミニスカートとかズボンとかそういうのが多くて見つからなそうだったので日本で頑張って探しました。いいのが見つかってよかった。

◎結婚指輪を見に行く
 
私たちはあまり物事にお金を掛けない人間です。高給取りでもないですし。ただ、そんな彼も結婚指輪だけは欲しかったみたいで。あるフランス人アーティストの作る、お互いの手紋を指輪に刻むというなかなかユニークなコンセプトの結婚指輪に決定。銀製です。南仏の小さな村にアトリエを構える女性アーティストのところまで車で40分かけて向かいました。とても素敵な村でした。打ち合わせをし、手紋の型を取り、結婚式予定日の3,4日前に完成品を取りに行くという運びになりました。

◎ついに書類提出!!!
 さあ、書類提出は14時半。国際結婚の場合提出は二人そろっていくのが決まりです。書類がちゃんとそろえられているか緊張でお昼ご飯もなかなか喉を通らない……というほどでもないのですが緊張はしまくっていました。
 エクサンプロヴァンスの市庁舎はなかなかキレイなのでそれもまた入るのに緊張(笑)セキュリティチェックまであります。
 
 受付の前を通って受付用の番号札を取得。時間になると優しそうなお兄さんが提出用の場所へいざなってくれました。

 そこから先は割とシンプル。とにかく必要書類をだしていく。ミスがないかとかいろいろ確認を受け、なごやかに時が進んでいく。担当のお兄さんが私たちと同年代だったみたいで、ドラゴンボールZ世代だよねなんて冗談を言ったりして。
結婚式の日程は希望する日を予約することが可能でした。これもまた一安心。大安の日が取れました(笑)
その後指輪の交換はしたいかとか、結婚の契約書は作らなくていいのかとか(私たちはつくりませんでした)、いろいろ聞かれ無事終了。苦しんだ時間に対して、提出はあっさり終わってしまいました。でも本当に良かったです。

④両親・兄が日本から来仏

 式の3日前に両親が来仏。その次の日に兄とその奥さん来仏し式の前日にエクサンプロヴァンスまできてくれました。両親はマルセイユ空港に到着したので空港まで車で迎えに行き、兄たちはパリから電車で来たので駅まで車で迎えに行きました。
 両親とは南仏の海辺の村カシスに遊びに行ったりし、兄たちが来たら夕飯をプロヴァンス料理のレストランに食べに行きました。
 家族水入らずの食事ができてよい思い出ができました。

⑤結婚式当日

  前日までやや曇り空でしたが、当日は晴天!!少し風があり寒かったのですがそれでもドレスで出歩けるくらいの気温ではありました。10月までわりと暖かかったのですが11月で急に気温が下がったので、ほんとうにギリギリの日程だったなと思いました(笑)


普通に彼実家で準備。彼が薔薇のブーケを取りに行ってくれる。
その間に私は自分で髪を結ったり、メイクをしたりしていました。

11時頃
 結婚するカップルは市庁舎横に車を停める権利がありますとのことで、市庁舎まで車でいきました。車のデコレーションでもしていけばよかったかなと思いましたが、あまり目立ちたがり屋ではないので普通に洗車していきました(笑)
 私の両親や兄、彼の親族も到着し、市役所のマダムがまず中庭に誘導してくれました。式の流れを説明してくれたり、写真を撮ったりもしてくれました。入場時の音楽も選べるとのことでしたのでUSBに入れて持っていき、その準備もしてくれました。

11時40分頃
 音楽とともに入場します。とてもきれいな式場で、挙式に際してとくにお金も払ってないんですけどいいのかな、なんて思ってしまうくらい。昔はとりあえず結婚できればいいやくらいに思っていたのですが、こんな素敵な場で結婚できるなんて人生わからんな~なんて思いましたね。

 市長代理の方がいろいろ誘導してくれて式も無事閉幕。家族手帳、婚姻証明書類などをくれ、また、とても素敵なプロヴァンス風な柄の結婚証明書もくれました。フォントもかっこいいのでとにかく早く額縁に飾りたいです(笑)

 みんなでひとしき写真をとり、その後は予約しておいたレストランに移動しみんなでお昼ご飯を食べました。私は割とシャイガールなのでみんなの前で話すということができず、ただの食事会にはなりましたがとてもよい会だったと思います。

おわりに

こうしてフランス側での婚姻は完了しました。
このあと、マルセイユ日本領事館に婚姻書類とともに婚姻届けを提出すると日本側への報告も完了します。準備は大変でしたが、その対価は得られたなと感じています。最初は市民婚だし適当でいいかななんて思っていましたが、とても素敵な一日になり、本当に楽しかったです。

まあ、結婚はスタートラインですのでこれから生きていくのが大変というのが実際のところ。余韻に浸ってばかりはいられません。私はこのあと一度日本に戻り、フランス移住の準備をしたりビザの申請をする予定です。その後フランスに戻ったら一体どんな困難が待ち受けているやら……。

なんとか楽しい人生になるようこれからも頑張っていこうと思います!
ここまで見ていただきありがとうございました。


余談

在マルセイユ日本領事館について
 本当に親切です。すぐ電話くれます。もちろん日本語です。私が何を問い合わせたかというと、ビザがなくても結婚ができるのかどうかということ。というのも、必要書類のリストに在留カードとかビザが必要とあり、日本のパスポートは3か月はビザなしで観光できるけど、結婚目的でもいいのかしら?など色々混乱していて。それについてメールしたらまさかのフランスからお電話が。最初の電話は私の勤務時間中でとれず、しかも日本からの国際電話が高額になりそうだったので図々しくもメールで、日本時間20時くらいにかけなおしてくれないですかなんてお願いして。そしたらメールの返事もすぐくれて、結果21時ころに電話してくれました!頼もしいったら。フランス式で結婚する流れを軽く説明してくれて、質問にも答えてくれて。ただ、さすがにフランスの行政について完全に把握するのは難しく、基本的にはフランスの市役所に直接聞くのが確実というお返事になってはしまうのですが、心強いですよね。書類も日本から郵送でいいよといってくれたのもこの電話でしたし。そのおかげで、フランスに到着する前にたいていの準備が終わっていました!本当に感謝しかないですね。

国際書留について
 在マルセイユ日本領事館に書類を送る際、郵便局の国際郵便のサイト(スマホ版)で送り状作成をしたのですが、なかなかにわかりにくくて(笑)
 こういった書類はもちろん関税がかからないのですが、スマホ版の国際郵便サイトで送り状を作成すると内容品の値段を入力しないと先に進めない。紙の2,3枚ていくらや…。発送種別を書類(書留)とか、書状(書留)にしてもやはり内容品登録は必須。適当に1円とか2円とか入力しなきゃですね。それで、郵便局いったら、たぶん大丈夫とのことで、QRコードで送り状印刷して無事届いたのでした。確か一通550円くらいだったような。EMSで送ると早くて確実なんですがめちゃ高いんですよね。書類に2000円以上。もちろんめちゃ急ぎならEMS一択ですが、とりあえず普通の書留で送り、一週間ちょっとで届きましたよ。不備があったらEMSで送ろうとは思ってました。

食べすぎ注意
 うちの両親がフランスに到着してお昼ご飯とか夕飯をレストランで食べるじゃないですか。まあ、うちはそんなに頻繁に外食するタイプの家庭ではないのですが、せっかくフランスだからとビーフタルタルとか、海鮮系のものを食べたりして。で、フランスのレストランは量も多い。日本人だからなんとなく残したくない。で、結構食べちゃったんですよね。そしたら父が結婚式前日の夜から体調を崩し、当日もかなり具合が悪かったそう(笑)あまり式の前ははっちゃけないほうがいいということですね(笑)
 私はなんとか体調は大丈夫でした(笑)



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