【PUBG:PC版】2024年11月最新!トレーニングモードの活用方法
こんにちは、ぷりんです。
前回の記事では、主に起動設定や序盤のゲームの進め方等を解説しました。
今回の記事では、FPS系ゲームでは重要となる「トレーニングモード」の活用方法及び応用について解説します。
FPS系ゲームではトレーニングモードを利用してエイム合わせをしたり、様々な武器やアイテムを使う練習が出来ますが、リコイル制御や各武器の特徴が著しいPUBGでは特に重要な練習場となります。
私も実際、5000時間ほどPUBGを遊んでいますが、あまり遊ばない日でも毎日30分はトレーニングモードで様々な練習をしています。
1. トレーニングモードへの参加方法
まず、トレーニングモードへの参加方法について示します。
ゲーム起動後、ロビー画面にて上にある「ノーマルモード」「ランクマッチ」「トレーニング」と書いてあるタブから、トレーニングを選び、左下の選択画面でトレーニングを選択後、プレイもしくはFキーを押します。
トレーニングモードへの参加ができたら、このような場所でトレーニングが始まります。昔は倉庫等に武器やアイテムが湧いていましたが、現在では「スポーンツール」というメニューから装備を獲得する仕様となっています。
スポーンツールは、画面右下に表示されていますが、「,」「<」というキーにデフォルトで割り当てられており、最初はこのスポーンツールからアイテムを取りだすのに詰む方も多いです。
スポーンツール画面では、武器・アタッチメント・回復アイテム・弾・装備などを獲得でき、最初は右下にある「レベル3装備を着用」を押します。(LV3装備を獲得する)
2. アタッチメントの種類について
次に、自分の練習したい・使いたいアイテムや装備をプルダウンメニューを開いて獲得します。
M416やAUG、ベリル等の場合「AR」タブから、Kar98kやM24等の場合「SR」タブ、SLRやMini14等の場合は「DMR」タブから…という風に、銃の種類によって割り当てられています。
銃をゲットしたら、自動的におすすめのアタッチメントが装着されます。基本的に装着されたアタッチメントでフルカスタマイズ状態なので、こだわりが無ければそのまま練習するのもアリです。
しかし、マズルやグリップ、更にはストックの種類は自分で使いやすくカスタマイズ出来るので様々な組み合わせで試すのがいいでしょう。
拾えるアタッチメントによって装着できるかできないかが変わりますが、アタッチメントの種類も特に重要です。
例えば近接戦闘の場合、M416等のARに
・コンペンセイター(AR)もしくはマズルブレーキ(AR)
・バーティカルフォアグリップ
・レッドドットサイト
・拡張マガジン(AR)
・タクティカルストック(AR)
というアタッチメントを装着し、「立ち止まってしゃがんでADSしてリコイル制御しつつフルオート射撃」という手順があります。
近距離戦闘でフルオート射撃であれば垂直反動を抑えつつ近距離戦に適する「コンペンセーター」&「レッドドットサイト」&「バーティカルグリップ」
僅かに垂直反動は増加するが射撃中の画面揺れを抑え撃ち合いやすくする「マズルブレーキ」&「レッドドットサイト」&「バーティカルグリップ」
中距離でDMRで撃ち合う場合「サプレッサーもしくはフラッシュハイダー」「4倍スコープ以上の高倍率スコープ」
遠距離でSRまたはDMRで撃ち合う場合「サプレッサーやフラッシュハイダー」「拡張マガジン」「高倍率のスコープ」「チークパッド」等がおすすめされています。
特にグリップやコンペンセーター・マズルブレーキはリコイル制御や撃ち合いのしやすさ、サプレッサーやフラッシュハイダーは中遠距離で撃ち合う際の有利不利等が顕著であり、グリップの種類によってリコイルが全然変わってくることもあるので重要です。
良くカスタマイズされるアタッチメントの例として、何種か挙げます。
3. 定番のアタッチメントの組み合わせ
~AR編~
・AUG(フルオート、近接、5mm):コンペン・バーティカル・拡張マガジン・等倍以上のスコープ
こちらはリコイルを最大限まで抑えられる構成です。
・【New!!!】 AUG(フルオート、近接、5mm):マズルブレーキ・バーティカル・拡張マガジン・等倍以上のスコープ
8月7日のアプデ31.1より、マズルブレーキという新アタッチメントが導入され、垂直反動を僅かに増加させる分画面揺れを半減させる効果が実装されました。画面揺れの低減により、射撃中によるエイムの合わせやすさや撃ち合いやすさに効果があり、近距離戦闘におけるカスタマイズ性が拡張されています。
しかし、10月10日のアプデ32.1では反動制御や画面揺れ補正が弱体化されています。
・M416(フルオート、近接、5mm):コンペン・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ・タクティカルストック
・M416(フルオート、近接、5mm):マズルブレーキ・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ・タクティカルストック
・Beryl M762(フルオート、近接、7mm):コンペン・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ
・Beryl M762(フルオート、近接、7mm):マズルブレーキ・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ
・ACE32(フルオート、近接、7mm):コンペン・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ・タクティカルストック
・ACE32(フルオート、近接、7mm):マズルブレーキ・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ・タクティカルストック
・SCAR-L(フルオート、近接、5mm):コンペン・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ
・SCAR-L(フルオート、近接、5mm):マズルブレーキ・バーティカル・マガジン・等倍以上のスコープ
~DMR編~
・Mini14(単発、中遠距離、5mm):フラッシュハイダー/サプレッサー・マガジン・4倍以上のスコープ
・Mk12(単発、中遠距離、5mm):フラッシュハイダー/サプレッサー・マガジン・4倍以上のスコープ
Mini14と同じく5mmで中遠距離用だが、グリップが装着できダメージがMini14より大きいので最近は使用されることが多い。
おすすめグリップは「ライトグリップ」で、単発射撃にて特に撃ちやすさがアップする。
・SKS(単発、中遠距離、7mm):フラッシュハイダー/サプレッサー・グリップ・マガジン・4倍以上のスコープ・チークパッド
・SLR(単発、中遠距離、7mm):フラッシュハイダー/サプレッサー・マガジン・4倍以上のスコープ・チークパッド
・Dragnov(単発、中遠距離、7mm):フラッシュハイダー/サプレッサー・マガジン・4倍以上のスコープ・チークパッド
ドラグノフと呼び、81m以内の敵であればLV2ヘルメットまでは1発で倒せる。そのため、ヘッドショットを意識して撃つと効果的な戦闘が可能。しかし、かなり反動が強く偏差が大きいため、使いこなすには練習が必要。
4. トレーニングモードの活用
銃を獲得し、アタッチメントを装着して撃つ準備ができたら、早速練習してみましょう。
Mキーからメニューを開くと、左側にトレーニング一覧が表示されます。
自分のやりたいモードを選べますが、今回は「AIM・サウンドラボ」にて練習してみます。
AIM・サウンドラボでは、単純にBOT撃ちが出来るAIMラボ・銃撃音の方向を聴き分けてトレーニングするサウンドラボとで分かれています。
今回はAIMラボにて練習します。
F(入場)ボタンを押し、トレーニング開始です。もし近距離戦闘でフルオートを練習したいなら、一番これが手っ取り早いと思います。私も毎日この練習モードをプレイしています。
実際のエイムトレーニングの様子:
配信(メインTwitch):
5. 最後に
いかがでしたでしょうか。今回はトレーニングモードの活用方法やよく使われる武器とアタッチメントの組み合わせ等、PUBGを上達&より戦闘で有利に戦う為の基本的な要素について解説しました。
まだ紹介しきれていない部分もあるので、このブログでは随時情報を追加予定です。おたのしみに!