【Pinterview #001】地方と海外をつなぐ男の話
令和になって数ヶ月ですが時代の空気がどんどん変わっているように感じます。
変わっているというよりも、あやふやだったものが「明確になってきている」といったほうが正確かもしれません。
簡単に言うと「個人」がどんどんフォーカスされるようになっている。
経済的にも年金には頼れないことがわかりましたし、芸能事務所の闇について芸人個人が反旗を翻したりもしました。
これは一過性のトレンドではなくて個人がメディアを持てるようになったことによる明確な帰結だと考えます。
昔なら長いものに巻かれないと生きられなかったわけですが、今は個人でもなんとか死なない程度なら生きていくことができる。あるいは企業や組織に全く頼らなくても大きな影響力を持つことができる。
そんな時代になっています。
そこで私は「発信する個人」のためのコンテンツを発信することにしました。
テーマは「次の時代のための洞察」。
時代は突然変わるのではなくいくつもの予兆を発しながらあるタイミングでガランと変わります。
なので「予兆」を感じ取る感性とそれに根ざしたアクションが何よりも大事だと考えるわけです。
この【Pinterview】という企画では私PuANDAが「NEXT」を感じる人に突撃インタビューしていきます。
第一回目のゲストは坊主さん @rmiyamoto_
Twitterで「ロン毛と坊主とニューヨーク」というアカウントがありまして、名前だけでスゲー面白そうだなと思ったからフォローしていました。
今は「ロン毛と坊主とYouTube」
https://twitter.com/longebose
にアップデートされていますね。
その坊主さんの独立アカウントで、よくTwitter上で絡ませてもらっていました。
とはいえお会いしたことも話したこともありません。
こちらからお願いして突撃インタビューをしました。
目次
●沖縄の高校生が、いきなりニューヨーカーへ
●ニューヨークで感じた日本人バリュー
●ニューヨークで出世するシンプルな方法、そして沖縄へ
●10年前の自分へのメッセージ
●沖縄の高校生が、いきなりニューヨーカーへ
PuANDA:こんにちは。はじめましてですが、はじめましてという気はしませんね。
坊主:そうですね。僕も同じ気分です。
P:僕が坊主さんを知ったのはニューヨークでファッションのお仕事をされていたときだと思うんですが、それ以前の話がまず聞きたいですね。そもそもなぜNYに行ったのか。
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