遅咲きスピマダム〜本当の自分を生きることに気づくまでのお話〜
50代でもやりたいことはたくさんある。
なのに何かを始める勇気と行動力がない。
過去の失敗やネガティブな思考が邪魔をし
”ワクワク”する気持ちより
恐怖からくる記憶の方が”マシマシ”になり
前に進めなくなっている。
⚫マダムがスピリチュアルから学んだこと⚫
安全に生き抜くため
『ラス』という脳内にある機能が作動して
恐怖やビビりな部分の材料(証拠)を探し
今の私が感じる”ワクワク”より
それ以上に感じている
”マシマシ”な不安を引き寄せている
ということを理解した。
そんな私だけどスピリチュアルに目覚める前は
色々な会社員生活を経て
30代にフリーランスとして
アロマサロンをオープン。
アロマではなく当時流行りの
アパレル系セレクトショップも視野に入れ
仕入れ先など何のコネもなかったけれど
憧れだったパリへ初めての一人旅もした。
かかるであろう経費など考えながら
そのために貯金していた訳ではなかったけれど
100万円までできそうなことをルールにして
興味や経験のあることを模索した結果
アロマサロンにした。
実家暮らしだったこと
会社がなくなり無職になりそうだったこと
結婚しない(出来ない)と思っていたこと
しないなら
颯爽と素敵なオーナーになってみたかったこと。
そんな理由でサロンオープンの決心ができ
”ワクワク”というより勢いだけが味方となり
原動力になっていたように思う。
その後、アラフォーで結婚。
サロンはクローズすることとなり
派遣で単発の仕事にシフトしながら
不妊治療を開始。
そのころはまだ
不妊治療は保険適応外
通院もコソコソと公には出来ずにいました。
通院治療が中心になってくると
勤めること自体が難しくなり
おのずと
引きこもりの専業主婦となっていきました。
不妊治療との戦い。
5年ほど挑戦し見事に敗退…。
それはそれは
体力的にも金銭的にも
大変でした。
まだまだ目覚めない
遅咲きシニアスピマダムのお話
次回もお付き合いいただけるとうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。