【創作大賞応援文】『誰が世界平和を願ってもいいじゃん!』 /あるみさん
短い短い、とても短い応援文。
今回は『あるみ/現役JK作家』さんの『誰が世界平和を願ってもいいじゃん!』をご紹介いたします。
あるみさんは、とあるエリアの県下1の進学校に通う、現役の女子高生です。
非常にチャレンジ精神旺盛で、仲間たちと『クラウドファンデイング』をしたり、ご自身でも『ブログ』『エッセイ』『小説』を書いたりしています。来月からは音楽活動をするということで、とてもパワフルに活動をしています。
今回紹介する『誰が世界平和を願ってもいいじゃん!』はエッセイ式の文章でした。
そこには彼女自身の経験や日常、その考えや心の動きが、しっかりとした文章で見事に表現されていて、私なんかは純粋に「すごい」なと思いながら読ませていただきました。
このエッセイは『瑞々しい若者の、抜けるような元気さ』というものではなく、『世の中の常識と呼ばれることや、皆の言うことに流されず、自分自身の心に従って、一つ一つ真剣に思考をする』といった感じのものでした。
私には、彼女は『川の流れに身を任せるような生き方』とは、正反対の生き方をしているように見えました。
何もかもを真正面から受け止め、一つ一つを曖昧にはしない。質問したり、時には反論をする。その生き方は他人から否定されることも往々にあるのだろうなと思いました。
彼女はその『チャレンジング』で『パワフルなエネルギー』で、それ苦難を軽々と乗り越えているのか。
私にはそう見えませんでした。
正面からぶつかって、そのたびに傷つき。それでも、その素直な生き方をやめることができない。そんな風に思えてなりませんでした。
もちろん、すべて私の推測であり。勝手にそう感じているだけです。
しかしながら私は、この文章を読みながら、なぜか昔読んだ『二十歳の原点』という日記を思い出しました。
彼女は、毎日このnoteに自身の考えや想いを吐き出しています。
出来れば皆様に、その声に耳を澄ませていただきたい。
そして見守ってほしい。
時にはそのコメント欄に彼女に向けての温かい言葉をかけていただきたい。
説教しなくていいです。人生を説かなくていいです。
そして、マイナスな言葉は不要です。
今、彼女は柔らかな若葉のように伸びながら、すべてを受け止めようとしています。
私たち大人、あるいは同年代の若者たちで、それを見守り、時には声を掛け合いながら、一緒に成長していけたらいいなと思いました。
実は今度、あるみさんと、高校生の男の子と3人で、一曲楽曲を創ろうという話をしています。
実現できるかはわかりませんが、私はそのサポートに回りながら曲作りの応援をしたいなと思っています。
もしよろしければ皆様も、応援してください。
私は、自分の足で一生懸命歩いている『あるみ』さんを心より尊敬し、応援いたします。
また、現在あるみさんは、兎耳コロさんと一緒に創作大賞・恋愛小説部門に、『君は僕のアンドロメダ』という作品を執筆中です。
こちらも応援していますので、皆様も応援いただけると嬉しいです!!