【二次創作タカバタケ】小説内楽曲①『PRIMAVERA~プリマベーラ』
さて、SF恋愛小説【Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民】は14日目・14話を迎えました!
スーパーAIの『予言の言葉』により、いよいろ運命の歯車が動き始めましたね🤫
そして、1曲目の小説内楽曲がお披露目されました!(『Waltz』はフライングで出しましたが……)
何度かお話しましたが、「この小説は曲から生まれました。しかも1曲ではなく5つのシリーズ曲からできました」
というわけで、2次創作用の【音源】や【コード進行】【歌詞】などを貼ります。
私の素材に関しては自由に使ってください!
歌詞の変更なども自由です!
インスピレーションがあれば、短編、SS、詩、俳句等、作詞、替え歌(私の歌に関しては)、弾き語り、歌ってみた、演奏してみた、編曲、魔改造、なんでもありありです!
いつも通り、著作権順守です。
詳しくは募集要項でご確認ください!
それでは、素材関係の前によもやま話なんかを。
この曲は2番目にできた曲ですね。
最初にできた曲は第一部のエピローグに出てきますが、そのころは、小説にするなんて考えてもなく、『ロボットと人間の恋』という、普遍的なテーマがあったぐらいでした。
この2曲目が生まれたことにより、一気に世界感が出てきました。
「人が『美しい』と表現するものを『理解』ではなく『感じたい』」
主人公はAIのその言葉を聞きながら、『君が僕にとって【美】そのものだ」思う。
そんなイメージで作りました。
出会いの春・はじまりの春。小説内でも、メインキャラクター達の出会いのシーンの舞台となっています。
『PRIMAVERA』とは春という意味のイタリア語です。絵画では【ルネサンスの画家、ボッティチェリ】の作品が有名ですね。
【PRIMA-VERA】、英語に直せば『First Beauty』という感じでしょうか。
歌詞の中には、日本の美を盛り込んでみました。
『花鳥風月』『雪月花』
曲を作り始めたころは『Early Summer』というタイトルでした。
爽やかな感じにしたいと思って作った曲ですね。
【コード進行】
相変わらず、7thがふんだんに使われています。
弾き語りの方は7thを無視しても問題なく曲は成り立つと思いますよ。
※下のコードは、原曲の♭6(半音6つ分下げています)
前奏
|FM7|G7|Em7|Am7|
|Dm7|Dm7/G|Gm7/C|C7|
|FM7|G7|Em7|Am7|
|Dm7|Dm7/G G7|FM7|CM7|
Aメロ
|FM7|Em7|Dm7|CM7 Gm7 C7|×2
Bメロ
|Gm7|CM7|Dm7|CM7|
ブリッジ
|Dm7|Em7|FM7|G7|
サビ×2
|FM7|G7|Em7|Am7|
|Dm7|Dm7/G|Gm7/C|C7|
|FM7|G7|Em7|Am7|
|Dm7|Dm7/G G7|FM7|CM7|
【音源】
※ BPM:129.240
実はこの曲、パソコンを買い替えときに、昔のデータが駄目になってしまい。楽曲音源とカラオケだけが残っていたんですね。
ということで、音質やバランスはご容赦くださいm(__)m
『フルのオケ』『1番のみのオケ』『サビのみのオケ』『ボカロのみ』
いろいろ貼りますので、好きに遊んでください!!
今回は、ボーカルはボカロ6の『AKITO』をケロケロ加工しました。
後日私も、セルフカバーと言いますか、自分の声で入れたものも2次創作として出したいなと思っています😁
では最後に、歌詞とYouTube動画をそれから、『本編1話』と『4つのマガジン』を貼ります!
2次創作と一緒に本編を楽しんでいただけますとすごくうれしいです!!
小説曲『PRIMAVERA(プリマベーラ)』
作詞・作曲:PJ
あぁ ひらりと舞い散る 花たち
あぁ ふわりと飛び立つ 鳥たち
僕らは想う 風を感じて
僕らは想う 月を見上げて
あぁ あなたを見ていた
静かに そう
ひらり ふわり
時を感じて
あぁ あなたの
思考(おもい)に触れるたびに
星が僕を追いかけている
柔らかに 雪が舞い降り
月明かり 空から降り注ぐ
咲き誇る花も 散りゆく さだめ
その種は花を 何度でも咲かす
あぁあなたと語った
時間の向こう
ひらり ふわり
時空を飛び越えて
あぁ、あなたの
思考(おもい)に追いついたなら
僕が星を追い越すから