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Number_iと私と2024

2024年1月1日0時

 世の中が「明けましておめでとう」で溢れて、友人からのLINE通知が鳴り続けてるいたその瞬間、私は興奮と歓喜と泣きの真っ只中。画面から溢れてきた音楽と目まぐるしく変化する映像に心を全て奪われていた。まさに感無量ってこのこと。
そう、やべぇヤギと出会った瞬間。

Greatest Of All Time

 私にとって今まで知っていた彼らとは違い、初めましてなくらい歌声も楽曲もダンスも一新された彼らが、彼らにとって現在の史上最高で、新しい幕開け。自分たちで出した、世界に挑戦するという答えを見て、この人たちについていって間違うことはないと確信した。何かに挑戦する姿に心打たれて、その姿がまさにGOATで…彼らについて行く、それが私のAnswerになったーーー

花咲かせたBON

 テレビ番組への出演が増えてきた春。バラエティではなく音楽番組でアーティストとして扱ってもらう日々。だけど最初はテレビの前で、手を握って祈るように見ていた……そう彼らにはあまりにも敵が多過ぎたから。敵というと語弊はあるかもしれないが、少なくとも彼らに好意を抱いておらず、誹謗中傷を投げかける人数は多かった。だからこそ、ちょっとした言動や行動で揚げ足を取られるかもしれない。どうか、何もなく終わりますように…そう願う日々が続いた。心から楽しめるようになったのは、たぶん夏頃。音楽番組を通じて少しずつ一般層にも広がり、フェスを経て多くの人に印象付けた。1/1から撒き続けたタネが花咲き始めたんだ。決して、大きく咲いたわけではないけど、ちょっとずつBON…BON…BONと花咲く音が聞こえてきたとき、やっと心から安心できた。

3本のINZM

 初のフルアルバム…それぞれがプロデュースした楽曲に、初のソロ曲。ソロ曲にはNumber_iの時とは別のそれぞれの魅力が詰まっていた。この3つの才能が合わさってNumber_iはできているんだ…プロデュース曲も三者三様で、ひとつとして同じものはない。まさに万華鏡。曲が変わるごとに声色も雰囲気も変わる。なのに、どれも見事なまでにNumber_iの曲で、全てが綺麗にハマっている。あぁ3つの才能がぶつかり合って融合すると、こんなにたくさんの景色を見せてくれるのか…グループの色というのが良い意味で無い。その事実がまさにINZMの如く衝撃だった。

iLYs

 やっと当たったライブツアー。フェスとは違い、iLYsとNumber_iだけで作られる空間は特別な場所。どんな時でもiLYsを特等席に座らせてくれる。そして手を差し伸べてくれる。パフォーマンスとは違う、私たちに向ける言葉も仕草も本当に温かい。彼らは私たちをiLYsと呼んでくれるけど、Number_iが私にとって「愛しい人たち」

開けNext door

 サプライズ大好きで、いつでもエンタメを大切にしてる人たち。それは突然、この世に放たれた曲"HIRAKEGOMA"。ただ、ファンを驚かせようとしたわけではなく、歌詞に込められたのは次の一歩へ向かう決意。この一年を総括して、そして次へと繋げる1曲。

 本当に2024年はNumber_iに愛中毒だった。この先もNumber_iと一緒に千の夜を超えてNext doorを開いていきたい。これはちょー大事!!!

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