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価値観はワンちゃんの犬生を左右するかも?

買う?飼う?

あるとき、大型ショッピングモール内のペットショップの前を通り過ぎました。その時に若いご夫婦の何気ない会話が聞こえて来たのですが・・

「ここで買ったら何かあっても隣が病院だから楽だわ」お隣に併設されてい動物病院がお迎え後のすべてを全責任を持ってくれるなどというお約束はないはずなのですが・・

2.「買う」のちかあは命ある生き物

なのですが、その方にとってはなんとなく車のディーラーさんに故障の相談をすれば何とかなる的な思惑だったのもしれません。それもその方の価値観で致し方ないのですが・・

そんなに簡単なものじゃないですよ~~と心の声が駄々洩れになってしまったある日の昼下がりでした。どうか「買う」じゃなくてせめて「飼う」できれば「暮らす」という時間の流れであるますようにと思ってしまいました。

3.その子のこれからを左右する飼い主としての自覚

何年愛犬と暮らしていてもまだまだ・・・ダメだな・・・と思う瞬間が度々あります。でも、その子の今とこれからを左右するのは自分たちです。だからこそある程度の「決断力」と「判断能力」が求められているような今日この頃。

初心を忘れずに且つ苦い経験もすべて今に活かすという、まるで人生の大仕事のような思いで愛犬たちを見守る毎日。生き甲斐・・なのです。家族や動物病院、お友達、獣医さんたちの力を借りて、そのお仕事に日々奮闘しております。

正しい価値観を自分なりに持ち合わせて愛犬の暮らしを全力で守ることは、今の私の大きなテーマです。その価値観が愛犬の明日を左右するという責任感は程よい緊張感であり、自分なりに与えられた愛情という名のお仕事だと思える今日この頃です。



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