尊敬する獣医師さん
1.生活の中に不可欠な獣医師の存在
ここまで長く愛犬との暮らしを重ねて来て、ようやく私の中で「こと人だ」と思える獣医さんに出会えたのが3年前でした。もしかしたらこのページをいつか、その獣医さんが見るかもしれないので敬意をこめて。
これから愛犬の健康寿命を延ばすというテーマに沿ったECサイトを立ち上げる際にも、ご意見をいただきそして、ちょっとした相談にも乗っていただける間柄で居させていただけることに感謝しかありません。
2.共に伴走してくれる存在として
飼い主というのは病院に行っている間だけ、獣医さんと会話ができて相談に乗ってもらえるもので帰宅してからの悶々とした時間には実に孤独です。そんな時間を何度も過ごしていました。
メールで心配事を送ると、短く的確な内容をそっと返してもらえる。。これが次に前に向ける大きな原動力になるのは言うまでもありません。今は、獣医さんとはとても良い信頼関係を得られるようになりました。
3.悲しみも超えて
愛犬との別れも今傍に居てくださる獣医さんと共にでした。これまでの獣医さんと自分との関係の中で愛犬を亡くした経験もあります。その動物病院には、わだかまりが残り通院できなくなるというのも、飼い主さん万人が感じる辛さです。
ですが、今も同じ獣医さんと共に残された家族の愛犬の診療を続けてもらえるというのは、やはり「共に超えられた」からだと思います。人間関係の根底にある、悲しいことも、嬉しいこともすべて一緒に共有できるその喜びは、言うまでもありません、
愛犬との暮らしの中でどれだけ獣医さんと密になれるのか?どれだけ信頼関係を築けるのかは、絶対的に肝だと思うのです。場合によってはその子の命を左右するような選択肢を共に考えないといけない場面もあります。悔いなく、全うするために必要な人間関係。これは飼い主と獣医さんにしか奏でられないハーモニーなのだと思うのです。
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