生保受給者も10万受給への賛否
こんばんは。今話題のやつについてです。
今話題の10万円給付、生活保護でも受け取っても収入とならず、そのまま受け取れると発表されました。
収入とみなされると10万貰っても結局はほとんど返さなくては行けません。
そして元生活保護受給者であり受給者をたくさん見てきた私の個人的意見を語ろうかと思います。
もちろんこれを批判するつもりはありません。受給者でももちろんみんな違いますから様々な人がいます。
不正受給する人ももちろんいます。不正受給まがい、法のギリギリのところにいる人もいます。しっかり制度にのっとって受給している人が大半ですけれどね。
そしてその不正受給の人たちを見ていて思うのですよね。やはりこういう人には渡しちゃいけないと。ただでさえ悩みに悩んで受給した人だって多いはずなのになぜ不正をできるのだ、と。そういう人たちばかりがニュースに出たり報道されたりするからネットにはたくさんの「生保の人には配らんでいい」なんて言葉が見受けられるのでしょうね。
ただ、しっかり倹約して頑張って暮らしている人も知っていますからそういう人を知っていると私は一概に批判はできません。今後もしっかり生活していこうとしていてお金の管理をしていることが見受けられますから。
何事も両方の側面を知っていると批判を簡単にはできなくなってしまいますね。
もちろん生活保護は収入が減っているわけではないと思います。最低限の生活は保障されるという制度なので。
それでも関係なく受給できるようにしようということはやはり経済活動を活性化させる側面が大きいのですかね。それなら誰がもらっても問題はないわけですから。政府的にはリーマンショック以来の落ち込みが痛手でしょうから。
私も今年就職活動をしたかったのですが割と絶望的だなと悲観するしかありません…
早く収束して安心して暮らせる日常を待ち望んでいます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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