【ライブ予習用】棗いつきさんのライブに行く人向けリスト

こんにちは。

トレミーと申します。

さて先日はバースデーライブの新情報が
雨あられと降り注いできたわけですが
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私はバンドライブの情報はもちろんのこと
やはりゲストの方のお名前を聞いたときには
一人、駅のホームで天を仰いだものです。

そう、まさかの「シユイ」さん!!!
マジで今年何があった棗いつき

「リスパレ!」ではその颯爽とした立ち姿から
名曲やら歌声やらでもうめちゃくちゃにされたものです。
で、そんなお方がまさかのゲストですよ。ヤバすぎ。
そんなわけでライブ数か月前とは思えないほど
モチベ熱が高まっているわけですが。

タイムラインにはこういった投稿がちらほら。

「いつきさんのライブ初めてです!」

「初めてなんで何から聴けばいいですか?」

そう、そうなんですよ!
初現場は楽しみな一方で予習というハードルが
それなりに足かせになるものですよね。

なので今回は個人的な偏見込みで
「棗いつきさんの現場行くならコレ聴いとけ!」
ってのをまとめました。
というか出演確率の集計を取ってきました。
(集計方法は後述)

まあ「オタクの個人的な曲オススメを聴きたい!」
って人は過去に書いた記事があるので
こちらをご査収ください。
ちなみに偏見1000%です。

前置きが長くなりました。
では本編へGO!








0.集計方法

今回は以下の手法で楽曲集計を行い、
ライブで歌われた回数と出演率を集計しました。

【対象ライブ】
1st.「SEEK for MYSELF」(2023/06)
2nd.「パラレルショット」(2024/01)
1st. TOUR「TRAVEL2U」(2024/08~09)
「リスパレ!」(2024/07)

【対象楽曲】
・「棗いつき」名義のソロアルバム収録曲
・各ライブ表題曲
・ライブで歌われたメジャーシングル曲

ちなみにこれだけ絞っても全60曲あります。多い。
ゲストボーカル曲やカバー曲も歌われますが
これを含めると数がすごい事になりそうだったので
今回は集計からは外しております。

というわけで早速結果を見て行きましょう。




1.「ハッピーエンフォーサー」
(出演率100%)

なんと唯一の皆勤賞。出演率100%。
棗いつきさんのライブは昼夜と公演が分かれるのですが
この楽曲は昼夜公演及びリスパレと全てのライブで
歌われている唯一無二の楽曲になります。

曲調については一世を風靡したボカロチックな雰囲気で
平和だけど少し薄暗い日常の裏で巻き起こる
SFチックな物語が展開されて行きます。
ちなみにこの物語なんですが、なんと読めます。文章で。
5th.album「HAPPY ENFORCER」の購入特典として
帯裏のQRを読ませることで背景ストーリーが
読めてしまうんですねえ、これが!
もしご興味があれば是非お試しあれ。

皆勤賞というだけあってライブで注目すべき点として
「盛り上がりやすさ」
「特徴的なダンスパート」

を挙げさせていただきましょう。

まず「盛り上がりやすさ」から。
何度かライブに行った人ならわかるかと思いますが
間奏部分はガンガン煽られます。
めっちゃコールアンドレスポンスが映えるんですわ。
初見の方は都度現れる間奏部の煽りに合わせて
腕振ったり声出してみたら楽しいと思います。

そして「ダンスパート」
これはファンたちの間で通称「ハピエンダンス」
と呼ばれるほどに印象的なものでして、
この曲をライブで聴く理由の8割と言っていいでしょう。
クラブのダンスホールみたいなキレと激しさを
融合させたダンスはもう相性抜群。
いつきさんの曲は盛り上がる曲は多いですが
加えてダンスがここまで高度なものは珍しく、
本人がこだわってセトリに組み込まれるのも
非常にうなずける一曲です。

まあバースデーライブでも歌ってくれるでしょう!
予習しておくには太鼓判を押しときます。




2.「Limitless」(出演率86%)

ドが付く鉄板。ド鉄板。
2nd. LIVE「パラレルショット」の昼公演を除いて
「リスパレ!」含む全ての公演に出演しています。
なんなら昼夜問わなければ皆勤賞ですね。

先の「ハッピーエンフォーサー」が
「盛り上がり」+「ダンス」だとしたら
こいつは「盛り上がり」極振りです。
脳金の極致みたいな出力が出ます。
おかげでこの4分で喉と腕を全て持っていかれます。

まあ聴いたらわかると思います。
この曲はライブで歌われるために生まれてきたと
言っても過言ではないでしょう。
なので深くは語りません。聴いて感じろ。

ちなみに間奏で煽りが飛んでくるのはもちろんのこと
サビのラスト
「りみっれーーーーー!!!!!」
のシャウトは観客含めた皆で叫ぶのが恒例です。
音は若干高いけど、喉潰す勢いで頑張りましょう。

多分棗いつきオタクに言わせたら多分この曲を
外す人っていないんじゃないかな…?
ってくらい定石の一曲です。




3.「My Entertainer」(出演率86%)

本人のワンマンには昼夜公演含めて皆勤賞。
棗いつきのカワイイ枠の登場です!ヤッター!!!

今までの2曲とは全く系譜が異なります。
ポップでガーリーなこの曲ですが、
まあペンライトが映える映える。
あと2番のサビ入りの直前のカウントダウンとか
みんなで声合わせられるのもめっちゃ楽しいですね。

そしてこの曲といえば「ダンス」なんですねえ!
飛んで跳ねてとかなり激しめですが、
軽快で心が明るくなるようないつきさんが楽しめます。

完全に余談ですがこの曲、
アンコール曲として歌われている回数が非常に多いです。
その数なんと3回。(全6公演中)
やはりコールアンドレスポンスの煽りがない分
体力のしんどいオタクに配慮を効かせたのでしょうか。
でも本人のダンスは体力ヤバそうなんだよな…

ともあれ。
ダンスは一度現地で楽しんでほしい一曲です。
これもかなり手堅い楽曲と言えるでしょう。




4.「ストラゴヴィコス」(出演率71%)

個人的最強枠。
前3曲には確率に劣りますがそれもそのはず。
1st.LIVE「SEEK for MYSELF」時点でこの楽曲は
まだ存在しておりません。

なぜならこれは2nd.LIVE「パラレルショット」の
表題曲として製作されたものだからですね!

よってこの曲がこの世に生を受けてからの
出演率は100%。リスパレまでも網羅してます。

現時点で現存する棗いつきの曲の中で機会問わず
「どれから聴いたらいい?」
と問われたら私はこの曲を挙げてます。
この楽曲はそういった試金石でもあり
本人を象徴する楽曲だと思っておいてください。

この楽曲の作詞作曲は「堀江晶太」さん。
発表当時は目ん玉飛び出るほど驚きましたが
言わずと知れた神曲メーカーです。

そして曲のベクトルは「Limitless」と同じです。
パワー極振りのハイパー脳筋曲。
ちなみに個人的にはこっちの方が体力を
ごそっと持っていかれるイメージがあります。

間奏のコールアンドレスポンスは当たり前、
曲のあちらこちらに散りばめられたコールポイントで
フロアが大きく沸き立ちます。
これは羅列するとキリがないので頑張って覚えてください。
特に「GO?Not to GO?~」のくだりは
必須級と言ってもいいでしょう。

酸欠には注意しましょう。
マジでブチ上がる一曲です。




Ex.「君よ気高くあれ」

この二つ並んでるのやばすぎ?????
実質二人の馴れ初め。
どんな形でもいいので、何か、お願いします…




というわけでサクッと4曲。
本当に堅いところだけ集めました。
もちろんこれ以外にもライブで歌われる曲は
沢山ありますし10月末にはアルバムも出ます!
気が向いたら色々と漁ってみては如何でしょうか。

少しでもライブの助けになれば幸いです。
では、以上トレミーでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?