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リリイベ。オタクの心構え編。

こんにちは。
トレミーと申します。

いつの間にか5月と共に春の時節も去っていきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

5月が終わったということは6月が始まるということ。
そう、夏のハイパーイベントラッシュの開幕ですね。

6月だけでも
・アニメイトリリースイベント(8日)
・「百花繚乱」棗いつきファンミ(16日)
・ゲーマーズ(大阪)リリースイベント(29日)

となんと3回。
人によってはほぼ毎週のようにイベントへと
ひっきりなしに足を運ぶことになります。
オタクの財布に休みはない。

そんな中でも内2回のウェイトを占めるのが
リリース記念イベント」、通称「リリイベ」
アーティストさんが新曲CD出したりすると
たまにやったりする、アレです。
いつきんくるでは前回のラグナロクから引き続き
今回で2度目の開催となります。

そう、僅かに2度目なんです。
ということはこういう人もきっと多いはず!

「リリイベって、何するの?」

「ミニライブってライブとは何が違うの?」

「何か必要な持ち物とかある?」

そうでしょう。そうでしょうとも。
私もラグナロクのリリイベの時はそうでしたし、
周りの人も「よくわからん」みたいな顔して
変な緊張をしながら参加してた記憶があります。

なので今回はそんなリリイベのお悩みを
前回のリリイベベースにはなりますが
サクサクと解決していきたいと思います。

よろしくお願いします。


(参考:前回のリリイベ記事)







1.「リリイベって何するの?」

「いつきんくるがイチャイチャしてるのを
オタクがニマニマしながら見守るリアルイベント。」

語弊があるかもしれませんが、簡潔に表すのに
恐らくこれ以上の表現はないでしょう。
わかりやすいのはいつきんくるの雑談配信です。
アレのリアル版みたいな感じで大体合ってます。

なのでめっちゃゆるいです。ゆるゆるです。
前のめりでガッついたりとか、全然ない。
座って聞いてる我々はもはや実家。
心持ちだけなら普通にPCの前で配信つけてるのと
大差ないくらいのメンタリティーです。

逆に言えばうおーーって全力で騒いだりとか
そういう感じの場所ではないってことです。

そこがライブとの大きな違いでしょうか。
もちろん、反応することは声出しますけど
基本的にはお話聴いてウンウンとしてるだけです。

また、前回のリリイベの構成は
トークメインでお話を聞きながら
プレゼント抽選やミニライブを挟んで帰宅。
みたいな感じだったので、
ライブと比べて体力もほとんど使いません。
年中運動不足のオタクに非常にやさしいですね。

後の細かいプログラムは後述しますが、
基本的にはあんまり肩の力入れて参加するような
イベントではないってことは覚えといて下さい!




2.「ミニ」ライブ

ライブはライブでも「ミニライブ」

リリースイベント、っていうくらいですからね。
曲のお披露目を兼ねてるのでしょう。
前回はしっかり「追想のラグナロク」が歌われました。

ただし、その1曲のみ。
まあミニライブですから、そんなもんです。

ライブって文字にあんまり期待していくと
普通にスカした気持ちになるので注意ですね。
何曲も聴けるとは思わない方が良いです。
あくまでも
「最速で新曲生歌が聴ける!」
くらいの心持ちがちょうどいいと思います。

ただ今回は二人のオリジナルが1曲ずつありますからね、
そこがどう扱われるのかは気になるところ。
でも「約束のリンカネーション」は確定でしょうね。
お手持ちのCDでしっかり予習しておきましょう。

なおペンライトですが、持って行ってもいいと思います。
ただ前回はあんまり振ってる人いませんでした。
ここばっかりは当日の周りの雰囲気次第ですかね。
特に禁止はされてなかったはずなので、
うまいこと空気読んで立ち回っていきましょう。

総じてライブというよりかは曲を聴くだけみたいな
そんな配信みたいな空気感でした。
先に申し上げた通り、体力を使う機会がないと言いましたが
このライブもその例に漏れず、
座って大人しく聴いてる感じ。一曲だしね。



3.準備。心の。

さて、ここまで読んで頂いた皆さん。
私は「リリイベ、チョロい!」みたいな話ばかりを
してきたと思います。

一個だけ、訂正させてください。

唯一、ただ一つだけ。
しっかりと心構えが必要なプログラムがあります。

それはイベントのラスト。
「イベント記念品の手渡し」です。

いやまあそれ自体は問題じゃないんですよ。
ただブロマイド貰うだけですし。
実際に前回のラグナロクの時も
それ自体はイベント概要記載の通りでした。

しかしここで誰もが予期せぬ大誤算が1つ。


スタッフさん「一人15秒程度お話できますので~」


???????
いやいやいやいや。いやいやいや。

もっとはよ言ってくれ!!!
なにせそんなに長く話せるなんて思ってません。

その証拠に会場の空気が一気に張りつめました。
一斉に頭を抱えるオタク、その場で呻くオタク。
いかんせん15秒です。
長いかどうかは個人の判断次第ではありますが
少なくとも私にしてみれば前準備抜きで
TVCMと同じ時間話すのは至難の業だと思います。

しかも推しの御前。
もし万全の準備ができてたとてまともに
多くのオタクが言葉を紡ぐのもままならず。

そんなわけでリリイベ初回ではものの見事に
トラップにハマったオタクの屍が積み上がりました。


いいですか。
これを読んでる皆さんに伝えたいことは一つ。

絶対に会話デッキを持ち込みましょう。
でなければイベ後に一生自己嫌悪で後悔します。

15秒しっかり話せるだけの会話デッキです。
発表で早口になるなら大体20秒くらいのデッキ、
上手く言葉が出てこないというなら
事前にしっかり気持ちの準備もお忘れなく。

何話せばわからんよーって人。
会話の中身は何でもいいと思います。
イベントのこんなトークが良かったとか、
生歌リンカネのここがめっちゃ好きだとか。

ありきたりな話題でも話せれば十分想いは伝わります。

むしろ難しい話題出しても困らせるだけですからね。
語りたいならお手紙で存分に語ってください。
少なくとも15秒のお話では不向きです。

前段2項はオマケみたいなもんです。
今回の記事ではこれだけは伝えておきたかった。
消し炭になった俺たちの屍を越えてゆけ。

最後に前日までの準備するものをまとめておきました。


〈準備するものリスト〉

・15秒の会話デッキ(必須)
 後悔したくなかったら用意しときましょう。

・スマホ(必須)
 リリイベの入場に必要。

・身分証明書類(必須)
 入場時に確認される場合があります。

・清潔感ある服(必須級)
 推しと直接会うんやぞ。
 ライブTならアイロンがけをお忘れなく。

・カバン
 手提げとかサコッシュとか。特典の持ち帰りに便利。

・モバイルバッテリー
 スマホで整理番号とか確認されますからね。保険。

・ペンライト
 振りたい人。その気があるならもってくと良し。


これだけチェックしとけば多分大丈夫です。
何度も申し上げてる通り、ライトなイベントですので
特別持ち込まないといけないものがあるとかは
全然ないので。

ただしトークデッキだけは、マストです!

では皆様、悔いのないリリイベを。


以上、トレミーでした。

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