推しバのすゝめ
こんにちは。
トレミーと申します。
本年、2024年。リアイベの多い年です。
1月「パラレルショット」
2月「クラリムステラ」「らぷりツアー東京」
3月「らぷりPUS ラフォーレ原宿」
4月「2024春M3」
まだ4ヶ月よ。
家系もびっくりの超濃口です。
そして秋口まで続くリリイベ・ライブの
ハイパーラッシュがアップを始めておりますね。
今月、5月は嵐の前の静けさとでも申しましょう。
さてさて、昨年から怒涛の勢いで続いている
リアイベですが、回を重ねるごとに
こう思った方、いらっしゃるんじゃないですか。
「…痛バ持ってるオタク、多くね?」
ワイトもそう思います。
私は歴の深くない人間なのですが、
古くから居るオタクに言わせても、というか
そういう歴戦のオタクが良く口を揃えて
こういった感想をこぼしている気がします。主に私のバッグを指差しながら。
なので今回の記事は痛バもとい、
「推しバ」記事です。
推しバ命名はらぷりえーるさんの配信より。
素敵なネーミングですよね。
今回は作り方は勿論、様々注意点などについても
私の主観を交えて語らせていただきます。
ちなみに予めこの前書きで申しておきますが
グッズは無くても推しバは作れます。
極論ではありますが。
だからグッズが足りないことを嘆いてるオタク。
お前に逃げ道はないぞ。
ではでは早速。
1.推しバを作る。その前に。
大事なことの確認です。
そもそも推しバは義務ではありません。
最近持ってる人が増えてきてるから…と、
無理してまでこれをつくる必要全くはありません。
ちゃんと自分のスタンスに合った推し活ライフを。
次に推しバに貴重なグッズをつけないこと。
でもこれ結構やってる人多いんですよね。
ここでの貴重なグッズとはサイン物などですが、
推しバのグッズは一段と失くしやすいです。
持って行きたいなら自己責任ってやつです。
知り合いは魔剣たむの缶バッチ落として
数ヶ月もの間引きずっておりました。
最後に、一番大事なのは、
あくまでも自己表現・自己満足の範疇であること。
最近、界隈にいろんな人が増えてきました。
その中で歴は浅いけど、推しバを作りたい!
って人もいることでしょう。そうであれ。
素晴らしい心がけです。心から応援します。
もしくは、作りたいけど他の人に比べたら
作る価値なんてないよ…と思う人。
気にしなくていいです。
気になるなら自分が納得するまで仕上げましょう。
作る上での悩みなら私が個人的に聞きます。
そして作ってリリイベでお会いした暁には
一緒にバック合わせで写真を撮りましょう。
ゆえにこそ無理はしないことはもちろん、
これはあくまで自己表現であることを忘れないこと。
やれないことを無理してやる必要はありませんし
他の人の真似をしなくちゃいけないこともないです。
勿論、素敵なファンメイドを見かけて
自分でもやってみよう!ってのはいいことですけどね。
色々言いましたが、
まあ要するにあんまり気負わずやろうぜってことです。
では本題へと参りましょう。
2.推しバのレシピ
簡易的ですが、私の普段の製作過程をご紹介します。
一例としてご参考になれば!
【完成品】(2024春M3持参)
今回作っていくのはこちら。
M3の直前になって慌てて仕上げたやつです。
急ごしらえなだけあって複雑な手順は一切ありません。
多分その気になれば誰でもできます。
では早速見ていきましょう。
1.バッグの準備
まずは自分のバッグを用意しましょう。
色々準備することはありますが、
現物のサイズ感を見てから色々やった方が
後から手戻りなく済みます。
今回私が使っているのはこちら。
サイズ感などはこのバッグ準拠で話しますが
ご自身で作られる場合は手元のバッグとご相談下さい。
手元にバッグが届いたらサイズを見て
ペーパー用のカードケースを用意してください。
これが今回のバッグの土台になります。
直接バッグを弄らない理由はいくつかありますが、
一番の理由はこの方が融通が利きやすいからですね。
レイアウトを変えるにもカードケースを入れ替えれば
済んだりと、加工にあたって何をするにも楽です。
ここまで揃えたら手持ちのグッズと相談して
なんとなくでレイアウトを想像していきましょう。
もし適当に並べてみて空きスペースが気になる方。
次の手順でそういった空間を埋める術を紹介してます。
2.ラミネート
中に入れるパーツを揃えていくフェーズです。
今回ラミネートしていくのはこちら。
コンビニでA4コピーをかけたCodeQのジャケです。
これを適当な大きさに切り抜いた後、
100均のラミネートフィルムで挟みます。
あとはラミネートフィルムの説明書通り、
輪郭より気持ち余裕をもって切っていきます。
これだけで1パーツ完成です。めっちゃ楽。
グッズで足りないところとか少し要素足したい所は
こうやってラミネートがあるとバッグが映えます。
カードケースの裏に挟んで背景みたいな
使い方してあげるのもいいかもしれませんね。
3.パーツの配置
つけるパーツが揃ったらこれを準備しましょう。
そう、子供の頃のお財布でベリベリするやつ。
これを切ってカバー越しに缶バッチに貼っていきます。
今日も推しがかわいい。
これを裏返して
こうやって裏面に貼っていきます。
そして片割れの面は土台となるカードケースの
配置する位置に貼り付けます。
あとはその位置にペタっと。
缶バッチが、変わっている…???
写真撮り忘れてたんですお許しください。
こうやって缶バッチをどんどんつけていきます。
ひたすら。無心で、延々と。
で、並べ終わったのがこちらです。
都度都度、バッグの中に入れて調整してあげると〇。
並べ終わったら先に作っておいたラミネートを
仮置きしてみましょう。
こうしてると間のちょっとした空間が気になりますね。
なので今回はこんなものを挟みました。
そう、「追想のラグナロク」の購入特典コースター。
これを6枚連ねて背景にしました。
カードケースの土台って便利ですね。
後はちょくちょくと調整するターン。
あーでもない、こーでもないと
全体のバランスを見て整えていきます。
今回は缶バッチをちょくちょく増やしました。
で、完成!
作業として時間がかかるのは缶バッチを並べるくらい。
それ以外は諸々にこだわって悩んでる時間が
ほとんどなので、決まってる人はすぐ終わります。
多分皆さんが思ってるよりは楽ですよ。
もし興味ある方は手持ちの缶バッチやら
併せて色々作ってみたらいかがでしょうか。
4.補足。光らせ方。
しょっちゅう聞かれるので。そんなにみんな光らせたいの???
さっきの画像を使って説明しましょう。
この土台の周辺に伸びてるのが光源です。
商品はこちら。
はい、名を「ネオンチューブライト」
私の「ネオンニキ」の根源みたいなもんです。
で、配置のやり方はめっちゃ簡単で
周りにぐるっと曲げて置くだけです。
後はモバイルバッテリーで給電すれば光ります。
こっちも何も難しくありません。
ただ人前でバッグを発光させるという
羞恥心をかなぐり捨てる勇気さえあれば。
光らせたかったら参考にしてください。
3.おわりに。
久々の締めパート書く気がします。
今回の推しバ見て貰ったらわかる通り、
右半分はほぼラミネートと数個の缶バッチ、
それだけで構成されています。
勿論、左半分のように同じ柄の
缶バッチを並べるのも良いものですが、
この通り、グッズの量が少なくても
結構しっかり推しバになるもんです。
という訳で、ちょっと手が出ないな~と
何となくで思っていた方。
これを機に推しバデビュー、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
というわけで今回はこの辺で。
以上、トレミーでした。
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