~好きな棗いつき曲発表ドラゴン~
こんにちは。
トレミーと申します。
今回はタイトルの通りです。
ただ私の「好き」だけで曲を紹介します。
そう、「好き」だけが選考基準です。
多分思想が強いです。ご了承ください。
前置きなんていりませんね。
では、早速。
1.「スタンドバイミー」
声にならないやつ。
Room97さんのfeat.棗いつき楽曲です。
2024年春M3での楽曲ということで
リリースほやほやの一曲になります。
この曲、何よりの特徴は聴けば分かるこの低音。
そう、非常に貴重な低音メインの棗いつきです。
本当に珍しいんですよ。これ。
低音パートがある楽曲は探せばちょくちょくあるんですが
最初から最後まで低音の棗いつきが堪能できるのは
マジでここだけかもしれません。
棗いつき、案外知られてないんですが低音も良いんです。
何故知られてないかは前述のとおりですが、
それ以上に本人がオリ曲で出したい雰囲気と
合わせにくいというのもありますでしょう。
高音よりも低音の方が合わせにくいとも言いますしね。
で、その貴重な低音にフォーカスをあてたこの楽曲。
普段の伸びやかな高音に肥えた自分の耳ですが
この低音はすっと耳に馴染んできました。
楽曲の雰囲気と併せてめっちゃ自然なんですよ。
そしてその曲の雰囲気なんですが、まあお洒落。
気取ったお洒落じゃないんです。
普段のさりげないナチュラルな風景といいますか
ふとした時に見上げる星空や横目にみる夕焼けのような
そんな美しさをそのまま額に収めたかのような
そういったお洒落さとでも申しましょうか。
通勤通学のプレイリストには抜群にオススメです。
特に徒歩の時間帯、もっと言うと夕方~夜くらい。
めっちゃ相乗効果出ますよ。QOL上がる。
いやマジで理解ってる。そうとしか言いようがない。
この楽曲に棗いつきの低音をあてた
Roomさんに万来の喝采を。
2.「ストラゴヴィゴス」
エゴと葛藤してるやつ。
破壊力指数ならオリ曲でもダントツでトップクラス。
2nd LIVE「パラレルショット」の表題曲であり、
あのkemuさんこと堀江晶太さんの楽曲です。
まあ最強です。手堅く最強です。
こんなにもわかりやすく最強だとわかる楽曲が
未だかかつてあったでしょうか。いや、ない。
とりあえず人に棗いつきを勧めるときに
聴かせる曲です。ある種の自己紹介曲みたいなもん。
いや、なんというか結局古のオタクってのは
堀江晶太から逃げられないんだな…ってのが初見の感想。
初見時はあまりの衝撃に頭がパチパチ弾けておりまして
口から声にならない鳴き声を漏らしながら
画面の前で数十分は鬼リピしていた記憶があります。
何を呻いていたかは全く覚えてないんですが、
聴いてるだけでとにかく血が滾ります。
オススメは嫌なことがあった日の退勤直後。
職場をぶっとばしながら帰宅する余韻に浸れます。
これを「ストラゴヴィゴス式退勤」と呼んでます。
またライブで歌ってくれ~~~!!!
またコールアンドレスポンスで叫びたいですね。
3.「AIとCodeQの果て」
アイを知るやつ。
4th Album「CodeQ」の表題曲。
神曲メーカーこと、RD-soundsさんの一曲。
なんかこの手の曲紹介の度に毎度毎度出てきますね。
しょうがない、だって一番好きなんだもの。
この楽曲3選はまあまあ悩みましたが、
それでも一番は?と問われたらノータイムでこれが出ます。
まずタイトルから洒落すぎてんだよな~
「AIとCodeQの果て」で読ませる読みじゃないよ。
読み分かった瞬間から溜息が止まらんかったです。
「アイトコドクノハテ」はヤバいだろ。最高。
で、曲よ。
もう、あまりに完成されすぎてる。
この楽曲を通して一つの物語が始まり終わる、
そんな楽曲体験が令和のこの時代にできるんですね。
大ボリュームの6分曲なのも評価高いです。
しっかり曲が長い分、作りこみもすさまじく
まあとにかく元ネタである特典小説の解像度が
めちゃくちゃに高いんですわ。
歌詞だけでライブ会場を水浸しにできます。
そしてメロディーラインも最高。ガン刺さりです。
サビ、ずるいって。あんなに伸びやかにこの曲を
歌われたら、さ…あまりに綺麗すぎるんだよな…
でもサビがズルいのは向こうも知ってるんですよね。
ラスサビはもっとヤバイです。
ラスサビ前のお膳立てで何分使うねんってくらい
しっかりとしたタメがあるんですね。
ジェットコースターの落ちる前みたいな。
そこからくる怒涛のラスサビラッシュはヤバイです。
ライブ会場が水槽になります。
少なくとも私は大洪水でした。ありがとうございました。
ちょっと心がしんどい時、嫌なことがあった時。
是非聴いてみてください。
きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
というわけで以上3曲でした。
簡単な紹介ではありますが、いかがでしょうか。
本気で好きを語りだすと止まらないですからね。
これくらいシンプルに仕上げてる方が
多分いいんじゃないですかね?
色んな記事で曲については語ってますが、
ただ「好き」だけを軸で紹介することって
実はあんまり多くなかったりします。
まあたまにはいいよねってことで。
もしよろしければあなたの好きな曲も教えて下さい。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
トレミーでした。