インプット大全/樺沢紫苑 著 感想
はじめに
皆さん、こんにちは。レンゲルです。今回は、ふと思い立って、本の感想を書いてみることにしました。良かったらお読みください。
インプット大全/樺沢紫苑 著 感想
さて今回読んだ本は樺沢紫苑さんが書かれたインプット大全という本です。興味がある方は読んでみてください。リンクを貼っておきます。今回は本の要約ではなく、感想なので、本の内容紹介はあまりしませんので、ご了承ください。
最も伝えたかったこと
まずこのインプット大全で樺沢さんが最も伝えたかったことは、インプットはアウトプット前提で行うことが大切だということが大きなポイントだったのではないか、と感じました。実際、このことは本書の最も最初の部分に書かれていることだったので、それだけ大切な部分なのではないか、と感じました。
筆者が最も伝えたかったことに対する個人的な意見
ただここからは私の個人的な意見になるのですが、確かにアウトプット前提だと記憶は増強されますが、普段からアウトプットしない人には難しいのではないか、と感じました。
私は作曲活動を今年に入ってから、本格的に始めているのですが、その中でメロディの耳コピというものをやっています。それはどういうものかと言うと、とある楽曲の歌声を聴いて、それをパソコンのいろいろな楽器の音を出すことができるDAWソフトに歌声を打ち込んで、とある楽曲の歌声と同じような音程とリズムにするというものです。
ただこれが非常に集中力を要する作業で、終わった後は結構ぐったりしてしまいます💦 また1時間の作業で進められるのは、1番のサビ前のメロディまでなので、せいぜい1分くらいです。。
そのため、アウトプット前提でのインプットというのは、結構労力の要る作業だと感じました。
この本から得た学び
さて、個人的な意見を述べたところで、私のこの本から得た学びを書いていこうと思います。
この本から得た学びは3つです。
1.作曲活動の目標と期限を設ける。
2.作曲活動に対する金銭的な投資は、機材や本のみで良いと感じた。
3.できるだけ脳を休ませる時間を設けた方が良いと思った。
1つずつ見ていきます。
1.作曲活動の目標と期限を設ける。
まず作曲活動の期限と目標を決めようと感じました。具体的には、今年9月までにカラオケ音源を作成できるようになりたいです。
そのためにやることとしては、1週間で2曲、メロディの耳コピをしたいと思います。
ちなみに現時点では、1週間で1曲、メロディの耳コピをしている状況です。
2.作曲活動に対する金銭的な投資は、機材や本のみで良いと感じた。
次に作曲に対する金銭的な投資ですが、今のところ、機材や本のみで良いのではと感じました。
理由としては、本書でとっかかりのインプットには、手軽に情報を知ることができる本で良いと書いてあったからです。私は音楽理論については学んでみたいとは感じていますが、それ以外は大丈夫ではないかと感じているので、本やyoutubeの動画で良いのではないか、と感じました。
3.できるだけ脳を休ませる時間を設けた方が良いと思った。
次にですが、今の私は、どうしても疲れやすいことがあるので、できるだけぼーっとする時間を持った方が良いのではないか、と感じています。
最近は午前中であれば、確実に動け、1~2時間休憩すれば、午後も動くことができるので、できる限り、ぼーっとする時間を意識してみようと思いました。
また本書に書いてあった、インプットする情報を選別するのも良いと感じました。私の場合は、音楽と脳科学で良いのではないか、と感じました。(本書では3つに絞ると良いと書いてありますが、私の場合は、持病の関係もあって、2つにしてみました。)
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました~。