飯田有抄のショパコン日記54〜ワルシャワの自然の一コマ
本日はミッションにより、ポーランドの日本国大使公邸を訪問いたしました。そちらの取材記事は後日(といってもそう遠くないうちに)がっつりとお出しするとして、ここでは閑話休題ほっこり自然風景を。
ワルシャワの秋は本当に美しい! マルタさんによれば、前回のショパンコンクールの時は、天候に恵まれず本当に寒い日が多かったのだとか。でも今回はコンクール中はとても晴れた日が続き、なぜかお休みの日になると、雨が降ったり曇ったり。
今日は朝のうち雨、そして曇り空。グレーな空の下でしたが、それでも黄金色に輝く自然はあまりに美しい。
日本大使館のすぐ横は、大きな大きなワジェンキ公園が広がります。大使公邸の裏側も、美しい木々がいっぱい。
予定より早く到着してしまいましたので、しばしフォトウォーク。どうぞお付き合いください。
たくさんいますねぇ。
出ました、ボディがグレーのカラスくん。ひとりぼっち。
びっくりするほど自然がすぐそこ! ヒョコッ!
逃げないんですよね。むしろ近づいてくる勢い。べつに「リス園」とかじゃないですよ。リアルにそこにいる。
だれか近づいてきた。こちらは野生ではあらぬ。
近っ!
単独散歩?かと思ってびっくりしましたが、このあとこのワンコちゃんのママがほかに2匹連れて歩いてきました。
癒されますなぁ。ワルシャワの秋は実に美しいです。
(写真:飯田有抄/ピティナ)