特級2024|二次予選進出者紹介 vol.3
ピティナ ピアノnoteでは、特級二次予選進出者の皆さまの魅力をお伝えするインタビューを順次公開しております。
3日目となる本日は、5名の皆さまをご紹介いたします。
ストレス発散方法や幼少期によく聴いていた音楽など、その素顔に迫る【一問一答】もお楽しみください。
11.中島 光里さん(京都市立芸術大学大学院 修士1年)
「二次予選で演奏するショパンのソナタ3番は、大胆かつ繊細で素晴らしい作品です。壮大で物語がある、ショパンの魅力がいっぱい詰まったこの曲の良さが伝わるよう演奏したいと思います。」
Q.今、熱中していること・好きなことは何ですか?
A.映画鑑賞
Q.練習がにっちもさっちもいかなくなったときの、ストレス発散方法を教えてください。
A.運動
Q.最後に、あなたにとって「特級」とは?
A.自分への挑戦
12.工藤 桃子さん(東京音楽大学大学院修士2年)
「こうしてピアノを弾けることに心から感謝し、自分に与えられた可能性にこれからもチャレンジして、社会に貢献できるような音楽家になりたいです。」
Q.師匠にするなら、どの作曲家に、どんなレッスンをしてもらいたいですか?
A.リストの演奏をただただ間近で拝聴しインスピレーションを得たい。
Q.大切にしていること、大切にしている言葉を教えてください。
A.日々感謝を忘れないということ。
Q.最後に、あなたにとって「特級」とは?
A.自分自身を成長させてくれる舞台。
13.石津 若葉さん(ポーランド国立ショパン音楽大学研究科)
「先生の『私たちはアーティストであるべきだ』という言葉が印象に残っており、作品に対する考えや表現したいこと、自分の心を音に乗せて初めて芸術家になれるのだということを言い聞かせながら練習に励んでいます。」
Q.ピアノを始めたのは何歳の時ですか?
A.6歳
Q.ショパンのピアノエチュードを初めて弾いたのは何歳の時ですか?
A.小学3・4年
Q.平均1日何時間くらい練習していますか?
A.7時間以上
14.山本 悠流さん(東京藝術大学大学院 修士)
「特級への挑戦は4度目となります。二次予選で演奏する4曲は、違った種類の深い音楽的な内容を持つ楽曲です。それぞれの魅力を存分に引き出しながら演奏したいと思います。」
Q.今、熱中していること・好きなことは何ですか?
A.あまり知られていない曲を発掘すること。(最近はウォルター・ピストンの弦楽四重奏曲などを聴きます!)
Q.大切にしていること、大切にしている言葉を教えてください。
A.自分自身の変化と、相手が変化していくことを恐れないこと。
15.小田 愛音さん(大阪府立夕陽丘高等学校卒)
「秋からの留学に向けた勉強として、特級への参加を決めました。バッハの組曲を全部弾くのはかなりの挑戦ですが、師事しているソアレス先生に習えるうちにもっとバッハの作品を勉強したいと思い選曲しました。」
【一問一答】
Q.師匠にするなら、どの作曲家に、どんなレッスンをしてもらいたいですか?
A.ショパンに、体の使い方を教えてもらいたい
Q.小さい頃に好きでよく聴いていた音楽はどんな音楽ですか?
A.五嶋みどりさんのCDをよくきいていました。
Q.ピアノをやっていて一番楽しいこと、今まででうれしかった思い出を教えてください
A.オーケストラと共演できたこと!
◆特級2024クラウドファンディング
ピティナ特級では、2024年度もクラウドファンディングに挑戦しています。
温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
・支援募集期間:2024年7月4日(木)10時〜2024年8月23日(金)23時
・第一目標金額:180万円(第二目標:380万円/第三目標:600万円)
・実施形式:All or Nothing(終了日までに目標金額に到達しない場合は全額返金)
▼リターン一覧はこちらもご確認ください
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