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★立体二重Labyrinth

会津若松にある「さざえ堂」は
中の階段が一方通行で、

中に入っても、

登る人と降りる人が
出会わない作りになっている。

これは、

その名が示すとおり
二重らせん構造だから。

右回りと左回り。

同じルートを戻れば
進む人にとっては回りは逆になるが、

もともとの作りに
それを入れてある。

🥳

似たようなものに
Labyrinth(ラビリンス)がある。

普通の日本語では
「迷宮」だが、

これは
単なるダンジョンでも迷路でもなくて、

迷わないひとつの道が
ぐるぐると、だんだん中心に、
つまり最深部へ近づいていくもの。

なかなか中心に行けないが、
あきらめずに歩いてゆけばたどり着く。

出るときは
ただ逆を向いて、また歩けばよい。

ギリシャ神話で、

クレタ島のクノッソスに
ラビリンスがあり、
その最深部にはミノタウロス(ボス)がいる、

というやつがあって、

そのためか
西洋にはラビリンスはたくさんある。

教会の庭とかにもついている。

ラビリンスを歩く行為は
意識レベル 540(無条件の愛)という、
超高波動ワークである。

🥳

さざえ堂とラビリンスは
似てはいるが別物。

さざえ堂は
行ってまた戻る作りではない。

ラビリンスの逆回り版をあわせた
二重構造といえるが、

ラビリンスにくらべたら
全然、グネグネしてない。

※意識レベルは
測定されていないのでわからない。

ラビリンスは
グネグネがすごいが
行きと帰りの道そのものは同じ。

ただ、人の左右が変わるから
実質二重らせん、といったところか。

違いはあるが、
本質的に同じものだと考えられる。

🥳

これは、

かんたんな数学、
というか図形で考えると、

「向きのついた円」で解決する。

円というのは
二次元だが、

向きを考える時点で三次元になる。

「右ネジの法則」って覚えてる?

アレだ。

右手と左手で
👍のマークをつくると、

重ねられないカタチになるよね。
(やってみそ?)

鏡合わせの関係になっている。

つまり別物。

右手で親指がむく方に
右ネジは進む。

左ネジは逆方向。

ちな、

👍の絵は
左手だね。

今のいままで意識しなかったかもしれないw

🥳

話を戻すと、

二重らせんってのは
右ネジと左ネジって事だ。

このふたつは
重なれない。

ふたつでひとつ。

三次元のややこしいところはここ。

ちなみに、

さらに高次元になると
鏡がひとつじゃ済まないから大変だw

🥳

というわけで、

実はここまでが
前置きのエンタメネタだったわけだが、

思いのほか長くなったので
ここまでにしておくw

アリストテレスの「五番目の元素」を
もとにして、

四大元素は
向き付けられたふたつの三要素、
そのうちの四つに当たる、

という仮説を話したかったんだけどね。

長くなるからまた!

では
Bonne soirée et joyeux Noël !! 🥳🌹🎄

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