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p6.ブログを書く理由

年のはじめに辺境のブログを見に来てくださっている方、たまたま流れ着いた方、いらっしゃいませありがとうございます。

さて、昨年からはじめた当ブログですが、
月1更新が目標だったのにだいぶご無沙汰していました。

ブログネタは色々あるものの、やり始めると凝ってしまい、時間があるときに落ち着いてやろうと思っていたら結果的に放置することに•••
今年は、どんな形でもまずは取り掛かることを目標に、投稿を増やしたいと思います。

さて、新年早々なぜブログを作成しているかというと、長く説明すると、新年から大地震が発生したことにとても遠く関係します。

16時10分頃に、能登半島を震源とした震度7の地震がありました。私は北陸住みではないですが、今さらながらクリスマスの片付けをやっている時(ほんとに今さら)に緊急地震速報の音声が流れました。この音が、てっきり引き摺りながら持っていた、空気を入れるタイプのクリスマスツリーが壁に傷をつけている音だと思い、違う意味でめちゃくちゃ焦り立ち止まりました。

地震速報と気づいてからは急いでTVをつけ、NHKで能登半島の地震を知りました。とても珍しい、アナウンサーさんの鬼気迫る津波警報のアナウンス。また大変な地震が起きたんだと分かりました。

それから3時間ほど、ただただ取り憑かれたようにTV局とSNSの巡回で地震の情報を眺めていました。自分がなにかできるわけではない、当事者でもないのに何を考えるわけでもなく、ただただぼんやり情報を眺めていました。

ふと、息が浅くなって疲れていたことに気づきました。そしてぼんやり眺めていたSNSに、いつもと同じテンションのツイートが流れてきました。
はっとなり、ニュース番組を変えました。そして、いつの間にか、予定していた番組を流していたテレ東。なんだかホッとしました。

まだ今も、これから大変な地域がありますが、だからといっていま何かできるわけではない自分が、日常を放棄する必要はないと思いました。
でも、今日起きたことや、いま思った気持ちを書き留めようと思い、ブログを開きました。

すぐにブログネタにするなんて不謹慎だと言われるかもしれませんが、私のブログなのであしからず。

日常の有難さ、防災の大切さを改めて感じた1年の始まりになりました。




被災地の皆様におかれましては、1日も早い日常が戻ります様、お祈り申し上げます。

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