
理学療法士×Inclusive Dance💃はじめまして。
はじめまして、室井明日香(むろいあすか)と申します。
見て下さり、ありがとうございます!
理学療法士、ダンス歴20年以上、車いすダンス、社会人アメリカ留学、、、
それらを踏まえて私が魅力を感じている多様性のあるダンスについて活動を通した発信をしていきたいと思い始めました。
1つ目の投稿ですので、自己紹介やこの分野を始めたきっかけなどを簡単に書きたいと思います。
そもそも多様性のあるダンスって?
まずはイメージを持って頂きたく、私が全くこの分野を知らなかった頃に見て、驚いた動画を参照させて頂きます。
凄くないですか!!?
こんな世界があるなんて、初めて知った時は衝撃でした!
個性や表現したいものによって、競技としての車いすダンスから、SNSの踊ってみた動画まで表現が多岐にわたるので多様性のある包括的なダンスは本当に様々だと思っています。
自己紹介
私は、回復期リハビリテーション(回リハ)病棟で5年間、最後は副主任として勤務していた理学療法士です。
と、同時に、幼少期から習っていたダンスを社会人でも続けており、
ここ数年は、障がいなど様々な違いのある方とダンスを踊る活動を始め、
車いすダンスチームにも所属しています。
明確な定義はおそらくありませんが、障がい、国籍、性、年齢、、様々違いのある人が共に創り出す多様性のある包括的なダンスをインクルーシブダンスと表現させて貰います。 ※inclusive = 包括的
The inclusive dance movement is part of the disability cultural movement, which recognizes and celebrates the first-person experience of disability, not as a medical model construct but as a social phenomenon, through artistic, literary, and other creative means.

インクルーシブダンスの楽しさ、尊さ、価値、可能性に魅せられて、まだまだこれからですが、日々勉強しながら活動しています。
インクルーシブダンスが発展している団体が世界にいくつかあり、私はこの分野を知るきっかけをくれたLos Angelesの団体に関わりたいと思い、留学に行きました。
もともと英語が好きで、多様性のある文化を肌で感じたい、
ダンスの聖地Los Angelesで踊りたい、という私の夢でもありました。
インクルーシブダンスへのきっかけ
回リハ病棟は、急性期での病状が安定した後、自宅や社会に戻ってからの生活に向けて、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。

患者さんの回復に携わることができることは大変嬉しく思いますが、現場では様々な要因で、その人らしさや生きがいを得るところまでアプローチしきれていない現状に不甲斐ない思いがありました。
障がいにより、前向きに生きることを諦めてしまう方がおられ、ただでさえ辛い治療が続いていたのに、障がいが残ることでその後の人生も楽しむことが激減するなんて、、もっと選択肢や可能性があるはずだと感じていました。
そのような思いもあり、地域で活躍している障がいのある方はどのような思いで活動されているのか、どんな生き方があるのか、、と思い、もともとダンスを習っていたこともあり、まず車いすダンスに興味を持ちました。
、、、と正直、ここまでは実際に参加する前に考えていた(ちょっとありきたりな)きっかけですが、私がこの分野をとても大事に思う理由は、次の投稿の内容からです。ここまで読んで頂けたのであれば、ぜひもう一段階、深く知って欲しいと願っています。
↓ 一番読んで欲しいです ↓
note…今後の方針
インクルーシブダンスの経験をアウトプット
留学やダンスを通じて感じたこと
理学療法士の新しいキャリア
note…目的
活動の想いを発信し、共感して下さる方と繋がりたい
インクルーシブダンスという分野を知って貰うこと
アウトプットと整理
目的とまでは恐縮ですが、発信を通じて、どなたかの新しい挑戦の一助になれたり、可能性を感じてくださる方がおられれば非常に光栄です。
まとめ
今回は、まず多様性のある包括的なダンスってどんなの?というところから、自己紹介と、多様な違いのある人たちと創り出すインクルーシブダンスという分野で活動を始めたきっかけなどを書かせて頂きました。
次回からは、まずこの分野を継続したいと思う理由を、主に以下の3つに分けて書いていきたいと思います。
”ともに生きる”ということ
ダンスの可能性
理学療法士のキャリア
拙い文章ですが、興味を持って読んで頂けると大変嬉しく思います!
よろしくお願い致します!