ZOOMはセミナーにどのような変化を生んだのか?
ZOOMが気になる
ZOOMが気になる今日この頃です。現在熊本で、がんのリハビリ従事者の顔の見える関係を作る取組みをしているメンバーで、ZOOMを使用した研修会を開催する話が出ています。セミナーが開けることは知っているのですが、実際できるのか?そこでちょっとづつ調べていきたいなと思っています。
ZOOMとは
Zoomビデオコミュニケーションズが提供するサービスで、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社がある。中国山東省出身のエリック・ヤンが創業した会社。zoomは現在、アメリカで一番使用されている通話ツールであり、スマートフォンやパソコンのカメラを使用すればテレビ電話が出来ることで、遠く離れた相手との利用に非常に便利です。
Zoomでセミナーの利点
我々地方在住者は、大規模な研修や学会などでは、東京へ出向いて参加する必要がありました。その費用は5万円程度。もちろん前日入りしたり、連泊しながら参加するのが普通でその場合はさらに経費が増えていました。つまり、ハードルが高くかなり選んで研修を受けている状況です。それがなんと自宅でパジャマ着たまま見れる時代が来ました。(パジャマはやめた方がいいかもしれませんが・・・。)
とにかく研修会に出席する手間やお金が変わったのはとにかく大きいと思います。
運営側の視点
以前セミナーの運営を行った際に、一番ネックだったのが場所探し。次にネックなのが資料代や会場費、運営スタッフなどの初期費用です。どのくらいの人が来てくれるかわからない状況で会場を確保するのは相当ストレスがたまります。ZOOMでのセミナーでは、こういった問題がほとんどクリアになります。
現在私が住んでいる地域でZOOMを使用したセミナーを企画していくよていで、現在ZOOMを使用したセミナーの開催方法の勉強をしていこうと思っています。