【ポケカ対戦記録】Vol.1 21/4/3トレリ綱島 ドラパインテレオン

はじめに

はじめまして。『せんちょう』です。ポケカ歴は2年ほどです。
この記事は「ポケカで結果を残したい!」と考えている僕が大会の振り返り
をするための記事になります。
もしも、誰かの参考になれば幸いです。
全編無料です。優しい方は投げ銭いただけると今後の励みになります。

使用デッキと使用理由

今回使用したのは「ドラパルトインテレオン」です。
既存のデッキタイプとして、「連撃ウーラインテレオン」や「連撃ウーラドラパルト」のデッキタイプがCL愛知などでも多く、人気の高いデッキだと感じました。

私自身がウーラオスやMMが多い環境で優位に戦えそうなデッキは何かと考えたときに思いついたのがドラパルトでした。また三神ザシアンにも強く出れることができ、GX技が強力なゲンガー&ミミッキュを採用しました。
特にドラパルトの打点は130点なので2回技を打たないと基本的に相手を倒すことができず、VMAX相手だと3回技を打たないと厳しい時もあります。
そのためにどうしても足りない打点を補う必要があり、連撃インテレオンを採用することにしました。
また、ジメレオンを中継することで柔軟に戦うことができるのもインテレオンを採用する強みだと考えています。
上記でも記載した通り、「連撃ウーラインテレオン」というデッキタイプが存在しているのでドラパルトと組み合わせて戦うことはそこまで難しくないと判断したのも要因です。

対戦結果と振り返り

参加者12名 スイスドロー形式
1戦目:三神ミカルゲ 後攻6-0 勝利
2戦目:三神ザシアン 後攻6-0勝利
3戦目:セキタンザンVMAX 後攻3-6負け
最終結果:3位

■1戦目&2戦目 VS三神 振り返り
個人的には有利盤面であると考えている、三神系統のデッキ。
後1でゲンミミ「ホラーハウスGX」を決めて、後2ポルターガイストでワンパンできました。
その後は、ザシアンやそのほかのポケモンをゲンミミとドラパで容易に倒せるので勝つことができました。
三神であれば極力、先行を取りたいはずなので後攻でリズムを作れるこのデッキは相性が良かったと思います。

■3戦目 VSセキタンザン 振り返り
ウーラオスや三神、MMなどが多い環境で弱点を突かれないセキタンザン。とにかく硬くてドラパルトの要求ダメージ調整されてしまいました。
ジメレオン2枚サイド落ちなど、デッキ事故もありインテレオンが立てれずこの結果に。
ベンチを埋めてしまったことで終盤の詰めの展開に遅れが出たのも自分のプレイミス。

デッキレシピ

7_ドラパインテレオン

デッキ解説

■大まかなプレイング
後攻1ターン目にゲンミミ、メッソンを用意する。そしてGX技を使いターンをもらう。
2ターン目にポルターガイストで正面のポケモンや相手のメインポケモンを倒したいのでメッソンをジメレオンに進化させる。その場にあったプレイでサイドを先行する。
以降はゲンミミが倒される前にドラパルトの準備をしつつインテレオンなどで打点を調整し残りのサイドを取りきる。

■採用カードについて
主にデッキのキーになるカードの紹介のみ。

・ドラパルト 3-3
メインアタッカー。2体準備できる最低ラインで調整。

・ゲンミミ 2
サイドに落ちるととにかく勝てなくなるので2枚採用。

・連撃インテレオン進化ライン 2-3-3
このデッキのキーカード、ジメレオンの特性を最低2回は使いたいの2-3-3。
またゲンミミで対戦を始めた場合、相手は確実に手札を少なくするようにプレイしてくる。
後2でメッソンからジメレオンに進化しリセットスタンプで手札を6枚に戻してゲンミミの打点を確保できるようにしたいためこの配分に。
とにかく起用に立ち回れるのが強み。
インテレオンが特性を使えると、ドラパルトが2回攻撃した際に280~300点ほどのダメージを入れれるのでサイド複数枚取りの準備ができることもありこの枚数に。

・ガラルサンダー 1
ムゲンダイナがきついので必須。
条件を満たせば1エネ170点なのでかなり優秀。

・ミュウ 1
メッソンたちを守りつつ3点おける。えらい。

・穴抜けのヒモ 3
ダイファントム追加効果で倒せるようにするためにメインポケモンに干渉するギミックは必須。

・リセットスタンプ 2
ゲンミミが打点を出すために序盤で使用する1枚とゲーム終盤で利用する1枚の計2枚での運用。
序盤で使うはかなり強く、ゲンミミの助けになっていた。

・無人発電所 2
デデンネの枠がなかったので、MMにも刺さりの良く採用。

不採用カードと改善案

■不採用カード
・ガラルジグザグマ
10点調整といえばこの子ですがインテレオンに仕事を預けたのでお休み。

・デデンネGX
正直採用したかったカード。無人発電所を入れていることや2枚サイドを取られることを恐れ採用を見送ってしまった。正直後悔している

・クラッシュハンマー
もともとはエネを妨害するデッキでしたが運要素が強く、安定性に欠くため採用見送りに。

■改善案
・うらこうさくインテレオン
デッキ自体のドローソースが少ないため補助として採用価値がある。
よりデッキの安定性を高めることの要素になる。

・デデンネGX
クロバットVがサイド落ちすると詰みになるときもあるので採用すべき。
もしくはクロバットVの2枚目を採用。

・コロトックV
汎用ドローサポート。Uターンボードを採用しているので難なく採用ができそう

・引き寄せの渦 フィオネ
特性が強力。ドラパルトで攻める際にわざとバトル場のポケモンをベンチに下げてももらうことで複数体倒せる可能性がある。
ボスの指令と同じ働きをする盤面もある。

・大きなお守り
三神には有利対面であるものの、ゲンミミの耐久が上がることに意味がある。またクロバットにつけると望遠スコープ+ナゲツケサル+キョダイレンゲキを耐えることができる。

今後は漆黒のガイストが出ることもあり超タイプの補助カードが増えることに期待しています。一方で白馬パドレックスは先攻2ターン目で250点を出してくるために先攻でも安定した立ち回りができるような調整が必要になりそうです。

最後に

連撃ウーラインテレオンを参考して組んでみましたが、やりたいことをかなり通せたので満足です。一方で改善点もあるのでシティリーグにこのまま参戦するのであれば調整必須と感じています。

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