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【カードラッシュcs個人9-0】ヨノワールリザードン
▼初めに
どうもです。でら(@ptcg_dera)です。
本記事は先日行われたカードラッシュcsにて個人9-0、チームベスト4に入賞したリザードンexデッキの解説記事となっております。
#カードラッシュCS
— でら (@ptcg_dera) June 15, 2024
ネイティオドラパ(ビエラさん)🙆
パオジアン🙆
青ロスト🙆
タケルライコ🙆
ピジョリザ🙆
レジドラゴ(とーしんさん)🙆
トナメ
ネイティオドラパ🙆
カビゴンLO(くらぽんさん)🙆 (チーム🙅♀)
3位決定戦
ピジョリザ(再)🙆 (チーム🙅♀)
個人9-0!note書きます pic.twitter.com/V55BEicxbR
新環境で、サマヨールやヨノワールが環境にどのような影響を与えたのか、
それに伴い、どのようなデッキアプローチをしていったのかに加え、各対面の解説についても話していきます。
▼ヨノワールについて
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まずはこのカード(サマヨールも含めて)が、環境やリザードンデッキにどのような影響を与えたのかについてです。
大きく分けて二つあると思います。
①環境のスピードが速くなった。
②リザードンが弱かった序盤で強い動きができるようになった。
①環境のスピードが速くなった。
「カーストボム」でサイドを取ったり取られたりするため、試合時間がかなり短くなりました。当日の試合でも、今までのリザードンミラーだと時間内に終わらないくらいお互いが考えていましたが、それでも動き出すとすぐにサイドが進み出して時間内に終わったため、ゲームスピードの加速を実感しました。
②リザードンが弱かった序盤で強い動きができるようになった。
「カーストボム」は、序盤打点が足りないというリザードンの弱点を補うことが出来るほか、サイドを取られるため、バーニングダークの火力上昇、カウンターキャッチャーの発動、ナンジャモやツツジによる手札干渉などを能動的に強く使えることも、リザードンと相性の良い点として評価しました。
以上のように、今の早いゲームスピードについていける速度があり、序盤の動きも強くすることが可能になるため、リザードンデッキにヨマワルラインは必須であると思いました。
▼デッキのコンセプト
実際の構築解説の前に、ますはカードラッシュcsに向けてどのようなリザードンデッキを作ったかというコンセプトについて話しておきます。
特に、リザードンはどのデッキを見るかによって様々なカードが入るため、今回の大会におけるデッキの採用理由や不採用理由などをよりわかりやすくするために、私がどんなコンセプトを元にして今回のデッキを作ったのかを読者の皆さんと共有しておきます。
【デッキのコンセプト】
①環境序盤なため、試したい要素を取り入れる
②増加しそうなリザードンミラーに強い構築(リザードン以外のデッキはそこまで考慮していなかった。)
③チーム戦なので最悪負けれる上、レベルの高い大会なため、少し強気な構築を意識する。
今回は、これらのコンセプトを元にデッキを作っていきました。
詳しくは、次のデッキリスト解説の部分で、これらのコンセプトがどのようなカードを取り入れることに繋がっているかを踏まえながら話していきます。
皆さんも是非これらのコンセプトを頭に入れながらデッキ解説を見てもらえると、より理解して頂けると思います。
▼デッキ解説
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