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自治体から学校や連合自治会へ発注されている仕事/挨拶運動、こども110番、 学校保健委員会、 登下校の安全管理、安全教室、etc…

自治体から学校や自治会へ発注がおりていて、

発注の書類には、保護者に手伝う義務があるとは書いてない事業です。

こども110番事業所訪問

これは本来、自治会と教職員が挨拶まわりをする。そこにPTAを” 挨拶まわりのお手伝い” でくっつけて振り分けられている。

自治体から自治会などの” 地域” へ予算がついています。

こども見守り系の事業は、

学校へ予算をつけている事業、自治会へ予算をつけている事業があります。

登録方法は各自治体によりことなりますが、誰でも登録できてしまいます。


こども110番の家に登録したひとが

小児愛性者、ペドフィリア、ロリコン、ショタコンだったらというリスクもあると思う。

自治会は行政機関ではない任意団体で、
誰かが勝手に作ったものという位置づけで法的権限は持ちません。
行政が関与してはいけないことになっています。奨励や補助金を出して業務委託をすることはあります。
地縁団体とも言います。
PTAと同じく「自治会」は加入義務はないし入退会の自由は憲法で保障されています。

自校は、自治体から連合自治会へ予算15万つけて事業としていました。自治体のホームページのこども110番、見守り隊のページには、PTAのピの字も、保護者のホの字もありません。

自治会が委託された仕事だったものが、なぜかPTAへ挨拶まわりに。

目的もわからずノルマで集めたPTA保護者へ、挨拶まわりの仕事を投げて終わり、形骸化され「警察官立ち寄りステッカー」程度の存在と化してます。


挨拶運動

この仕事の出所をたどると愛護育成会なる組織があり

地域の団体(自治会なども)、中学校PTA会長、小学校PTA会長などが構成員で

自治体から予算が出ていました。

PTA総会資料ほどの分厚さはないですが、総会資料に決算書があり、決算書をみたら補助金がついていた。

愛護パトロール、ティッシュ配り、挨拶運動、防犯パトロールプレート作成などが、中学校PTAと小学校PTAへ割り振られていました。

挨拶運動、無理やり言わせる挨拶ということでかなり不評ですね。旗当番と同じく、共働き世帯は出勤前の時間にやらなくてはいけなくて、限界もきている。

形骸化され意味もわからずやってたりしますし、簡単に辞めて良いと思いますが、

挨拶運動発端の組織の解散、予算をストップさせて

別のところに税金使ってほしいですね。
お金をあげないと、挨拶が出来ない大人も、おかしくないですか?



学校保健委員会

自治体から学校へ予算がでるので、やったという実績をつくりたい。ただそれだけ。これも完全に形骸化している。


2 学校保健委員会については、昭和 33 年の学校保健法等の施行に伴う文部省の通知において、 学校保健計画に規定すべき事項として位置付けられている。また、昭和 47 年の保健体育審議会 答申においても、→

https://t.co/DEsaBZ5V2l

(↑学校保健委員会の根拠 PDF)

「学校保健委員会の設置を促進し、その運営の強化を図ることが必要である」 と提言されているが、平成 17 年度の学校保健員会の設置率は、小学校 81.9%、中学校 78.6%、 高等学校 76.7%にとどまっている。→

また、設置されていても開催されていない学校や、年 1 回の みの開催が多く、充実した議論が行われていないなど質的な課題がある。

設置義務はないようですね。
また必ずPTAが参加しないといけないわけでもないようです。(保護者枠はあるようですけれど)

PTA役員にサクラで座ってもらうような人気のない講演はウェブ配信なり形を変えるべきですね
紙上で開催した学校も。↓



登下校の交通安全管理

行政から各学校ごとに危険箇所を出され、仕事しなさいよと通達が”学校” におりてる。

PTAに丸投げしてるのは何故?

都合のよい奴隷だから。市に、ちゃんとやってますよと報告するため。正しくはPTAに丸投げして、やらせてますよ。

地区委員強制も、権威に洗脳されてる保護者をうまく使えば楽勝だから…

行政に予算つけてもらえない悪循環。雇用がうまれない悪循環。

自治体の地域の名前と活動名から、検索して発注元の書類をたどったり、直接主催者の自治体の部署に問い合わせたら、

学校に指示と予算が出ている事業ばかり。

PTAや保護者には強制ではない活動しかなくて、驚きます。

整理したら、PTAを通さなくても出来るやんって仕事しかない。

いざというときのPTA?

登下校の危険箇所の点検の要望をPTAで「毎年、交通当番に当たった役員が要望書を出す」仕事になり、形骸化。相手にされず、数年放置もザラ。個人で教育委員会へ動いてる非加入者のほうが、教育委員会と膝をつき合わせて話していて、よほど動かせている。

「いざというとき」PTAがしたことといえば、大津いじめ事件のときのように、いじめ被害者を、地域全体で追い詰める、隠蔽する学校に忖度し、被害者家族を転校に追い込むまで誹謗中傷する、などです。



公教育の場で非加入者家庭への差別は公序良俗に反するので辞めましょう

「いざというとき」PTAが率先して一番よく動いてることといえば、退会希望者を脅すことでしょうか。

学校がちゃんと仕事をし、PTAの違法運営を辞め、必要な手伝いは保護者全体に都度呼びかけですれば、

会員、非会員で、分断も起きない。保護者イジメをするバカな役員も誕生しない。

交通安全は、当番してほしいなら、真に任意で募れば集まる、強制当番ではなく別の形態に変え負担を減らしたPTAもある。強制加入を辞めれば、非加入者でも旗当番は手伝いますよ、手伝えますよというかたもいる、

PTAで強制当番表を作るから、問題が起きる。強制PTAを通さず、合法的に真に任意で募れば良い。PTAが善意の心のある人を、差別して潰して、邪魔をしていることもある。

絶対やらなきゃ、全員にやらせなきゃで思考停止している。



無知な本部役員や、イジメ好きの本部役員、黙認の学校管理職、この三者の怠慢がかけ合わさって、何も進化できない。

自治体からおりてる仕事を放棄し、PTAという下請けにぶん投げてるだけ。

PTAがやるものと真に受けた無知な保護者が

全員加入、全員負担を維持するため、

学校の権威を使い、非加入者差別を盛り込む。

公序良俗に反する組織が強制PTA。

黙認する学校は、保護者イジメを見て見ぬふりを続けている。

保護者イジメはエスカレートし、正当化され、正義とすら思っているサイコパス保護者が量産されていく現実。

カースト最下位の単位PTAが、ずっと揉め続けてくれたら好都合なのが、日Pに天下りする文科省。




交通安全教室など

教育委員会から低学年むけの学年でやるように学校に指示がおります

これを、PTAなんぞを通すから、くじ引きやノルマでやってる学年委員だけに手伝わせてまわす。

保護者は、こんな行事があることすら、把握しきれない。保護者全体へ平等に告知すれば

ノルマでいやいや手伝いで集めた保護者でまわすより

よほど、家庭でも教室で見聞きしたことを役立ててくれるだろう。



登校班編成も学校の管理責任です。PTAの地区委員の仕事ではありません。




PTA名札問題解決方法



この件、前の学校今の学校両方で疑問があったので数年前からリサーチしているのですが、始まりは池田小事件後に文科省から「すべての人物の氏名と入退出を把握するように」という通知が出たことが始まりのようです。今年の三月に、現校長もそう言っていました。 よかったら調べた事、ご参考までに ↓
2001年まで、日本の公立学校の安全基準には、学校への入退出に関しての決まりは明確にありませんでした。自治体によっては定められていたかもしれませんが、文科省からは特に決まった指示はなかった状態です。 名札等の無い学校も多く、それこそPTA関係の保護者も自由に出入りしていたわけです。
そこに、規制が入ることになりました。 池田小事件です。 誰にとがめられることもなく学校に不審者が勝手に入り、小学生の子供たちを次々に殺した事件です。 これをきっかけに、文科省より「すべての学校で、入退出を厳密に管理すべし。登下校時以外は入り口を一つにし、入る時には氏名を書かせ、退出もしっかりと把握すること」と言う話になりました。 困ったのは学校現場です。 全保護者の入退出名簿への対応や管理なんて、できるはずがありません。授業参観や行事等はどうすれば、普段だってPTA活動で保護者はしょっちゅう出入りしている。 さあどうするか。 そうした中、関西だっけかな?どこかの学校で(ごめんなさい私も新聞かなんかで目にした情報で、記憶も曖昧なので今情報元を貼れないのですが)、「名札に保護者のフルネームを書かせて携帯させる」 「忘れた際には必ず氏名を書かせる。退出もチェックする」 「窓口は一つにして、その場所には必ず常に用務員を常駐させる」といった対策を取り、 それはいい!!ってことで、各自治体で採用され保護者はフルネームの名札を付ける、という学校が増えたわけです。 同時に、文科省より、「すべての学校で毎年度『学校安全計画』を策定し、行政に提出の上承認を得ること」とされました。当初は入退出のことも詳しく書かれていたり、震災後には避難時対応等も詳しく書かれるようになりました。登校班での登校を学校が行っている場合には、その旨の記載もあったりしますね。 そのような状況下、入校証を学校側が用意するようになったところもあれば、PTA側からの要望で始まったところもあれば、最初は様々でした。中には「全保護者の名前の印刷の作業が負担」「名札の形で切る作業が負担」「ラミネート加工したいという保護者のニーズに応えるのが負担」 ……なのでPTAでその作業をやることにしよう、 というところもあるようです。ですがその後先ほど書いたように、文科省からはっきりと「学校が入退出管理をしなさい」と通知があり、学校責任であることは明確になっています。 そんなこんなで、名簿管理の責任や個人情報管理の意味もあり、全保護者に配布するものなのだから、来年度からは学校でやってください、と今の学校では、入退出の管理用の名札は学校で発行するよう、先日話を付けたところです。

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