医療・介護従事者を支援したい理由
僕は今、才能開花に特化した「才能プロファイリング」に魅力を感じて、スキル習得を目指してクラウドファンディングに挑戦している。
「才能プロファイリング」は、過去の出来事に伴う感情を探り、最も大切にしている価値観を明確にすることで、持てる才能を最大限発揮するきっかけをもたらせるスキル。
#心理的アプローチ
病気という危機的な状況から脱し、就労やより良い暮らしの実現に活かせるスキルだと思う。
それとは別で、自分以外の医療・介護従事者の才能も最大限に発揮したいなぁという想いが、強くなってきている。
最初は「だってみんな才能発揮してたら支援を受ける人も、支援する人も(結果出しやすいので)気持ちが良いじゃん!」って思ったぐらいだったが、改めて自分の中で理由を探ったところ、
才能プロファイリングの視点で、これまでの人生における自分の"憤り"が見えてきた。
自分の過去を振り返ると、人生で1番感情が動いたのは、部活や仕事のチーム内でモチベーションのミスマッチがおきていた時。
きっと悔しかったり、悲しかったし、だからこそ憤っていたんだと思う。
僕には達成したい目標があっても、個人の努力だけでは叶えられず、チームの力が必要だったから。
なのに、目指す目的地の違う船員たちが同じ船に乗っている。
本当にいきたい場所がそれぞれにあって、そうなっているのであればある種仕方がないのだろうけど、僕には各々が"なんとなく"ここにいるように見えた。
当時の僕は、憤ってもチームの輪をかえって乱すだけだと悟り、心に蓋をした。
若かりしき頃にしては、学習に換える良い昇華方法だったのかもしれないが、今思うとあの時閉じ込めた感情が後々響いていて、良くも悪くも負の感情(怒り、悲しみ、辛み、不安など)は表にあまり出さなくなった。
悩み事がなさそう、何考えてるか分からない、そんな見られ方をする事も多かった。
本当は悩みだらけで、頭の中は無茶苦茶思考を巡らせている。
ただ負の感情を閉じ込めた事は、マイナスに働いていたかも知れないが、問題解決意識や内省力は磨かれている。
こうやって自分というものが作り上がってきた事に最近気付いた。
だいぶ時間は掛かったが、無駄ではなかった。
きっと同じ悩みを抱えている人もいるだろう。
そんな人の為にも、モチベーションの違いによる憤りから生まれる強いエネルギーによって、クライアントだけでなく自分のチームや業界の力になりたい。
それが今回才能プロファイリングに惹かれた理由の1つなんだと思う。
ちゃんと自分を理解して(活かして)、ちゃんと社会に貢献したい。
自分を活かす為に、周りを活かす為に、僕はここに挑戦したい。