自己紹介とおすすめの参考書📕
はじめまして。
この度医療学生へ向けたnoteの投稿を行うことに決めましたrrrと申します。
1.この投稿が目指すもの
突然ですが、解剖学と生理学ってすごい大事なのになんとなくでしか理解してないこと多くないですか?
医療学生なら誰しもがつまずく分野を分かりやすく解説したいと思っています!
といっても私、rrrも現在、関西の某大学3年生(4月から4年生)で理学療法をお勉強中でございます。
だからこそ、学生の立場として「この分野分かりにくかったなぁ、、」「この解説欲しい!」など皆さんと共通する部分も多くあると思っています。
・教科書に載ってないけど、、
例えば、
解剖の神経系、末梢や中枢など一連の流れで講義することや教科書に載ってることってほとんどないですよね。
けど結局知りたいのは、どの刺激が、どの神経を通って、そしてどこに伝達されるのか、ということだと思います。
このような痒いところに手が届く投稿を目標にしたいと考えております!
現在奮闘中の方、これから本格的に専門科目を学ぶ方に多く目を通していただければと考えております。
2.おすすめの参考書
学校によっては教科書の指定があると思います。
しかし、医学の教科書ってめちゃくちゃ高くないですか?(笑)
それに訳わからないこと書いてあるし、結局授業で使わなかったり、、
そこで!
私個人的に「これ良かった!わかりやすかった!」ものをピックアップしようと思います。
・解剖学
解剖学と言っても様々な分野がありますよね。
組織、筋骨格系、神経系、、、などなど
○標準理学療法学・作業療法学 解剖学
全範囲をきっちり学びたい!かつ、いっぱい教科書買うのはちょっと、、って方におすすめです。
文章だけでなく、図や表にまとめられているため簡単に見返すことも可能です!
ちなみに、このテキストが基準となって国家試験が作られているとか、、
一方でデメリットも、、
ボリューミー!
解剖のテキストとは切り離せない部分ですね(笑)
しかし、個人的には比較的まだ薄い方じゃないかなと思います。
○神経解剖学 講義ノート
神経系を学ぶ上で個人的にトップクラスで分かりやすいと感じています。
伝導路のイラストが多く、臨床で役立つ知識なんかも載っています!
もちろんデメリットもあります。
伝導路が一連の流れで載っていない
これが1番知りたいのにほとんどの教科書に載ってないんですよね。
脊髄、延髄、小脳など部位別になっているため面倒くさいんですよね。
このような部分を投稿しようと思っていますので期待しておいてください!
以上が解剖学のおすすめの参考書です!
「え?筋骨格系と組織ないじゃん」
と思ったそこのあなた
組織学に関しては特別何か買う必要はないかなと思います。
リハ系であれば学ぶ量も少ないですし、今時インターネットでいくらでも探せますからね。
※医者を目指す方や臨床検査技師を目指している方は必須
筋骨格系に関してはたくさんおすすめしたいものがありますが、マニアックすぎるものも含むため後ほど紹介させていただきます。
・生理学
生理学って初めて学ぶ時なんだこれってなりません?(笑)
だからこそはじめは専門書ではなくコメディカルなものを選ぶと良いと思います。
○はじめの一歩のイラスト生理学
1つ1つの単元の量も多くありませんし、なんといってもイラストが多いため非常に理解しやすいと思います。
ただ、
これ一冊で大学での試験が解けるかと言われると正直微妙なんですよね。
なので生理学を初めて勉強してみて、「なんだこれ?」となった人にすごいおすすめです!
○標準生理学
この参考書を見たことがある人なら、
「え?これがおすすめ?」となるかもしれません。
2年前の私もこの参考書を見て絶対買うだけ損
だと思っていました。
ただ、今3年生が終わろうとして考えてみると買って良かったと感じています。
専門書なだけにとてつもない量で、正直必要ない知識も多く書かれてありますが、医学を学ぶ上で必要な生理学を深く知ることは非常に役立っていると感じています。
3.おまけ
ここからは、解剖、生理だけに留まらず、おすすめしつつ個人的に本当に好きなものを紹介させていただきます。
解剖学の筋骨格系のおすすめの参考書もここで紹介させていただきます!
あまり知られていない貴重な情報もお伝えしたいと思っていますので、ここからは有料とさせていただきます。
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