【PEDI】第57回理学療法士国家試験:午後26−30【Freiberg病】
第57回理学療法士国家試験を5問ずつ解説。
私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。
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それでは参りましょう!
午後26【関節可動域測定】
・肩外旋は体幹回旋
・肩外転は体幹側屈
・股関節伸展は骨盤前傾
・1、2、5は違う。
3と4を選択して正解でした。完全勝利です。
午後27【MMT】
・ベッドは硬い方が力を発揮しやすい
・摩擦は少ない方が体の動きを見やすい
・高さを変えられると足を浮かせる課題が行いやすい
・3、4、5を消すが、1と2で迷う。
・最初1を選ぶが、見直しで2に変更
2を選択して正解。見直しが力を発揮しました。
午後28【神経支配】
・デルマトームを思い出します。
・中指か環指だったので、1、2、5は消しておきます。
・真ん中(中指)ではなかった記憶
4を選択して正解でした。
午後29【PEDI】
・小児のADLだと思うがわからない
・小児なら二分脊椎は対象になる
・出生直後は皆ADL全介助では?
・1と2は消したが、後はわからない
4を選択しましたが不正解。3が正解でした。
〈反省会〉
・6ヶ月〜7.5歳を対象
・能力と遂行を評価する
・セルフケア、移動、社会的機能の3領域
・機能的スキル197項目と複合活動20項目
・機能的スキルはできるorできないの2段階
・複合活動は
介助量6段階、
環境調整レベル4段階
午後30【Freiberg病】
・骨端症であることくらいしかわからない
・踵骨はSever病?みたいなやつだった気がする
・距骨は違うような・・・あとはどれも微妙で判断が難しい
3を選択しましたが不正解。5が正解でした。
〈反省会〉
成長期は骨端への繰り返し外力などで骨端症を発症します。
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※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html
最後までご覧いただきありがとうございます。未来の理学療法士、理学療法士の未来のため発信を続けて参ります。今後もよろしくお願いします!