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第57回理学療法士国家試験午前9ー超音波療法ー

第57回理学療法士国家試験を1問ずつ解説。

私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。


音声を聴きながらがおすすめです。

〈Spotify〉


それでは参りましょう!


勝因

第56回でも超音波療法の問題があり、全然わからなかったので復習したのですが、いざ問題になると全然思い出せなかったです。

記憶をもとにとりあえず1番と5番は違うと判断できました。

3番も低いような気がして削りました(実際は正解でしたが)。


そんな中、痛みを感じたら照射強度を下げるというとても当たり前な選択肢に助けられた問題でした。

今回の問題は以前の記事で説明できるため、見てみてください。



予想される間違いパターン

周波数、照射時間率、照射強度・・・超音波には変数がたくさんあります。

これらをごちゃごちゃに覚えていると判断ができないと思います。

今回は、痛みを感じたら照射強度を下げるというのが正解というラッキー問題ではありましたが、これらの変数を一つ一つ覚えておく必要があります。

超音波療法は実地問題にいつも出ている印象ですので、頑張って覚えて損はないと思います。


前回記事


※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html



最後までご覧いただきありがとうございます。未来の理学療法士、理学療法士の未来のため発信を続けて参ります。今後もよろしくお願いします!