S型とN型の違い(実体験)
ついこの間ですが、職場の先輩たちとこんな話をした。
そのテーマが、『りんごといえば、◯◯』という連想するもののお話。
私の職場の先輩の16タイプはそれぞれESFJとISFJで、いずれも女性。
りんごといえば…
ESFJ先輩「友達の手作りりんごジャム」
ISFJ先輩「昔子供を連れて行った夏祭りのりんご飴(ちなみに好物らしい)」
INFJ私「し、…白雪姫👸🍎‼️」
ESFJ先輩&ISFJ先輩「w w w 面白すぎる。発想飛びすぎ🤣🤣🤣」
そもそもS型とN型じゃ脳の働きから違うらしく、典型的なN型の私のような連想はS型はしないそう。
でも、N型は物事を抽象的に見る特徴があるので、例えばお題の『りんご』であれば、見たままの特徴ではなく概念的なもの、所謂自分の中のイメージから発想を飛ばすらしい。
ここから心理機能の話になるが、Fe(外向的感情)を1番目に使うESFJ先輩は友達とのエピソードに話を繋げ、Si(内向的感覚)を1番目に使うISFJ先輩は思い出話に話を繋げた。
もしSP型だとSe(外向的感覚)が強く働いているので「赤い・丸い・甘い」など五感で得た情報をそのまま言い、SJ型は先輩たちのようにSi(内向型感覚)を第一または第二に持っているので、自分が経験したエピソードに絡めて連想するかもしれない。
ファンタジー性の強そう(個人の感想です)なNF型だと「白雪姫・アダムとイブ・ハローキティー…」など幻想的だったり小説系の連想しそうだし、知識欲の強いNT型は「ニュートン・iPhone・青森県がりんごの産地No.1」など学術的な連想に走るかもしれないだろう。
しかし、そんな変わり者の私を嘲笑したりせずに個性として受け入れてくれた2人の先輩には本当に感謝している。それまでの経験だと仲間外れやいじめの対象になったり、ひどい時には『アスペルガー』『発達障害』など様々な心ない暴言を浴びることもあった。
私の言ったことに「面白い」と前向きに捉えられることで自分を受け入れられるようになり、自己肯定感を高めることが出来るようになった、そんなエピソードをお送りしました。
by アローラサンド