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正座での「膝の痛み」と「運動連鎖」について

おはようございます、金曜日ライターのヨシモトです^^


2022も6月になり半分が過ぎようとしています。

新年に立てた目標は達成できそうですか。
わたしは今、新年に立てた目標を見返していたら、そのひとつに「明日生きている設定で行動するのをやめる」と書いてあって、改めて心に刻み直しました。



さて今日の本題へ。

腰痛に並んで多い印象のある「膝痛」について書いていきます。

ただ「変形性膝関節症」といった記事は多く並んでいるので、
遭遇する機会の多い「正座が出来ない」といった時に考えることについて


さーていきます。
まず正座に対する前提知識について


しゃがみ込み動作・正座動作ともに

膝関節の関節可動域だけに着目すると147°〜150°程度は必要であると言われています。(大腿と下腿後面の脂肪量によっても必要な膝関節の可動域は異なりますが・・一般的に言われている値はこのくらいになります。)

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