「できるADL」「しているADL」が異なるパーキンソン患者さんのリハビリ
こんにちは^^金曜日ライターの嘉本です。
本日はわたしが関わらせてもらう機会の多いパーキンソン患者さんのリハビリと有効な手段について書いていきたいと思います。
現在、歩行特化型のデイサービスで働いておりまして、その中でパーキンソン病の診断を受けた方から相談を受けることが多く、個別でリハビリに入らせていただくことが多いです。一時期ですと受け持ちの方の8割が、「パーキンソン病」と診断を受けた方という時期がありました。
お話を伺っていく中で、パーキンソン病と診断を受けた方の特徴を感じました。
① 「進行性疾患」だからこそ、未来への恐怖心が強い→リハビリ意欲が強い。
② 認知機能が低下していない段階で自分で病状をネット検索→リハビリへの意欲が強い。
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