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人工関節置換術を決断するのに関連する要因とは?

おはようございます、金曜日ライターのよしもとです。

デイサービスといっても「高齢者向けのジム」のような運動内容の「歩行特化型デイサービス」で働いているのですが、もっと歩き続けたいという方は、膝の手術を検討する方は多くいらっしゃいます。

そんな中で、手術後の経過がとても良い方・そうでない方がいらっしゃるのは事実として感じています。

個人的に手術を勧められてから、即決で手術を決めた人はかなり術後の経過がスムーズなように感じます。反対に、手術を勧められた段階で手術は検討せず、痛みによって歩ける距離が減り筋力も落ちてきた段階で、「しょうがないから手術を検討するか」といったように勧められてから2〜3年経ってから手術を検討する人。そんな人は術後の経過は難航している方が多い印象にあります。(膝の伸展の可動域制限なども関係している印象です、これは経験側。)

そんな中でこんな文献を見つけたので共有していきたいと思います。


「整形外科医が人工関節置換術を行う決断に関連する要因とは?」

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