ここがポイント!腰椎椎間板ヘルニアのリハビリテーション【保存編】
こんにちは(^^)よしもとです!!
今日のライターは、ゲストライターの竹岡さんです♬
どんな話が聞けるでしょうね、楽しみにしていてください。👇
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こんにちは!
ばっくえいく・ふりいばっく代表の竹岡広二です!
先週、とある合同プロジェクトの第一弾の最終締め切り日だったのですが、とりあえずひと段落しました。
精魂込めた自分の原稿が形となり、皆さんにお届けできる日が待ち遠しいです。詳細の公開がOK出ましたら、いち早くご報告させて頂きますね!
さて、今回は腰椎椎間板ヘルニアについてです!
働くフィールドで腰椎椎間板ヘルニア患者を受け持つ頻度は変わると思いますが、少なからず整形外科系の患者を担当しているならば、出会うことはあるかと思います。
私も若手でスポーツ整形外科クリニックにいた当時は
下肢症状に対するアプローチを全く知らず、とりあえず腰部に負担がかからないように体幹のアプローチ、、、なんてことをやっていました。
もちろん、それも必要ではありますが、下肢症状には下肢症状の病態や評価、局所に対するアプローチ、再発予防の全体へのアプローチやADL指導が必要になります。
今回は保存療法に着目して腰椎椎間板ヘルニアのことを述べていきます。
腰椎椎間板ヘルニアの病態と発生メカニズム
腰椎椎間板ヘルニアは「局所的に髄核が突出し、脊髄神経を圧迫している状態」と定義されています1)。
発症の男女比は2~3:1と男性に多く、後発年齢は20~40歳代、好発高位はL4/5椎間とL5/S1椎間です2)。
以前に椎間板性腰痛について書いた記事は覚えているでしょうか??
上記の図 3)が本当によくまとまっていてわかりやすいです。
腰椎椎間板の反復した圧縮負荷あるいは
過度な荷重、遺伝的因子により椎間板変性が起こります。
さらに繊維輪の損傷が起こり、髄核が後方に移動し、脊髄神経を圧迫します。
これが腰椎椎間板ヘルニアとなります。
上記の図は腰部障害のステージ分類になります3)。
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