ピアニストに多い演奏障害と有効なピラティスエクササイズ3選
本日は竹岡さんの記事になります↓
おはようございます!!
たけえもんです!
いきなりですが、できセラの限定イベントの告知です!
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さて、今回は
ピアニストに多い障害と有効なピラティスエクササイズ3選をお届けします。
自分のリサーチ力不足もありますが、
ミュージシャンやピアニストに対する
演奏障害のデータや書籍って少ないです。
海外は音大生にもヨガやピラティス、アレキサンダーテクニークなど
身体の演奏障害に対する予防やケアとして、ボディワークを学ぶのが
当たり前にカリュキュラムに入っています。
諸外国に比べて、日本はまだまだ遅れている現状があります。
上記のHPは
理学療法士であり、
イケメンで敏腕社長でもある
花岡正敬氏が
理事として演奏家に対する身体の教育ケアの機会を創って下さった団体です。
来月の11月10日の20時から説明会もあるので、興味ある人は参加してみて下さい。
脱線しましたが、
自分自身もピアニストでもあります。
(都庁のストリートピアノで一度演奏してきました笑)
今回、少ない医学的なデータと
自身のピアニストとしての経験
臨床現場で出会ってきたピアノに携わる方々
の経験を基に
記事を書いていきます。
ピアニストの演奏障害と疫学
以上の論文から
大半のピアニストは演奏によって、何かしらの痛みやしびれといった身体障害のトラブルを抱えていることがわかります。
その他の演奏障害の疫学として、
部位としては、圧倒的に指や手首を含めた上肢が大半を占めて、次いで体幹の障害が起きやすいのが現状です。
この要因は
長時間による演奏練習も一因ではありますが、
スポーツ障害と共通した
マルユース(誤った身体の使い方の問題)の要因が挙げられます。
そこに、心理社会的要因や練習環境や量といった環境的要因も加えられて
障害が発するのではないかと思われます。
演奏家・ピアニストの障害発生のメカニズムが
アスリートのスポーツ障害と共通項が多いのが特徴です。
ただ、スポーツ医学と違う点は
スポーツ医学はその発展に従い、
スポーツ障害に対する予防や治療法、対処法は国内でも
確立されてきています。
しかし、演奏家・ピアニストに対する演奏障害の環境整備は国内では不十分であることが課題と言えます。
ピアニストが発生しやすい演奏障害のメカニズム理論
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