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普通二輪教習#11#12*本日より転倒祭り開催!!

2023.11.30
第1段階 6時限目(復習)

改めて、6時限目の目標

補習が続く第1段階6時限目の実施項目と目標を、改めておさらい。

11.バランスのとり方(直線):直線路を安全にバランスをとり走行できる。
12.バランスのとり方(曲線):曲線路を安全にバランスをとり走行できる。

そういうわけで、つまりは一本橋・S字・クランク・スラロームの4つができれば、次に進めるというわけ。

ちなみに、この項目は5時限目と6時限目の2コマで終わるものらしいので、私はもうすでに補習に突入しています。

まずは前回の確認から

今日も始まる前からそわそわ。手の感覚が緊張してるときの感覚。

配車券を出したら今日の2コマは、1コマ目に#06(初めての上のコース)のベテラン指導員さん、2コマ目に#01(初回教習)の若手の指導員さん。嬉しい。笑

1コマ目。今日もこのコマは大型の男の人と2人だけ?その人はシミュレーター。つまりバイクの実車は私だけ。

前回の確認。
「前回2時間やってると思うんだけど、どっちもずっと一本橋やってた?一本橋はもう大丈夫な感じかな?」
🐤いやー???1コマ目は一本橋やってて、2コマ目は一本橋最後のころは何回か渡れた感じです……。
「S字とクランク、スラロームはやった??」
🐤S字は1速でなんとか通れる感じで、クランクは1回やったんですけど、真ん中でパイロンなぎ倒しました。。。
「スラロームは?」
🐤スラロームも1速で、なんとか通れたって感じです。

原簿に書かれてた「台タ等  連タ」の文字。一本橋とスラロームのタイムが……ってことかなーって思ってたらやっぱりその通りのようで。
「これはタイムが出てないってことなんだけど、だいたい何秒くらいだったか覚えてる?」
🐤計ってないと思います……。(だって前走ってたの追いかけてたんだもん。ストップウォッチ持ってなかったよね。)

「スラロームは別に1速でもいいんだけど、タイムがあるからある程度、速くしないといけないっていうのと、アクセルを回す必要があるんだけど、回すとき、ローだと力が強過ぎちゃって、ぐわんって引っ張られちゃうから、2速の方がやりやすいっていうのがあるんだよね。」
なるほど、言われてみればそりゃそうだ。この指導員さんは理屈を教えてくれるから好き。

「今日はS字とクランク、やれればスラロームまでやりたいんだけど、S字ができなきゃもっとクランクはできないから、見せてもらいながら、やっていきましょう。」

ってことでスタート。
上で外周を、スラローム意識して蛇行運転。
これすらうまくできない。でも、目線と動線の意識だけはする。

下行って、8の字。2速で入ったらコースアウト。
1速にして、やり直したらできた。ぐるぐる。
「外を走る意識、内を開ける。内輪差がありますのでね。スピード調節はリアブレーキかクラッチで。」
なんとなくつかめてきた感じ。

「ではS字に行きましょう。」

ただいまより!
転倒祭りを開催します!!

S字は1速、半クラッチで。
「右折で入るので、右側開けて入りましょう。」
1回目、前回全部通れたのに。転けた。理由は忘れた。スピード速いって思って、ビビってなんかやって縁石に突っ込んだかな。
そのあと何回かやらせてもらって、徐々に安定してきた。半クラッチで減速して入る。入ったら半クラッチ、速いと思っても、意外と通れる。大丈夫。

「大丈夫だね〜」ってことで次はクランク。
「私ここにいて補助しますので。」ってクランクの横で指導員さんが待機。
「パイロンどかしておこうか。」ってことでぶつかりそうなところは外しておいてくれた。

けど!転けまくり!!ぜんっぜん通れない。

半クラッチで速度調節→曲がる→倒れる。

あまりにも転けすぎて、半クラッチが上手くできてなかったからか、指導員さんから別のやり方を提案される。
「半クラッチじゃなくてエンストしない程度にリアブレーキで速度落としてみましょうか。」

やってみたけど、ダメだった。←
「ブレーキやめよう。半クラッチにしましょう。どっちがやりやすいかなって思ってやってみたけど、半クラッチの方が安定してたね。見ててもそっちの方が安定してて良かった。リアブレーキやめましょう。」
うむむ。直線でリアブレーキ試してたときはこっちのが安定するって思ったんだけどな。曲がるのは難しかった。

進入した直後にパイロンに突っ込んで停止することも多くて。「後ろに引っ張りますね〜。」って乗ったまま引っ張られてクランク外に脱出、再挑戦、転ける。←

「🐤さん、内側に倒れることが多いんだけど、これは速度が足りてないってことなのね。曲がるとき、クラッチ切っちゃダメだよ。倒れそうって思ったら、クラッチ繋いで速度出してあげればバイクが起き上がるから。」
ふむふむ。速度落としたくて全力で切ってたわ。←

ハンドル切る前にクラッチ繋ぐ、それを意識したら最後3回くらい通れた。
いつの間にか少しずつ、パイロンも戻されてたらしい。

「最後3回はいい感じだったので、次も練習してもらって。曲がるときにクラッチ切らないこと。終わり間際のときにやったやつは良かったですよ。私後ろついて行ってましたけど、補助せずに通れてましたよ。」

うーん。わかったような、わからないような。
ただ、ひとつわかったのは、ハンドル切るときにクラッチを切ってはいけないということ。
それを意識して、もう1コマ。

補習は申し訳ないこと??

若手指導員さん。始まる前から、「スラロームまで行けなかったら申し訳ないんだけど、もう一時間乗ってもらって……」ってめっちゃ謝られたんだけど、なぜ??補習?当たり前じゃん??

で、乗ってみたら……。

うーん、引き続き転倒祭り!!

外周を回ってから、今回も下で。
最初はS字。なんとか転けずにいけた。
半クラッチで速度落として進入、あとは目線を外に。真ん中でクラッチ繋いで速度出しても安定する。
通れた。
何回か繰り返したところで、「大丈夫そうですね」ということで、今度はS字を抜けたらクランクに入る練習。ここからはひたすらS字→クランク→S字→クランク→S字……の繰り返し。

S字はほぼほぼ大丈夫だった。けど、

クランク、転けまくり、飛びまくり←
もう数えきれないほど倒して、今回はバイク捨てて受け身とるくらい飛ぶことが多かったな。
1回目転けたとき、「大丈夫ですか?怪我ないですか?上手く逃げましたね。バイクはいくら倒してもいいですから。バイクは離して逃げていいですから、怪我しないようにしてくださいね。」って言われて、「転けるのは大丈夫なんだよな〜」って思ってたら、今日はレベルが違った。←

プロテクターとヘルメットに守ってもらった感がある。ただバイクを倒すだけじゃなくて、地面に体を打ちつけるタイプの転び方。肘も膝も背中も、痛くない。頭もたぶん打ったけど、ヘルメット最強。←
けど守られてない腰は当然痛い。初めて転けて痛いって思ったわ。←

クランクで倒したとき「休みますか?」って言われたけど、それは嫌だ、悔しい。

でも、薄々やばいかもって感じてたけど、やっぱり途中で握力なくなってきて、クラッチが握れなくなる。速度調節できなくなって、失敗する、転ける。悪循環。
最後のころ、S字でスピード落としたいのに力無くてクラッチ握れなくて、リア踏めなくてスピード落ちなくて、フロントブレーキ使ったときは相当パニックだったな。
「あ、あ、フロントブレーキかけない、かけない!」って指導員さんの焦った声聞こえてきた。フロントブレーキはダメってわかってたんだけど、フットブレーキかけられなくて倒れるの覚悟で使っちゃった。。。
「半クラッチ、うまくできなかった感じですか?」
はい、そうです、すいません。もう力がなかったんです……。

クランクやってるときに気づいたこと。
バランス崩してやばい、スピード落としたい、って思ったとき、フットブレーキから足が離れちゃってるときがあって、もうそうなったらフロントブレーキしかないわけで、急ブレーキで転ける。これ、やっちゃいけないやつ。焦っても右足をブレーキから離しちゃいけない。

乗るときに倒すのも2回くらい?サイドスタンド払って、そのままガシャンって倒したり。もう力がなかった。
握力なくなってるのも事実。途中2回、2人乗りさせてもらって、そのあとはうまくいく。きっと左手の休憩ができたおかげ。

後半、エンストもしまくった。疲れかな。集中力切れたかな。あるいはクラッチ握れなかったかな。
でも、一番は「フットブレーキ踏みながら発進するとエンストするので、気をつけましょう。」ってこと。気抜けるとやってる。気をつけよ。

「クランクで落ち着けるのって、直線しかないんですよ。だから直線で、気持ち落ち着かせて、体勢立て直して。」
「ハンドル操作しながらクラッチ操作は難しいです。速度は曲がる前に調節しておくと、余裕を持ってハンドル切る、目線先にするってことができるようになるので。」

「S字はうまく速度調整できてますよ。S字と同じ速度でクランクやれるといいと思いますよ。」
そんなに速くていいんだ……!!

最後少し速度出して、S字の延長の感覚でやってみたけど、速度出てても、意外といける。けど、クラッチ繋いだときにびっくりしちゃうのがダメ。それで焦って転ける。
あと、クランク出るときハンドルちゃんと戻す(切ったままにしない)。重くて戻せてないんだけど、そこ頑張らないと後輪がパイロンに当たる。最後は頑張って戻せた。
ハンドル切るのが遅いっていうのは、1コマ目のときも言われたけど、切ろうとしてても重くて切れなかったっていうのが何回かあった。

「時間来たので戻りますね。」
上で時計見たら、うん、時間過ぎてるやん!笑

「申し訳ないんだけど、スラローム行けなかったので、もう一時間、やってもらってもいいですか。本当に申し訳ないんですけど……」
いや、当たり前だから全然いいです。ほんと謝らないで。。。

「そんなに悲観しなくて大丈夫ですよ。もうちょっとだから。」
悲観は別にしてないんだけどな〜。悲観してるように見えるのかな??
そんなに言われると逆に悲しくなるわ!←

確かに途中、なんでこんなにうまくいかないんだろーあーーってなって、天を仰いだりはしたけどさ、悲観はしてないんだよ。こんなに転けても楽しかったし。

今日は転けすぎて、何回倒れたか数えきれなかった。いつもは転倒回数カウントしてるのに。
これで6時限目の補習4時間終了。クランク通れず。この項目にあと何時間かかるかな〜♪
クランク、通れるようになる気がしない☆

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