見出し画像

普通二輪教習#03#04*ここから始まる補習祭り

2023.11.19
第1段階 3時限目

スタート前から補習(復習)予告!!

今日は2時間連続教習。
前回から2週間空いてしまった。けど感覚もなにも、まだ何もつかめていないので問題なし。笑

今日の指導員さんは、このあと私の一番推しになる指導員さん。笑
私がバイクに乗るために必要な工夫を教えてくれた指導員さんで、私の今の、免許取得後の楽しみを教えてくれたきっかけになった指導員さん(この話はまたいつか)。

で、今日の指導員さん。原簿を見ながら前回担当してくれた指導員さんに私の現状を確認。
「前回400cc乗った?」→乗ってない。125。
「ずっと下??」→うん。
って感じの会話。

そのあと呼ばれて、スタート前から補習予告!
「🐤さん、よろしくお願いします。周りの車の動きを見ながら、安全に発進・停止ができるようにする。ここまでやれるようにするのが目標なんですけど、おそらく終わらないです。怪我しそうなのわかっててやらせるわけにはいかないので。安全に、怪我なくやりましょう。」
もちろん、補習は最初から覚悟の上です。お願いします。
(補習って、正しくは復習っていうのかな?)

第1段階3時限目の目標

この時間の実施項目と目標は次のとおり。

7.安全走行:四輪車、二輪車の死角を理解し、情報を的確にとることができる。
8.円滑な発進・加速:周囲の状況に応じた、確実・安全な発進及び加速ができる。
9.速度の調節:円滑な加・減速及び意識した速度を保つことができる。
10.ブレーキ操作:前後輪、エンジンブレーキの特性をつかみ、思いのまま安全かつ円滑で確実な制動ができる。

そしてこれは、前回と今回の2時間で終わらせるもの。
順調だったら、今日の2コマ目は4時限目の項目、シミュレーターに進むことになる。順調だったら、ね。

説明は乗る前に

この時間の指導員さん、「乗ってる最中にいろいろ言っても入ってこないから」と、乗る前に全部説明。
「乗ってるときは一人でやってもらわないといけないので、わからないことは全部先に聞いてください。」って。そうだよね、車と違うもんね。
危険だからアクセル回したままクラッチ操作しないで、とか、やらないように気をつけなきゃいけないことは先に注意される。

「自分でバイク出しましょう。」ということで、取り回しから。
ねぇ、私が危険人物って、知ってる??w(#01参照)
そんなこと言っても仕方がないので、おとなしく覚悟を決めて、取り回しにチャレンジ。
前回(初回)全くできなかったから不安だったけど……。
補助されてるとは思うんだけど、でも、できた……気がする!!初回、何もできなかったことを思い出すと、ものすごく成長した!!
やっぱり体の角度だなー。
それにしても初回に触って以来の400cc。あれ、なんか前より軽い?(そんなわけないw)
でも、ハンドルもっと重く感じてた気がする。なんだろう。

はじめましてCB400SFさん

下のコースへ二人乗りで移動して、初めての400cc実車。

まずは発進と停止から。
改めて乗ってみて、足つかないよねー。つま先ツンツン。笑
発進は、できた。でも、発進したら、停止するしかない。
で、早速、前ブレーキが強すぎるということで、前に突っ込んで停止。

そして……祝、初立ちゴケ!

そこからこの時間は立ちゴケ×4?くらい。
発進しようとして転けることはなく、停止時によろけて転ける。右に転けたのが3回かな?

「バイクは何回倒してもいいんだけど、怪我しないようにね。」
はーい!無理せず倒しまーす!逃げまーす!笑

倒すともれなく引き起こしがついてくる。
補助されながら、形だけでも引き起こしの練習。これだけやってればいつかできるようになりそう。

前ブレーキの操作が下手すぎて(強すぎて)、後ろブレーキだけで止まる練習をさせられる。ひーっ。笑
「もっと長い距離使って止まって良いからね。」って、自分では急ブレーキのつもりはないけれど、急ブレーキになってるんだろうなぁ。

今日はブレーキひたすら注意され続けた。
たまにうまくいくとものすごく褒めてくれる。
「その感覚忘れないようにしてください!」「覚えてください!」って言われるけど、偶然できただけだから、無理!笑

小さいなりの乗り方を

停止した状態で、ニュートラルから1速に入れるギアチェンジのとき、小さい人は、小さいなりの乗り方をするように、アドバイスされる。
右足を着きたいなら、ハンドルは左に切る。
左足を着きたいなら、ハンドルは右に切る。
こ、これは!!ニュートラルから1速へのギアチェンジ、しやすい……!!
足をつく位置も、指導員さんはだいぶ前の方だけど、背が低い私には真横がちょうど良い。「自分に合う場所を見つけてください。」だってさ。

予告通り、補習です。

シミュレーターはキャンセルして、次の時間も実車。
配車カウンターで、シミュレーターキャンセルと次の時間の実車の手続き。タイミング良く、変更できて、乗れた。指導員さんは引き続き。

二時間目も同じく下で練習。
前半は1段階2回目?の人がいて貸切じゃなかったけど、その方はさっさと乗れるようになり、上のコースへ。後半は貸切になった。

この時間はギアチェンジと曲がりながらの停止。

ギアチェンジの事前の注意事項は、クラッチをしっかりと握ること。握ってるつもりだったんだけど、指導員さんから見たら握りが甘かったみたい。
「しっかりクラッチ切らないと、ギアが入りにくいから気をつけて!」って、私が握ってるつもりだったクラッチを、指導員さんがさらに握る。ほんとだ、あと1センチくらい握れるんだ。
握力ないなぁ。教習後半はブレーキも握力キツくなってきたし。

ギアチェンジはちゃんと間違えて4速に入れる。笑

ギアチェンジまでが遅すぎる。アクセルをほどよく回せない。何速に入ってるかわからなくなる。課題山積。
「わからなくなったら、停止後に1速に入っているかの確認してから発進するように。」って注意。

アクセル戻して、クラッチ。アクセル戻して、クラッチ。
ぶぉんってふかしてるのは勿体ないって言われたけど、それ以上に急発進したら危険だから、ちゃんとやらないと。

曲がりながら停止……?どうやって?

この時間にやった、もう一つの項目。曲がりながらの停止。

……全敗。笑
この停止で立ちゴケ2回かな?

曲がりながら停止って、バイクは傾く、体はバランス取るために逆に行くべき、でも足は左をつく……足つかなくない??バイク傾いてたら、支えられなくない??

無理。理屈はわかるがどうしたら?ハンドル切るけど、車体と体を倒さないようにすれば良いのかな?そんなことできるの?うーん。次、やってみるか。

曲がりながらの停止で連続で倒したとき、初回に全く確認できなかった自分が支えられる限界を再確認する機会が。
片足で支えてるところで指導員さんがほんのちょっとハンドル切ったり、車体に力を加えるだけで、急に耐えるのが辛くなる。ここが、限界。
「ここまでは大丈夫?でも、これだとキツイでしょ?だから、自分が支えられるように止まるんだよ。」って。
すごく、よくわかりました。できなかったけど。笑
ニコッってしながらハンドル切ったり車体に力加えてくるところにちょっと指導員さんのSっ気を感じました。笑

我ながら、転け方は上手い方だと思う。笑
ちゃんと挟まれないように逃げてる。本能。
地面に手ついたけど革のグローブはさすがで、全然皮むけたりしてない!でも、ちゃんとブーツに傷がついてました。いいんだ、ちゃんと使ってる感あるし、その方が。
怪我はしないように、転ぼうと思います。転ばないように、はきっと無理!笑

一回、指導員さんが追走用の原付を取りに行ってる間、放置されて誰もいないところで勝手にギアチェンジしてたけど、停止で転けたらどうなったんだろ。こわ。

無言の指導……!?

きっとスピード出すのが怖いんだなぁ。急発進しちゃったら、って思うと怖くてアクセル開けない。あと、減速とブレーキに自信がないから止まれるか不安。
なーんて思っていたら。

車庫に戻るときの指導員さん、二人乗りのときのスピード、曲がり方、激こわ!!!
怖くないんだよーって教えてくれてるのか、慣れろーって言われているのか。
振り落とされそうだから肩もちゃんと持つし、指導員さんの腰のあたりをニーグリップもしっかりする。こわいから。笑
でもスピード出てるの、ちょっとワクワクもする。笑

「2時間目のは発進・停止はだいぶできるようになりました。次は上で、車がいるところでやりましょう。」うーん。まだ上でやれる自信ないんだけどなぁ。
とりあえずもう1時間、補習です。
「2速に上げようとしてニュートラルに入ってるのが何回かあったけど、危ないからそのミスは絶対になくしてください。」って言われた。気をつけます。

今日もヘルメットの中は汗だくでした。
次回の教習予定を入れて、帰り。シミュレーターも含めて、2時間連続で予約。駐車場から教習の様子を眺める。上で転けてる人、いないよなー。笑

次はちゃんとスピード出せたらいいな。転ばないといいな。

いいなと思ったら応援しよう!