発見！非特異的腰痛に対する運動頻度と時間のエビデンス！何セット、どれくらい、何をやれば腰痛に効くの？？

どうもです！

もう僕はこういうフェーズに来ているのを最近強く実感します↓

結局「誰に」頼むか？のフェーズに突入しているんですよね。

コンテンツやサービスはありすぎるし。機能性は素人から見たらわからない。

だったら「誰に？」になる。

「この人に頼みたい」が一番強い。

— 吉田直紀/Nピラティス/理学療法士 (@kibou7777) January 8, 2022

誰なのか？がもっとも重視される時代に入るので。人を大切にする社会や企業、サービスが強くなると思います。逆にこのあたりがすっぽ抜けて数値だけを重ねてもスカスカになるので気をつけましょう＾＾

というわけで。今回のテーマに入ります。

非特異的腰痛についてです。　

　

非特異的腰痛へは様々な介入方法がありますが、その中でも特に効果的なアプローチとして体幹トレーニングを含む運動療法があります。　

　

先行研究においても、その効果を示す研究結果が数多く報告されています。　　

　

しかし、一番気になるところである

・エクササイズプログラムの期間
・エクササイズの種類
・セット数

などの詳しい情報を科学的根拠に基づいてまとめた文献は少ないです。　

　

そこで、今回は2020年に発表されたシステマティックレビューを基にどの程度の頻度で体幹トレーニングを行うことが科学的に最も効果を期待できるかを解説していきます。

　

文献からひもとく体幹トレーニング