筋膜ラインとピラティスを繋げる〜フロントラインの評価とエクササイズの組み立て方〜
どーもです!!
今回は筋膜のフロントラインとピラティスの組み立てをやっていきます。
体の前面にあるスーパーフェイシャルフロント・ライン(SFL)
主にバックラインのSBLと合わせて身体を矢状面上で調整する筋膜ラインです。
猫背、スウェイバックなど。
前面の筋膜が短縮していることが多いです。
このあたりを解決していけるように、解剖学と評価、エクササイズを組み立てていきましょう。
スーパーフィシャルフロントライン(SFL)の走行を理解しよう!
SFLは体の前面全体って感じです。
走行はシンプル。
短縮はヘッドフォワードになりやすい
現代人は胸〜腹部にかけて短縮しやすい
結果的にバックマッスルの筋力低下も引き起こす
胸郭の拡張制限→呼吸にも影響
SFL短縮が問題になりやすいです。
特に現代の生活では「伸展」という動き自体が非常に少ないです。
1日の生活のパターンとして屈曲が9、伸展が1の割合。なので必然的に伸展する機会が少なく、SFLは短縮しやすい。
デスクワーカーは胸〜腹部にかけての短縮が強くなるので注意。
つまり
ことが優先されますね。
加えて、反対側にある体後面のSBLが弱くなっていることがあります。
同時に鍛えてあげるとGoodですね。
では臨床の応用方法を解説していきます!
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