「首こりからの頭痛」を科学的に改善するための機能解剖学とセルフケア特集
肩こりや首こりというワードはそこそこ一般的です。
こりからの頭痛もあります。でもかなりざっくりしていて。
なんとなく肩揉みとかヘッドスパしますよね?
はい。もちろんあんまりよくなりません。
それはなぜか?
首こりからくる頭痛のメカニズムを機能解剖学的に知らないから
です。
この辺り、神経・筋肉・運動学から説明して、最後はトレーニングエクササイズをお伝えします。
肩こり・首こりの原因になる筋肉の3層構造
まず肩こりや首こりの原因になる筋肉をピックアップします。これをレイヤー構造的に3層で分けていきます。
<表層 1層目>
・僧帽筋
<中間層 2層目>
・頭半棘筋
・頭頸板状筋
・肩甲挙筋
<深層 3層目>
後頭下筋群↓
・大後頭直筋
・小後頭直筋
・上頭斜筋
・下頭斜筋
この3層構造を理解しましょう。
問題はこの3層が滑走性を失っていることです。
もむのではなく、各層を個別に動かして滑走性を引き出すことがポイントになります。
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