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理学療法士という資格に囚われない仕事の作り方(スペシャルライターkei)

今回はスペシャルライターのkeiさんです!

この話、すごいいろんなヒントが隠れています。

吉田も「理学療法士」の資格の呪縛を解くことで世界はもっと広がると思っています。


ではどうぞ↓

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初めまして、理学療法士の資格をもち、解剖学の絵を描きながら仕事をしていますアナトミーイラストレーターのkeiです。

「絵が描けるし、やりたいこと見つかってていいよね」

今でこそそう言われますが、2年前までは自分のやりたいことが見つかっていませんでした。


案外身近に転がっていましたが、自分ではそれに気付けませんでした。そこで、私の経験談を綴ろうと思います。


世に何かしらの価値を提供したいけど、『自分なんて何もとりえないし…』と思っている方にこそ届いてほしいです。

そして、その延長線で人生を豊かに過ごしてほしいなと思います。


1.理学療法士を目指して諦めた夢を・・・


わたしの今までを簡単にお話しします。

幼少期から約10年間、マンガ家を目指していました。学校の休み時間も家でもずっと引きこもってイラストやマンガを描き、雑誌に投稿してみたりクラスメートに読んでもらったりしていました。


「そろそろ現実をみて進路を決めたら?」


進路も全然決まっておらず焦っていたこともあり、周りの意見に流されやすかった私は、「医療福祉系勧められたし、マンガ家は現実的じゃないし…」と、理学療法士を目指すことにしました。


そして、理学療法士として働くことになりました。


勉強は嫌いではなかった、むしろ好きな方だったので理学療法士として立派になってやろう!と、たくさん勉強しました。


その頃には長年目指していたマンガ家のことは忘れていました。


しかし2年前の冬、Free PT salonを運営する吉田さんに出会い、『絵をもう一度描きたい!』という思いが再燃することになります。


『筋肉のイラスト描ける人いませんか』

という吉田さんの呼びかけをたまたま目にして、ノートに軽く描いたものを直接見せに行きました。

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そんなに時間をかけて描いたものではなかったのですが、吉田さんから

「これ、仕事になるよ!」

という衝撃のお言葉をいただきました。


正直、絵を描くことは好きだったけど、仕事になるような才能は持ち合わせていないとずっと思い込んでいたので、胸が踊ったのを覚えています。


それから、一度は諦めた絵の仕事をもう一度目指そうと決心します。

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2.他人に見つけてもらう「才能」と1cmの視点のズラしが仕事を生む


経験からの学びは主に2つあります。

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