MEGADETH 2023/2/27@武道館
細かく書きすぎるとアレなのでダイジェスト的に。
でもそもそものメガデスとは？というのはおいといて自分にとってのメガデスを少しだけ。
自分が初めて手に取ったのは『Rust in Peace』というアルバム。
たしか1993年で、当時は『Countdown to Extinction』が92年発売だったので、それと一緒に並んでいた
物販が地獄だった
まだ明るい。
ところが物販最後尾を見て愕然とした。
1万人ぐらいいたんじゃないかっていう列。。。
ただ、大変申し訳無いがこんなに来日頻度の高くてグッズも普通にネットにあるメガデスでこんなに並ぶのは限定Tシャツなのか？
17時5分のアナウンスで「武道館限定Tシャツ全サイズ売り切れ」
「物販の列に並ぶと開演に間に合わない」と早めの警鐘が鳴らされる。
この判断はありがたかった。
後で聴いたが武道館限定Tシャツは即時Amazonに流されていたようで8万円だとか。
転売ヤーってやつは本当に残念で迷惑だ。その時間を他に労力使えば身になるし技になればそれでもっと稼げるのに。そんなことしてたら近いうちに食いっぱぐれるぞ。
諦めてラーメン食う
美味しかった、おすすめです。
開演
相変わらず近い感じ！この席はSW（南西）の1階S席。
楽しかったね、というのはもちろんあるのだが
往年のファンはきっと思うところがいっぱいあったであろう、なにしろ７年ぶりなのだ。
MEGADETHはアルバムがいっぱい在る。
このぐらいコンスタントに新譜を出してくれるのは非常に嬉しいのだが、そうなってくると当然最近出たアルバム曲からの選出がある。
最近色々なところでも話題になっているのを見るが、「ライヴではファンは昔の定番の曲を聴きに来る」方が多いという説。
これは、当然そうだ、と思っている。
もちろん初めて生で観る人もいれば、来日を毎回全部観てる人もいるだろう。そこで意見は別れたりするのかもしれない。
だが、大半のファンは「あれもこれも聴きたかったのに！」となってしまう。
さっきも書いたけどMEGADETHはアルバムがいっぱい在るが故に（更に新譜も出たばかりだったし）聴きたい曲というのが人それぞれで、かつ仮に全員が全てのアルバムを聴いてきているとしたら聴きたい曲だらけなので1公演では時間が足りないのだ。
結果として、武道館ライブであっても大佐のイケる時間は今回は９０分きっちりだった。
その中に収まる曲数で、新譜からも２〜３曲入れて、かつ今回はマーティがいた頃の曲も含めて、せいぜい１５〜１７曲になるというのは往年のファン達はわかっていた事だろう。
だが、あれもこれも聴けてない！という想いが高まる、それがMEGADETHなんだなと理解した。
個人的な想いとしては、She Wolfが聴きたかった。万が一にでもやってくれないかなって思ってたけどやっぱりやってくれなかった。
一番とは言えないけどMEGADETHの好きな曲TOP5に入れたいぐらいは好きな曲なのだ。曲の最後にあんなギターで〆られたら痺れて死ぬ可能性すらある。痺れたかった。。。
あと、演奏はHanger18から入るのはわかってたけどそこにマーティは居なかった。まぁ最初からいる訳ないというのはわかる。
だが、Holywarsで戻ってくると思ってたのにマーティは戻ってこなかった。Rust In Peaceをマーティで聴きたいなというわがままは通らなかったのだ。
キコには申し訳ないが（私は一番好きと言える洋楽バンドはANGRAなのでキコには特別な思い入れが強めであり、贔屓したいのは山々だが）あれはマーティにも弾いてほしかった。そこは残念、というのが本音であった。
2023/4/6
追記：当日に酔っ払って電車内でスマホを巧みにさばいて下書きを書いてたのにそいつを投稿し忘れてた。今更だし面倒なので校正もせずに投稿することにします。