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パパがミシンで子につくってあげたもの(6)~上手でなくても,気持ちが大事,と言いわけたい~

ランチョンマットを作るころには
端切れも利用できるようになった.

昭和の中後期のころはまだ,
靴下やズボンの継ぎ接ぎをするのが珍しくない時代だったように思う.
次第に,社会が豊かになって,
使い捨てるようなことも増えていった感覚もある.

効率を考えると
古くなったものを直して使ったりするよりは,
金銭で,労力や時間を買っている(換えている)としたり,
詳しくはないけれど,断捨離的には,
そんなに大事でなければ,いつまでも捨てないのは,
あまり推奨されないことなのかもしれない.

非効率的で,古い考えなのかもしれないけれど,
飽きたり,要らなくなったと言ってポンポン捨てるより
物を大切にする気持ちや態度も
ちょっと大切にしたい.
そんな気持ちを,とらわれてしまわないほどに
子どもには持ってもらいたいと思う.

自分は,強迫的なだけで,
とらわれているのかもしれないけれど・・・





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カウンセリング研究室 東京三鷹
サポートしてくださると勇気をいただけます.臨床心理の知見で社会に貢献したいと考える臨床心理士です.迷いながらも,できることを,少しずつ,がんばります.HPもご覧くださいませ.https://psychoffice-tokyomitaka.com/